休日のお昼や忙しくて時間がない時の食事に、チャーハン作る人もいますよね。美味しくてパラパラのチャーハンはみんなに人気です。
でも、パラパラ炒飯を作りたいと思っても、コツが分からずにいつもベタッとした仕上がりになてしまったり、美味しく仕上がらないこともあります。
美味しいパラパラ炒飯を作るには、一体どうすれば良いのでしょうか。
ここでは、自宅で美味しく簡単にパラパラチャーハンを作るコツについてお伝えします。美味しいレシピや味付けのコツについてもご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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大人から子供まで人気のチャーハンを簡単にパラパラにするコツ
チャーハンは、手軽でアレンジもしやすく、子供からお年寄りまで好きという人が多い料理です。
パラパラしたチャーハンは、お米一粒一粒の味がしっかり味わえ、食感を楽しむことが出来ます。
でも、家で作ったチャーハンは仕上がりがなぜかベチャベチャと水っぽくなるなど、パラパラな食感とは程遠いチャーハンになることもありますよね。
冷やご飯はチャーハンにそのまま使わない
よく冷えたご飯をそのままフライパンに入れてチャーハンを作る人がいますが、実はこれが水分を出す原因になっています。
ご飯は炊きたてのご飯、それも水分少なめの固めで炊いた状態がチャーハンには最適
お米が温度が高い状態のままなので、早い状態でほぐれ、仕上がりがパラパラ状になりやすいのです。
家族に人気の簡単チャーハンの作り方・マヨネーズを使った美味しい作り方
チャーハンがパラパラになる理由は、お米を油の膜でコーティングするからです。
そのため、チャーハンを作る時には、油を入れるのが欠かせませんよね。
マヨネーズを油の代わりに使ってチャーハンを作る
マヨネーズが好きで、色々な料理にマヨネーズをかけて使う人のことを”マヨラー”と呼ぶくらい、マヨネーズは好きないう人も多い調味料です。
チャーハンを作る時に、マヨネーズを使うことで油の代わりとして使うことも出来、さらにマヨネーズに含まれる調味料で味にコクや風味を付けることも出来るという一石二鳥の働きが出来ます。
マヨネーズと卵、塩コショウというシンプルな材料だけで、簡単で美味しいチャーハンが出来てしまうので、家の冷蔵庫におかずがないという時にもササッと作れて便利ですね。
子供に人気の鮭フレークで簡単チャーハンを作ろう
基本的なチャーハンの作り方は、油をフライパンに入れたら、高温になるまで待ち、温かい状態のご飯を投入したら、ヘラなどでご飯をほぐし、最後に溶き卵を加え、塩コショウで味を整えるという簡単なものです。
シンプルな作り方なので、後は入れる具材によって味を変えることも容易というのがチャーハンのメリットでもありますね。
鮭フレークはチャーハンの味の決め手になる
醤油や青ネギを入れて、和風な味のチャーハンにもなりますし、バターやコンソメで洋風なチャーハンにもなるなど、アレンジも自在です。
余った鮭フレークがあれば、ぜひチャレンジしてみていただきたいレシピです。
牛肉を具材にしたチャーハンの作り方
塩コショウだけで味付けしたシンプルなチャーハンも美味しいですが、そればかりだと飽きてしまいますよね。
たまには、男性にも人気のあるこってり系のチャーハンはいかがでしょうか。
男性受けするガッツリ系チャーハンにはウスターソースを使って
こってり系の味付けに便利な調味料が「ウスターソース」です。
ウスターソースは、とんかつソースなどよりは薄めの味付けで、野菜や果実の煮汁が原料になった調味料です。
醤油のように一見さらっとしているので、多めに使ってしまいがちですが、味がしっかり付いた調味料なので、入れすぎには注意してください。
にんにくのスライスなどで、コクや風味を出し、ガッツリ系チャーハンを作ってみましょう。
チャーハンの味付けを簡単・美味しく!市販の調味料を利用すれば簡単
市販の調味料でお店のようなチャーハンを作る
チャーハンは、料理の中では「中華料理」の位置付けにあります。
中華料理屋さんで食べるチャーハンは絶品ということが多いですが、それは中華料理は強い火力で手早く仕上げるからです。
そのため、チャーハンを家庭で作る時には、出来るだけ強い火力で、サッと手短かにするということが鉄則です。
チャーハンを作る時、味を整える際にも調味料の分量を味見しながら時間がかかりがちですが、手短かに調理するためには、市販のチャーハン味付用の調味料を使うこともおすすめです。
ペーストタイプなら、調理で加えて、全体を炒めれば味が決まります。
液体ではないので、水分も出ないということもパラパラと美味しいチャーハンを作る秘訣です。