仕事で遅く帰ってくると、どうしても夜ご飯を作るのが面倒になってしまいますよね。しかし外食や買ってきたお弁当では、食事のバランスやカロリーオーバーが気になります。
そこで簡単に作れる夜ご飯に食べたくなるようなレシピ。そしてヘルシーな料理についてご紹介をいたします。
カロリーが高い料理も、食材を変えるだけでカロリーを抑えることができます。ぜひ調理の参考になさってください。
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夜ご飯をヘルシーにするポイント
低カロリーな食事でも偏っているのは問題です。
効率よくエネルギー代謝するためには、いろいろな栄養素が必要になりますから、食材の種類は多い方が良いでしょう。
また、たくさん噛むのもポイントです。
たくさん噛むと良いと言う話はよく耳にしますが、実際に実践している人は意外と少ないはず。
ですが、それはとてももったいないです。
たくさん噛むことで、少量のご飯でも満足感が得られますから、ぜひ取り入れたい習慣ですね。
しかし回数を数えながら食べるご飯なんて、なんだか味気ないと思いませんか?
そこでおすすめは「ありがとうございます。」とゆっくり3回唱えること。
10文字ですから、だいたい30秒くらいになるはずです。
1秒に1回噛むとして、30回噛む計算になりますよね。
数を数えるより、感謝の気持ちを唱えながら食べる方が満たされた食事になりそうではありませんか?
夜ご飯はレンジを使って簡単に!豚肉は湯通しでヘルシーに
夜ご飯をヘルシーなメニューにしたいなら、お肉を湯通しするのがおすすめです。
「冷しゃぶ」とご紹介しなかったのは、温かい方がおすすめだからです。
冷やす手間が省けますから、調理の時短にもなりますよ。このメニューのポイントは、添える野菜も温野菜にすることです。
温かい食事はホッとしますし満足感も得やすいので、おすすめですよ。
野菜は湯がくよりも電子レンジで加熱する方が、手軽ですし手早く済ませることができるでしょう。
かぼちゃやさつまいもなどは温野菜にすると美味しいのですが、糖分も高い野菜なので量に注意してくださいね。
ヘルシーに済ませるなら、もやしや葉物野菜、きのこなどを合わせるのがおすすめです。
夜ご飯のカツも簡単ヘルシー調理が可能です
夜ご飯には駄目だとわかっていても、ガツンと揚げ物を食べたくなるときがありますよね?
どうしても食べたいなら、豚肉のカツに近い満足感を得られる「マグロ」をフライにしましょう。
お刺身用のマグロの柵を1cm厚にカットして、小麦粉、卵、パン粉の順で衣をつけます。
これに油を吹きかけて、トースターで7~8分焼いて完成です。
そうすることで衣の面積を減らして、揚げ焼きでもヘルシーに仕上げることが出来ます。
こってりクリーム系の食事は豆乳を使ってヘルシーに
そんな時に食べたくなるけど、食べたら駄目だと葛藤してしまうメニューの1つにこってりクリーム系の食事があると思います。
クリーム系のパスタやドリア、リゾットやグラタンなどの洋食です。ハイカロリーだから食べるのを躊躇してしまいますが、そのカロリーが少なくなるとしたらどうですか?
作って食べてみたいと思いませんか?
クリーム系のカロリーを減らすためには、牛乳や生クリームを使わずに豆乳を使うのがおすすめです。
牛乳と比べても3割近く、生クリームなら半分近く減らすことが出来ますし、大豆からできているのでコルステロールも気にせずに済みます。
調理する時には牛乳や生クリームと同じ様に使って作ることができるので、とても便利な代替品ですよ。
味もそれほど変わらず濃厚でクリーミーな味を楽しめます。
夜ご飯を簡単ヘルシーにしてくれる鶏ハムの作り方
お肉はタンパク質を含む食品ですから、欠かすことの出来ない食材です。
しかし、お肉によっては脂質がたくさん含まれているというのがネックですよね。
脂質が気になる方におすすめしたいのが、鶏むね肉です。
脂身の少ない部分で皮を取り除くとカロリーは更に低くなり、ヘルシーなことで有名ですよね。
ダイエット食材としても人気がありますが、鶏むね肉のぱさついた食感がデメリットです。
鶏むね肉をできるだけジューシーに、けれどヘルシーなままで食べたいなら、おすすめは鶏ハムです。
お肉は高温で焼くとタンパク質が凝固して固くなりますが、低温調理するとしっとりと仕上げることができるのです。
低温調理器を使って作るのがもっとも理想的ですが、なくても作ることは可能です。
たっぷりのお湯を沸騰させたらラップを使って成形した鶏むね肉を加えて火を消します。
そのまま冷めるまで放置して、予熱で火を通しましょう。