丼物の簡単レシピ!ひき肉で作る美味しいボリュームレシピ

忙しい日の夕食には、ひき肉を使った丼物のレシピはいかがですか?
そこで、ひき肉を使った簡単で美味しいボリューム丼レシピをご紹介します。ひき肉はスーパーの安売りなどで、多めに購入することも多いと思います。多めに購入したひき肉は、小分けにして冷凍しておくと便利です。
それでは、簡単でお腹も満足する美味しいレシピをご紹介していきます。

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ひき肉を使った簡単丼、鶏そぼろ丼

ひき肉を使ったおかずというとハンバーグや餃子、しゅうまいなど、ちょっと手をかけた料理が多いですよね。

ひき肉を使って簡単に夕飯を用意したいのなら丼がおすすめです。

ご飯の上に味がしみこんだおかずをのせるだけなので、手間もかからず洗い物も少なくて済みます。

忙しい日の夕飯ならすぐに作ることができて、お子さんにも人気の鶏そぼろ丼もおすすめです。多めに作って冷凍しておいたり、お弁当にもぴったりです。

鶏そぼろを使った三色丼をご紹介します。

  1. フライパンに鶏ひき肉と調味料を加えて火にかけます。鶏ひき肉300gなら調味料は酒大さじ1杯半、砂糖大さじ2杯半、醤油大さじ3杯半、みりん大さじ2を加えてください。汁気がなくなるまで鶏ひき肉をほぐしながら煮詰めて完成です。
  2. 炒り卵も作ります。炒り卵は甘めに作るのがおすすめです。甘辛く仕上げたそぼろともぴったりで美味しくいただけますよ。
    卵を割り入れたら、砂糖を多めに加え、醤油をほんの少しだけ加えて炒めてください。
  3. 三色丼のもうひとつはいんげんや絹さやが多いですが、面倒なときは千切りにしたきゅうりも美味しいですよ。さっぱりとした味になり、小さなお子さんも食べやすくなります。丼にご飯を盛り付けたら、真ん中にきゅうりの千切りをのせてくだい。片側に鶏そぼろ、もう片側に炒り卵を乗せます。きゅうりの上から軽くマヨネーズをかけて出来上がりです。

豚ひき肉で作る簡単すきやき丼レシピ

丼の夕飯は他におかずを作る必要がないので手軽ではありますが、食べごたえのある丼にするのがポイントです。

特に食べざかりのお子さんがいるご家庭や、スタミナをつけたい時ならお肉を使った丼にしてみてください。

すき焼き風に味付けをした丼なら、ご飯もすすむことでしょう。

ひき肉を使ったすき焼き風丼をご紹介します。

  1. 木綿豆腐は一口大に切ります。玉ねぎは薄めにスライスしてください。
  2. フライパンに油を熱し、豚ひき肉を炒めてください。肉の色が変わってきたら玉ねぎも加えて炒めます。豆腐も加えて軽く炒め、豆腐が温かくなったところで調味料を加えてください。豚ひき肉400gの場合なら、砂糖と醤油を大さじ6杯ずつ、みりん大さじ4、酒大さじ2を加えます。
  3. しばらくぐつぐつ煮込み、味がしみこんだら、溶き卵を回し入れます。卵がとろっと固まってきたところで火をとめてください。
  4. 丼にご飯を盛り、その上にすき焼き風に煮込んだおかずを乗せてください。上から刻んだ小ねぎを散らすか、三つ葉をのせて出来上がりです。

ひき肉を使って子供の大好きなハンバーグの味に!簡単ハンバーグ丼

ひき肉を使った丼なら、お子さんが大好きなハンバーグ丼もおすすめです。

ですが、ハンバーグを作るのが手間と感じることもありますよね。そこで、ハンバーグの形を作らずに、パラパラなひき肉をご飯に乗せたハンバーグ丼をご紹介します。すぐに出来上がるので、忙しい日にぴっったりです。ハンバーグ丼はハンバーグを作る材料を使いますが、ハンバーグのように成形しないのですぐに出来上がります。合挽き肉と玉ねぎ、それにレタスや水菜などを用意してください。
  1. 玉ねぎはみじん切りにします。フライパンに油を熱し、合挽き肉と玉ねぎを炒めてください。肉と玉ねぎの両方に火が通ったら、ケチャップとソース、塩、こしょうで味をつけます。成形しないハンバーグ味のひき肉ができあがります。
  2. レタスは洗って水気を拭き取ったら、食べやすい大きさに切ります。水菜なら食べやすい長さに切ってください。
  3. ご飯の上にレタスや水菜を乗せてから、その上にひき肉をかけます。彩りも良く、野菜も一緒に食べることができるサラダ感覚のハンバーグ丼です。

ひき肉を買う時にチェックするポイント

ひき肉は細かくされているため空気にふれる面が多くなり、その分、傷みも早くなります。一度解凍したひき肉を再冷凍してしまうと味が落ちてしまいますので、ひき肉を購入したら早めに使い切るようにしましょう。特に鶏肉のひき肉は豚や牛のひき肉に比べても傷みが早くなります。

ひき肉は部位によって味やカロリーも変わってきます。脂身の少ない肩肉のひき肉なら比較的低カロリーですが、バラ肉のひき肉なら肩肉の場合と比べると倍近くカロリーが高くなります。脂身を含んだひき肉の方がジューシーに仕上がるように思えますが、ハンバーグなどを作った場合、焼いた時に肉から脂分が出てしまうため縮んでしまうことも多いです。

ひき肉はどの部位を使ったものかわからない場合も多いです。ひき肉の脂身を抑えたいときは、全体的に赤みのあるものを選んでください。脂身が多いひき肉ほど色が色が薄くなります。
また、ひき肉の鮮度が落ちていると水分が多く出ています。パッケージを傾けてみて、水分が多いものは選ばないようにしましょう。

料理に合わせてひき肉を選ぶのがおすすめ

ひき肉には牛、豚、鶏、それに牛と豚を使った合挽き肉があります。

肉の種類により味わいが違ってきますので、料理に合わせて選ぶようにしましょう。

  • 牛ひき肉は弾力がある肉質なので、ハンバーグに最適です。焼いた時に形が崩れにくく、食べごたえがあります。
  • 豚ひき肉はコクがあり、いろいろな料理に使うことができます。餃子やしゅうまい、麻婆豆腐など中華の料理のイメージがありますが、そぼろにしたりハンバーグにしても美味しいです。
  • 牛と豚の合挽き肉はハンバーグを作るときに選ぶことが多いですよね。牛ひき肉と豚ひき肉の良い部分がミックスされた旨味たっぷりのひき肉で、いろいろな料理に使うことができます。牛ひき肉が手に入らなかったときも合挽き肉で代用できますし、ミートソースを作るときにも合挽き肉がぴったりです。
  • 鶏ひき肉は淡白な味が特徴で、むね肉やささみのひき肉ならカロリーをかなり抑えることができます。つくねや鶏そぼろを作るときに使うことが多いですが、ハンバーグや肉団子など牛や豚のひき肉の代わりに使うと、いつもとは違う味わいを楽しむことができます。
ひき肉もその特徴を知って、お料理に合わせて選ぶことが大切です。ブロック肉に比べて味が染み込みやすく火の通りも早いので、時短料理にもおすすめですよ。