簡単な手作りアイスの作り方を紹介!甘さも自分好みにできます

アイスは買うものと決めつけてはいませんか?実はアイスは簡単に作ることができるんです。

買ってきてもすぐにアイスが無くなってしまうのなら、自分で作っちゃいましょう!子供と一緒に作るのも楽しそうですね。短時間で冷たいアイスを作るポイントとは?

ハンドミキサーがあればとっても楽ちん!簡単なアイスの作り方を紹介します。

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簡単!生クリームを使用したアイスの作り方

暑い夏に食べたい食べ物といえば、やっぱりアイスでしょう。アイスは大人も子供のみんな大好きな食べ物です。

冷凍庫を開けた時に、アイスが入っていたら、嬉しいですよね。お風呂上がりのアイスも、これまた格別です。

そんな毎日食べたくなるアイスですが、なくなるたびに、コンビニやスーパーに走っているという主婦の皆さん。ぜひ、買いに行かずに、お子様と一緒に手作りしてみてはいかがでしょうか。

実は、毎日食べていて、カロリーが気になっていたなんて人もいるはずです。手作りすることで、カロリー調整や甘さを調節することもでき、一石二鳥。

火を使わないので、小さなお子様でも、安心して一緒にクッキングすることができますよ。

早速、アイスの作り方を見ていきましょう。

超簡単バニラアイスの作り方

材料

  • 卵 1個~1と1/2個(多いほどコクがでます)
  • 生クリーム 100cc
  • 砂糖 30g(卵アレルギーなどの方は、卵と砂糖を練乳20g+スキムミルク10gに置き換えてもOK。)
  • お好みでバニラエッセンス 適量

作り方

  1. 卵を黄身と白身に分けておきます。
  2. 白身でメレンゲを作りましょう。泡立て器で混ぜ、途中で3回に分けて砂糖を加えていきます。角が立つ程度までしっかりと泡立ったらOKです。
  3. 黄身を3回程度分けていれ、入れるたびに、泡が消えないようにふんわりと混ぜましょう。
  4. 別のボウルで、生クリームをしっかりと泡立てます。
  5. 3に4を少しずつ加え、ヘラを使ってさっくりと混ぜ合わせましょう。
  6. 後は、容器に入れて、8時間程度凍らせたら完成です。
  7. バニラエッセンスの変わりに、紅茶の葉を加えたり、抹茶やココアパウダー、いちごジャムなんかを加えても美味しく出来上がります。
お好みに合わせて、色々お試しください。砂糖の量も、好みに合わせて調整しましょう。

アイスクリームを作る時に、気をつけなければならないのは、生クリームの種類です。

カロリーが気になって、乳脂肪分が少ない物を使うと、さっぱりとしますが、若干淡白だと感じるかもしれません。

そんなときは、乳脂肪分が高いもの、できれば45%以上のものを使うのが理想的です。濃厚な味を堪能できるます。

生クリームなしの簡単アイスの作り方

生クリームがないけれど、それだけのためにわざわざスーパーになんて行きたくありませんよね。スーパーに行くのに、家から一歩外にでるだけで、滴り落ちてくる汗。暑い夏であればなおさら、買い物にいくことさえ億劫になってしまうのも無理はありません。

なんとか冷蔵庫にあるもので、アイスを作ることができないのかと、もがいている主婦のみなさん。

あなた家の冷蔵庫には、何が入っていますか。小さなお子さんのいる家庭であれば、牛乳、卵、ヨーグルトなんかが入っている事が多いのではないでしょうか。

それさえあれば、OK。なんと買い物に行かなくても、アイスが出来てしまいますよ。

早速、ヒエヒエのアイスを作ってみましょう。

生クリームなんて必要なし。牛乳と卵のアイスの作り方

火を使うので、お子様と行う場合はくれぐれも火傷に注意してください

材料

  • 卵(卵黄のみ) 1個分
  • 牛乳 100ml
  • 砂糖 10g強(お好みで調整してください)

作り方

  1. 卵黄と砂糖をボウル投入し、泡立て器でだまがなくなるまで良く混ぜます。
  2. 鍋に牛乳を入れて、火にかけます。湯気が出て、鍋の縁に小さな泡が出てきた時点で火を留めます。沸騰しないように注意してください。
  3. 1に2を加え、泡立て器を使いよく混ぜます。
  4. 3を再び鍋に戻し火にかけます。
  5. 次に、ヘラで焦げ付かないように、鍋の縁に小さな泡が出てきた時点で火を留め、ボウルに移します。
  6. 氷水の入ったボールを当てながら、ヘラで混ぜてしっかりと全体を冷まします。
  7. 容器に入れて凍らせましょう。
  8. 固まりそうになったら、時々、冷凍庫から取り出して、スプーンなどで数回混ぜてくださいね。
  9. しっかりと固まったらアイスの完成です。
シャリっとしたアイス。夏には、もってこい。オススメです。

子供にオススメ。ヨーグルトでも作ることができる爽やかなアイスの作り方

材料

  • プレーンヨーグルト(無糖)100gを水切りしたもの
  • 卵 1個
  • 砂糖 20~30g(お好みで)
  • バニラエッセンス(お好みで)
  • 塩 ほんのひとつまみ

作り方

  1. 卵を黄身と白身に分けておきます。
  2. 白身でメレンゲを作りましょう。
  3. メレンゲを作るのに砂糖は使いません。塩をひとつまみ加えることで、メレンゲが作りやすくなります。角が立つまでしっかりと泡立ててください。
  4. ボウルに水切りヨーグルトと卵の黄身、砂糖を入れ、しっかりと混ぜます。
  5. 4に3を加え、泡が消えないように、さっくりと混ぜていきましょう。泡があることで、口溶けがなめらかになります。
  6. ラップをして、凍らせたら完成です。(別容器に移して凍らせても可)

短時間で簡単にできる!?アイスの作り方を紹介

簡単に作ることができるアイスですが、しっかり固まるまで数時間待たなければなりません。

できれば、作ったら、すぐに食べたいですよね。待ちすぎて、すっかり作ったことさえ忘れ、冷凍庫に入れたまま何日も経っていたなんてこと、ありませんか。

今食べたい、そんなあなたやお子さんの押さえられない気持ちを満たしてくれる、素敵なレシピをご紹介します。

たった5分程度で、アイスが出来てしまうのです。早速作り方を見ていきましょう。

振るだけで牛乳アイス(約1人~2人分)

材料

  • 牛乳 1/2カップ(100cc)
  • 砂糖 大さじ1(お好みで)
  • バニラエッセンス 適量
  • フリーザバッグMサイズとLサイズ
  • 氷 茶碗3杯
  • 塩 大さじ1と1/2程度

作り方

  1. Mサイズのフリザーバッグに、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを入れます。なるべく空気を抜いていれましょう。
  2. Lサイズのフリーザーバッグには塩と氷を入れておきます。
  3. 先ほどのMサイズのフリーザーバッグを2に入れます。口を閉じ、フリーザバッグの上部を持ったら、横に5分間ひたすら振り続けるだけ。
  4. 塊になったら、固まっている証拠です。完成です。

お子さんと一緒にフリフリしながら楽しくアイスを作ることができますよ。体も一緒に動かせば、ちょっとした運動不足の解消にもなりますよ。

まるでスライム?簡単トルコアイスの作り方

なんと冷蔵庫にある意外なもので、トルコアイスに挑戦することができます。いや、トルコアイスではなく、トルコ風アイスです。本当に意外なものですよ。全くアイスに関係しないものです。何だと思いますか?

正解は納豆です。では、納豆を使ったトルコアイスの作り方を見ていきましょう。

びっくり仰天。簡単トルコアイスもどきの作り方

材料

  • バニラアイス(市販のものでも、手作りのものでも)1個
  • 納豆 1パック

作り方

  1. アイスを入れる器を冷凍庫に入れて、冷たくしておきましょう。
  2. 冷蔵庫から出した納豆を、パックのまま割り箸を使ってひたすらかき回します。粘り気を出せる限り出し切って、粘り気の白っぽさで、納豆自体が見えなくなるくらい、かき回しましょう。
  3. 納豆を別容器に移します。くれぐれも粘り気は一緒に移さないように注意してください。
  4. バニラアイスの登場です。バニラアイスを、納豆のパックに入り切る程度の量を移してください。その中で、割り箸を使って、アイスをかき混ぜます。粘り気を移していく感じです。
  5. 粘り気がバニラアイスに移ったら、ちょっと溶けかけているバニラアイスを、冷たく冷凍庫で冷やしておいた容器に移します。スプーンを添えて、召し上がれ。

食べてびっくり。意外や意外。納豆の臭いは殆どしないことに驚くでしょう。納豆なんてと思うかも知れませんが、実際、使うのは粘り気の部分だけなので、臭いが少ないのかもしれませんね。
これなら、お子さんと一緒に、楽しみながら、トルコ風アイスを作ることができそうです。勿論、納豆は、ご飯の時間にどうぞ召し上がってください。

納豆は、大粒のタイプがおすすめです。かき混ぜている時に、粒が器につきにくいので、粘りだけを上手にボウルに残せますよ。

アイスがあれば簡単で美味しい!スイートポテトの作り方

食べかけのアイス、忘れてそのまま室内においておいたら、溶けてデロデロ。もうすでに液体状態。再び凍らせても、もとの状態にはならないことがほとんどです。

それなら、いっそ別の料理にしてしまいませんか。スイートポテトなんていかがでしょうか。

簡単。溶けたアイスでスイートポテト

材料

  • バニラアイス 50g
  • さつまいも 200g(中1本程度)
  • バター 10g(冷蔵庫から出して常温で戻しておいてください)
  • メープルシロップ 小さじ1/3(なくても可)
  • つや出し用卵(卵黄のみ) 1/3個

作り方

  1. さつまいもは皮を剥いて、角切りして水に晒しておきます。
  2. 耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけます。
  3. 様子を見ながら柔らかくなるまで(600Wで約4分)まで温めます。爪楊枝等で、中まで柔らかくなっていることを確認しましょう。
  4. 柔らかくなったら、温かいうちにさつまいもをマッシャーやフォークで潰します。なめらかな方がよければ、裏ごししてください。
  5. バニラアイスとバター、(メイプルシロップ)を加えて、混ぜます。
  6. 5を一口サイズに形成します。丸めても良し。四角くキューブ型にしても良し。お好みで。
  7. 焼き色を付けるために、溶いた卵黄に水大さじい1を加え、刷毛で塗ります。ごまをちょんと乗せてもOK。
  8. 230度のオーブンで13分焼きます。(トースターで5分程度焼いてもOK)
  9. 美味しそうなや黄色がついたら、お皿に並べて完成です。

アイスを作るって、実は思ったよりも簡単

アイスは思ったよりも簡単に手作りできることがお分かり頂けたのではないでしょうか。使う材料によって、味も食感も変わります。絶対、この材料がなければ出ないというものでもありません。

冷やすまでの時間が待てないというお子さんでも、上記の方法で作れば、5分~10分程度で、美味しいアイスが食べられます。
カロリーが気になる方は、生クリームではなく、ヨーグルトや牛乳を使ってみたり、砂糖の量を変えたりできるのも、手作りならではです。

また、特大サイズのバニラアイスを買ってきてしまって、食べきれないなんてときも、アイスは別のスイーツに変身できる、スグレモノ。アイスって、本当にすごい。

これからの季節、ぜひ家族で手作りアイスを楽しんでみてはいかがでしょうか。