自宅で簡単に作れるピザ生地のレシピが知りたいあなたへ。
子供が急にピザを食べたいと言い出したときでも、家にあるものですぐに作れる簡単なピザ生地レシピを知っていれば、まるでお店のような美味しい本格ピザをいつでも楽しむことができます。
そこで、家で簡単に作れる美味しいピザ生地のレシピやおすすめについてお伝えしていきましょう。
さらに、ピザ生地を作りすぎて余ってしまったときのために正しい冷凍保存方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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家にあるもので簡単にイーストも発酵なしでも作れるピザ生地レシピを紹介
家でピザを食べたくなるとデリバリーしてもらうか、ピザ生地を買って家にある材料で作るか、など考えてしまいます。しっかりと手順を踏んでピザ生地をお作ろうと思うと発酵などの時間がかかり面倒になってしまいます。
発酵なし!時短ピザ生地
用意する物(直径30センチ1枚分)
- 小麦粉 50グラム
- 強力粉 110グラム
- きび糖 16グラム
- 塩 5グラム
- ヨーグルト酵母 60グラム
- オリーブオイル 50グラム
作り置き
- 小麦粉、強力粉、きび糖、塩をボウルに入れて泡だて器で満遍なく混ぜ空気を含ませます。ダマがあれば崩しましょう。
- ヨーグルトを室温にし、ヨーグルト上部のおうとつがある水っぽい部分をスプーンですくい60グラム使います。このとき下の方から混ぜずに上のほうだけ使いましょう。
- 1に2を入れてヘラを使って混ぜ合わせます。全部一緒にはなりづらいですが全体に混ぜ合わせましょう。
- オリーブオイルを全体に少しずつ入れます。同じヘラを使って混ぜます。
- ある程度全体に混ざったら手を使ってこねましょう。最初は手に沢山ついてしまいますが、何度かこねていると一まとめになります。
お湯を使った簡単ピザ生地レシピで発酵の手間も時短できる
少量のお湯を使いピザ生地の発酵を早める
イーストの発酵が始まるには湿度と温度が関係しています。使う水分をお湯に変えるだけで発酵の手助けをする事ができ、時間をおかずに発酵する事ができます。人肌よりも少し熱いお風呂の温度の40度のお湯を使うとこねている間に発酵させることができます。
ピザ生地に砂糖を使う
お砂糖はイーストの栄養になるため発酵が進むと教えられた事があります。
タイマーを使いパンの生地を作るときにはこね始めるまで砂糖がイーストに付かないようにする必要があります。それを踏まえ砂糖とイーストを入れるタイミングを同時にしましょう。
そこにお湯を使う事で発酵が少し早まります。
フライパンで焼けるクリスピーなピザ生地レシピなら美味しくて簡単
クリスピーピザ生地の作り方
用意する物
- 薄力粉 60グラム
- 塩 小さじ1
- きび糖 小さじ2
- 甘くないヨーグルト 大さじ2
- オリーブオイル 小さじ1
作り方
1.生地をこねる
ボウルに小麦粉、塩、きび糖を入れて泡だて器を使って混ぜ合わせます。全体に混ざったらオリーブオイル、ヨーグルトを入れてヘラを使って混ぜ合わせます。
全体に行き渡ったら手を使ってひとまとめにしましょう。
2.フライパンの大きさに生地を伸ばす
フライパンの大きさに合わせてオーブンシートを用意します。その裏にフライパンをかたどって鉛筆でしるしを付けます。
しるしを付けたほうの反対側を表にして作業する台に置きます。丸くしるしが付いているオーブンシートの真ん中にこねた生地をのせて中心から外側に向かって生地を伸ばします。生地が縮んで戻ってきても何度か伸ばしていくうちに戻りづらくなります。
3.先に生地だけ焼く
油を敷かないでフライパンに生地を入れ両面軽く色が変わる程度に焼きます。後は具材をのせて焼くだけです。
ビニール袋を使った簡単ピザ生地作りなら子供も一緒に楽しめる
計った分量を大切に
お菓子作りや、パン、ピザ生地を作るときには粉を使うのであたりを汚さないように作る事も大事です。細かい粉は咳払いひとつでも広範囲散乱してしまいます。小さな子供がいるときは特に注意したいところです。一人で作るときと同じ要領で進めてしまうと基本の材料が少なくなってしまうほどこぼれたり、飛んでしまうことがあります。
袋を使ってこねると良い
全部袋の中へ入れてこねてしまいましょう。袋の厚みがある物を使うと穴が空く心配がなくこねる事ができます。
ジッパーを全部きっちり閉めてしまうt空気が入り細部までこねる事ができなくなってしまうため少し開けてこねましょう。ひとまとめになったら子供の出番です。
大き目の漬物袋が便利
大き目のものを使うと生地までの距離を稼ぐことができ袋を閉じなくても中身に触れることなくこねる事ができます。1斗用でも十分の大きさで100均でも手に入れる事ができます。
作り過ぎたピザ生地は正しい冷凍保存でいつでも美味しく
多く作ってしまった場合、発酵が進む前に冷凍用に伸ばしましょう。小さめの生地にする場合は、はかりを使って全部の重さを量ります。
均等になるようにスケッパーを使って切ります。生地を何度も往復しないように押し当てて切れた場所から離していきましょう。
切れていない部分を引っ張ってしまうと生地がいたんでしまうため注意しましょう。
均等に分ける事ができたら、綿棒を使って伸ばします。出来上がったらすぐにラップに包みましょう。
解凍する時は時間を長く置くと発酵が進んでしまうため、使う時間を考えて室温に出し解凍しましょう。