豆苗と卵を使えば、とっても美味しいスープを作ることができます。家族に美味しいご飯を食べてもらいたいと思い、毎日食事を作っているママさんは、豆苗と卵を使ったスープを作ってみてはいかがでしょうか。
ここでは、豆苗と卵を使って作る美味しいスープのレシピをご紹介します。家族のために美味しいスープを作り、みんなで食卓を囲みましょう。
豆苗の保存方法や再生栽培についてもご紹介しますので、こちらも参考にしてみてください。
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目次
ふわふわ卵と豆苗で作る美味しいスープの作り方
●用意する物(4人分)
- 豆苗 85グラム
- 卵 中2個
- 鶏がらスープの素(顆粒) 35グラム
- 水 600CC
- 水溶き片栗粉 大さじ1対1の量
- 豆苗のスポンジの部分を切って3等分の長さにカットしたっぷりと水を張ったボウルの中で洗い殻や根を取り除きましょう。
- 大き目の鍋を用意し水を入れて沸騰するまでの間に水溶き片栗粉をつくり沸騰したら鶏がらスープの素を入れてかき混ぜます。
- 水をきった1を2の鍋に入れて再沸騰するのを待ちます。その間に卵を小さめの入れ物に入れて大きめのフォークを使って白身を切るように混ぜます。
- 沸騰した3に水溶き片栗粉を入れて全体を混ぜます。
- スープを混ぜながらそこへ細くゆっくりいといた卵を入れるとふんわりした卵になり出来上がりです。
ピリッと辛い豆苗と卵を使ったスープのレシピ
●用意する物(4人分)
- 豆苗 85グラム
- 卵 2個
- 白菜キムチ 70グラム
- 水 4カップ
- 料理酒 15グラム
- 鶏がらスープの素(顆粒) 15グラム
- 塩 3グラム
- ごま油(風味付けと炒める用)
- 豆苗のスポンジの部分を切り、二分の一の長さに切ります。たっぷりの水の中で切った豆苗を洗い、根や殻を取り除きざるにあけて水を切ります。
- 白菜キムチを食べやすい大きさにカットして深めのフライパンにごま油を敷いて炒め、その中に1の豆苗を入れてさらに炒めます。
- 2の鍋の中に水、料理酒を入れて沸騰したら鶏がらスープの素と塩を入れ最後にごま油を垂らして出来上がりです。
お好みで唐辛子を使って辛さを調整しましょう。
野菜をたっぷり入れた豆苗と卵のスープレシピ
●用意する物(4人分)
- 豆苗 85グラム
- もやし 100グラム
- 人参 中半分
- 鶏がらスープ(顆粒) 15グラム
- 塩、胡椒 味調整のため
- 水 4カップ
- ごま油 炒める用
- 豆苗の根のスポンジを切り、長さを半分にカットします。いたんでいる所や根など不要なものは取り除き水を切っておきます。
- もやしも洗い豆の殻や根は取り除き水を切ります。
- 人参は皮をむいて5ミリくらいの千切りにします。
- 鍋を用意しごま油を熱し1~3の材料を入れて炒めます。火が通ってしんなりしたら水を入れて沸騰したところに鶏がらスープ、塩、胡椒を使って味をつけて出来上がりです。
アレンジ
- 茹でた春雨
別の鍋を用意し春雨を茹でて、水をきってから入れるとボリュームのあるスープに変身! - わかめ
乾燥わかめを戻し、野菜に火が通ってから入れるとわかめの出汁も出てさらに深みのある味になります。 - コーヒーに入れるポーションミルクを最後に入れる。
コーヒーをまろやかな味にするミルクですが、スープに入れてもまろやかにこくが出ます。途中で入れてしまうと温度によっては分離してしまいます。最後に食べる直前に入れるといいでしょう。
豆苗を冷蔵保存・冷凍保存する方法
冷蔵保存
- 豆苗を買ってきたままの形で保存する場合は5日くらいをめどに食しましょう。その場合は封を切らず買ってきたときについているスポンジを下にしてスポンジから豆苗が生えているような状態で立てて野菜室で保存しましょう。気温の変化がない様に2段になっている場合はしたの段に入れるといいでしょう。
- 買ってきた豆苗のスポンジの部分をカットしそのままの長さはいる密封容器を用意しましょう。その中にカットした豆苗を入れて水を入れて保存します。蓋をした時に上まで水がかかる状態の量がおすすめです。水はそのままにせず2~3日に1度は全部交換し10日くらいをめどに食べ切りましょう。
冷凍
- 豆苗の根元を切ってスポンジを取り除きます。ボウルに水を溜めて食さない豆の殻や根を取りましょう。ざるにあけて水気をしっかり切ったらさらにキッチンペーパーを使って水気を取り冷凍できるジッパーつきの密封袋に入れて空気を抜いて冷凍します。均等に冷凍させるためにステンレスのバットやアルミホイルなどを使うことをおすすめします。30日くらいで食べきりましょう。
豆苗は再生栽培が可能!栽培方法と育て方のコツ
- カットする場所に注意
もったいないからとスポンジぎりぎりのところでカットしてしまうと育ちません。切る場所は豆の上にある小さな芽を残すことです。この芽が新しい豆苗になります。育てて使うときは切る場所に注意し、使う料理を考えましょう。 - 綺麗な調理器具でカットする。
お肉を切った後や他の野菜を切った後の調理器具を使って豆苗を切ってしまうと、切った部分が傷んでしまいます。痛んでしまうと育たないばかりではなく育つ過程で菌が繁殖してしまいます。綺麗に洗ったものを使いましょう。 - 水をこまめに交換しましょう。
切った部分を常に綺麗な水に浸しておく必要があります。水が切れてしまうと根が腐敗してしまいます。1日1度は綺麗な水にすべてを入れ替えましょう。夏の暑い時や、冬の暖房などで室内の温度が高くなり、栽培している水分が腐敗したりいたんでしまうことがあります。長い日数そのままにしておくと豆苗の栽培に適さないためこまめに水の交換を行いましょう。