自宅で簡単にチャーハンを作るなら、やっぱり美味しく作れるレシピが知りたい。
自宅でもまるでお店のような美味しいチャーハンを楽しむためには、美味しく作るコツを覚えるのが一番です。
そこで、簡単に作れるチャーハンレシピのおすすめについて、作り方やパラパラに美味しく作るコツ、上手に味をつけるポイントなどお伝えしていきましょう。
チャーハンはコツさえ掴めば誰でも美味しく作れて、気軽に楽しむことができます。
ぜひ家にある材料で簡単に美味しくチャーハンを作ってみてください。
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家にあるもので簡単にお店のようなチャーハンを作れるレシピを紹介
そう感じるかもしれませんが、ちょっと工夫するだけでお店のようなチャーハンを作ることができます。そのレシピと作る時のコツについて説明します。
チャーハンは温かいご飯を使います
炊きたてを使う場合は水分が多い状態なので、お皿によそって少し冷まして水分をとばしましょう。
具 | 卵、青ネギ、あとはハムやソーセージ、かにかま |
味付け | 塩・こしょう、顆粒の鶏ガラスープの素、しょうゆ |
青ねぎは小口切り、卵は軽くまぜておきます。ハムなどは小さめに切っておいて下さい。
材料をすべて用意したら、一気に調理します。
- まず、フライパンを熱してサラダ油を多めに入れます。
- サラダ油を熱したら、溶き卵を入れて一度取り出して下さい。
- そしてハムなどを軽く炒め、取り出した卵とご飯、塩・こしょう、鶏ガラスープの素、しょうゆを入れて強火で一気に炒めます。
- 最後にネギを加えて混ぜれば完成です。
この方法で作ると、お店のチャーハンに近づきます。ぜひ作ってみて下さい。
卵だけで作れるチャーハンレシピも簡単手軽でいつでも美味しい
今度は卵だけでチャーハンを作ってみましょう。具が入っていなくてもおいしいチャーハンを作ることができるのです。
簡単すぎる卵チャーハン
材料
- 温かいご飯
- 卵
- 塩・こしょう
- 鶏ガラスープの素(顆粒)
- ごま油
- まず、卵を割って軽く混ぜて溶き卵にします。そしてフライパンを中火で熱して溶き卵を入れます。
- そのままかき混ぜずにご飯を入れて下さい。そしてヘラなとでかき混ぜます。
- この時大きく混ぜ合わせるようにして下さい。そうするとパラパラになります。
- パラパラになったら、味つけします。
- 味見して自分の好みの味になったら、最後にごま油を回すようにかけて下さい。
- このごま油をかけるだけで美味しくなるのです。かけたら軽く混ぜて完成です。
簡単にできるレタスチャーハンレシピなら子供も食べやすくておすすめ
「レタス入りチャーハン」のコツは手早く仕上げる事
材料
- 温かいご飯
- レタス(葉っぱ1枚分)
- 卵(1個)
- ウィンナー1本
- サラダ油
- 塩・こしょう
- しょうゆ
作り方
- レタスは洗って1cm角くらいの大きさに切り、水気をキッチンペーパーなどで拭き取っておいて下さい。ソーセージは小口切りにします。
- 卵は泡立て器を使ってよく溶きほぐして下さい。
- フライパンにサラダ油を入れ、ソーセージを炒めます。
- 3にご飯と卵と入れて炒めます。卵が固まる前にレタスを入れて軽く炒めて下さい。
- レタスに火が通ったら、塩・こしょう、しょうゆを入れて味付けして下さい。
今回はソーセージを使いましたが、かにを入れる場合はレタスを入れる前に加えるようにしましょう。
レタスはすぐ火が通るので、見極めが大切です。長く炒め過ぎてしなしなにならないように注意しましょう。
チャーハンを上手にパラパラに美味しく作るコツとは
使用するフライパンによって、チャーハンを上手に作るコツは変わってきます。
しっかり熱して炒める事
中華鍋や鉄のフライパンであれば、煙が出るくらいまで加熱してから油を入れるようにしましょう。鉄のフライパンを使っていると油の膜が張り付くのですが、洗うとその膜が剥がされてしまいます。その膜を再び作るために中華鍋を熱してから油を入れるのです。
お米の粒を潰さない事
また、テフロン加工やフッ素加工のフライパンを使用する場合は、ご飯を入れた後はお米を潰さないようにしましょう。お米が潰れてしまうと、粘りが出てしまってパラパラにはなりません。お米を切るように混ぜるようにしましょう。
炒める時間にも注意
炒めすぎてもお米の水分が減りすぎてしまってパラパラではなくパサパサになってしまいます。
具が大きいと火が通るまで時間がかかってしまうので、小さめに切るようにしましょう。
チャーハンに美味しく味付けして自宅でも楽しみましょう
お店のチャーハンの味に近づきたいのであれば、サラダ油ではなくラードや牛脂を使ってみましょう。市販のサラダ油を使うよりも旨味がアップするので、より美味しくなります。
焼き肉などに使う牛脂はサイコロのような形をしていますが、チャーハンに使う時は小さく切ってから使った方が早く溶けます。
チューブのしょうがやにんにくを使う時にぜひ試してみて下さい。焦げの心配もいらなくなります。
味付けはしょうゆを使う人も多いかもしれませんが、鍋肌から入れるようにしましょう。そうすればムラにならずに味付けできます。