じゃがいもとチーズは相性の良い食材です。そこに豚肉をプラスすると、食べごたえのあるメインのおかずになります。
そこで、豚肉とじゃがいも、チーズを使った夕ご飯のメインにおすすめの、美味しいおかずレシピをご紹介します。チーズは小さなお子様も大好きな食材。炒めものだけではなく、いろいろなレシピで味わいましょう。
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チーズを乗せてコクアップ。豚肉とじゃがいもで作る簡単炒めものレシピ
用意する物(4人分)
・豚バラ肉 200グラム
・ツナ缶 1缶
・ピザ用チーズ 100グラム
・じゃがいも 中4個(450グラムくらい)
・ピーマン 2個
・サラダ油 炒めるときに使う量
作り方
- 豚バラ肉に塩コショウをして下味をつけます。そうする事で豚肉の臭みを軽減することが出来ます。
- じゃがいもを5ミリくらいの拍子切りにして水にさらしてからざるにあけ水を切ったじゃがいもをスチームケースで竹串が通るくらいまで柔らかくします。
- フライパンに油を引いて1と千切りにしたピーマンを炒める。
- ツナ缶の水を切って、3のフライパンに2のじゃがいもとツナを入れてさらに炒める。
- 全体に火が通ったら平らにしてピザ用チーズを具材が見えなくなるように敷き、フライパンに蓋をしてチーズが溶けたら出来上がりです。
チーズがとろり、じゃがいもを豚肉で巻いたごちそうレシピ
用意する物
・豚肉薄切り 160グラム(巻くときに使うため細切れではなく均一な厚さのものをおすすめします。)
・じゃがいも 中4個(450グラム程)
・生クリーム 20グラム
・塩
・あらびき胡椒
・プロセスチーズ 60グラム(個包装になっている丸いチーズを使うと簡単です。)
・片栗粉 10グラム
・サラダ油(焼くときにフライパンに敷きます。)
味付け調味料
・料理酒 15グラム
・みりん 40グラム
・きび砂糖 5グラム
・醤油 35グラム
作り方
- 豚肉の薄切りを大き目の皿またはまな板に広げて並べ、塩とあらびき胡椒で下味をつけます。
- じゃがいもの皮をむいて一口大の大きさに切ったら水にさらし、水気を軽く切ったらスチームケースか耐熱容器にじゃがいもを重ならないように入れて蓋を閉め、600ワットで6分ほどレンジにかけます。このとき小さく切るよりもある程度大きさがある方が火が通りやすくホクホクに火が通ります。
- 出来上がったじゃがいもを熱いうちにマッシュします。熱いうちに塩と胡椒で味付けすると味がなじみやすいです。少し湯気が収まったら生クリームを少しずつ入れて滑らかにします。
- 3の粗熱が取れるまで、チーズの包装をはずし入れ物に入れて用意します。3のマッシュしたじゃがいもを8等分に分けて手のひらに乗せて平らな状態にします。真ん中に用意したチーズを入れて包むようにして丸め、同じように残りの7個を作ります。
- 出来上がったじゃがいもボールを1の豚肉で形を崩さないようにして包みます。丸めた肉のつなぎ目を覚えておき、片栗粉を全体にまぶしてからつなぎ目を下にして油を敷いたフライパンに乗せ焼いていきます。
- 表面に火が通るまでの間に味付け調味料を小さな入れ物に混ぜ合わせておき、表面に焦げ目がついたら調味料を入れて煮絡めたら出来上がりです。
豚肉とじゃがいものチーズたっぷりグラタン
用意する物
・豚バラ肉 200グラム
・玉ねぎ 中1個(200グラム前後)
・じゃがいも 中4個
・しめじ 1株
・ピザ用チーズ 100グラム
・塩コショウ 適量
ホワイトソース
・バター 15グラム
・薄力粉 15グラム
・牛乳 3カップ
・顆粒コンソメ 小さじ2
作り方
- 先にホワイトソースの下準備をします。耐熱容器を用意しバターと薄力粉を入れて混ぜずにそのまま600ワットのレンジに90秒かけます。溶けたバターに薄力粉がなじむように耐熱性のヘラを使って混ぜます。(この時点では泡だて器を使うと塊が間に入って混ぜづらいのでヘラをおすすめ)
- 豚バラ肉をボウルに入れて塩コショウで下味をつけ、玉ねぎは5ミリくらいの幅で薄切り、じゃがいもは皮をむいて10ミリくらいの厚さでスライスしたものを水にさらしておく。しめじは石づきを取って手でばらしておきます。
- フライパンに油を敷いて2の豚バラ肉を色が変わるほど炒め、薄切りにした玉ねぎ、ほぐしたしめじの順に入れてそれぞれしんなりするまで炒めます。
- 1の途中のホワイトソースに牛乳を少しずつ入れて、泡だて器を使って滑らかにしていきます。いっぺんに入れてしまうとダマになりやすいので注意です.
滑らかになったら顆粒のコンソメを入れて軽く混ぜてから600ワットのレンジで7分半温めます。2分くらい毎に一度出して泡だて器を使って混ぜましょう。最後重みのあるソースになったら出来上がりです。 - 2のじゃがいもを耐熱容器に重ならないように敷き、ラップをかけて600ワットで3分レンジにかけて柔らかくします。
- 5のじゃがいもの上に3を平らな均等な高さになるように敷き、その上に4をしたが見えなくなるようにかけたら、さらにピザ用チーズをかけ、210度のオーブンで10分くらい焼き目がつくまで焼いたら出来上がりです。途中こげてきたらアルミホイルで覆ってから再度オーブンにかけましょう。
じゃがいもの上手な常温保存のコツ
湿気を防ぐ
じゃがいもに湿気が帯びてしまうとその部分からカビが生えたり、痛んでしまいます。じゃがいもを洗ってしまうとしっかり乾いたと思っていてもくぼみに水が残っていてその部分から痛んでしまうこともあります。ついている土をしっかりとほろって湿気を呼ばない対策も必要です。保存するときには風通しの良い日の当たらない場所でしっかりと湿気を取って1つ1つ新聞紙で包んでから保存することをおすすめします。
日陰を作る
土から出ているじゃがいもで緑色に成っているじゃがいもを見たことはないでしょうか?日光の光によって光合成が始まっていて食するにはあまり好ましくない状態です。保存の際にも日の光をシャットダウンさせるために、風が通る新聞紙や麻袋などを上からかけましょう。
入れ物に入れて保存する際は
湿気を逃がせるように、じゃがいもが重ならないように平らにしたり。設置する下の部分に新聞紙を敷いたりしましょう。使うときに重なっている部分を確認しましょう。
気温の高い夏は野菜室に保存もOK
冷蔵庫保存
暑い季節の常温保存は水分が飛んでしまいしわしわになってしまったり、芽が出てしまい味が落ちてしまったりすることがあります。冷蔵庫に保存の際も日の光をシャットダウンさせるように通気性の良い状態にしてうえから新聞紙をかけるようにしましょう。
冷凍保存も可能!
じゃがいもを冷凍で保存すると食感や風味が失われてしまいそうですがひとてまくわえる事で解凍後の料理にも美味しく使うことができます。
ペースト状にする
じゃがいもを茹でて潰した状態のものは冷凍しても、風味が変わらず美味しく料理に使うことができます。使う分だけ個包装にしたり、平らに伸ばしたりして使いやすい状態で急速冷凍しましょう。