餃子を作った後に残ってしまった餃子の皮。そのうち使うかもと思っていても、結局使わずに処分してしまった、ということはありませんか?そんなことになる前に、この餃子の皮を使って、お子様のおやつを簡単に手作りしてみましょう。
そこで、餃子の皮を使った簡単美味しいおやつレシピをご紹介します。冷蔵庫にあるチーズと合わせると、お子様も喜ぶ美味しいおやつになります。お子様と一緒に作るのも楽しいですね。
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パリパリの餃子の皮が美味しい、チーズと合わせたおやつレシピ
子供のおやつとしても、大人のおつまみとしても、みんなが美味しく食べられる簡単おすすめチーズレシピは、チーズ餃子です。
材料は全部で4つだけ、餃子の皮 10枚と大葉 5枚、ピザ用やスライスチーズなどの溶けるチーズ、サラダ油です。
- 大葉の軸を取って千切りにし、スライスの溶けるチーズを使う時には包みやすいように小さく切っておきましょう。
- 餃子の皮の真ん中に大葉をのせ、チーズをのせたら餃子の皮のフチに水を塗って半分に折りたたんでしっかりと口を閉じます。
- 同じように全て包んだら、サラダ油をひいて熱したフライパンに並べ、こんがりするまで両面焼いてケチャップを添えて盛り付けます。
大葉は香りが強くて子供には苦手な場合には、大葉の代わりにバジルソースなどを塗ってみてください。
餃子の皮とチーズを使った簡単ピザレシピ
餃子の皮を餃子以外にアレンジするおすすめレシピは、朝ごはんにもピッタリのミニピザです。
ミニピザ10枚の材料は、餃子の皮 10枚、玉ねぎ 1/2個、ゆで卵 2個、ウインナー 2本、ピーマン 1個、ケチャップ、ピザ用チーズです。
- 玉ねぎは薄切り、ピーマンは薄く輪切り、ゆで卵を輪切り、ウインナーを斜めに薄く切ります。
- オーブントースターの大きさに切ったアルミホイルを広げて一度くしゃくしゃにし、もう一度広げます。
- アルミホイルの上に餃子の皮を並べ、ケチャップを塗り、玉ねぎをのせます。
- 茹で卵とウインナーを並べてのせたらチーズ、ピーマンを順に上にのせて、オーブントースターでチーズが溶けるまで焼いて完成です。
ピザソースが無くても、ケチャップで十分美味しいピザになります。
チーズを餃子の皮で巻いたお子様も大好きなレシピ
餃子の皮は包む以外にも巻いて使っても簡単で美味しく調理できます。
たったの3種類の材料で作れるチーズ巻のレシピをご紹介します。
餃子の皮 12枚、スライスチーズ 3枚、塩を用意し、重ねたスライスチーズを4本になるように切り、くっついたチーズを剥がしてバラバラにしておきます。
- 餃子の皮を並べて、真ん中にそれぞれチーズを1枚ずつ乗せてくるくる巻き、巻き終わりに水を塗って留めます。
- 巻き終わったら端にも水を塗って、チーズが漏れないように留めます。
- 多めの油で揚げ焼きにして、こんがりしたら油を切り、軽く塩をふって味付けします。
チーズが溶けださないように、端をしっかり留めるようにしましょう。
中にケチャップを薄く塗ってから巻いてもとても美味しくできます。
チーズ好きなら知っておきたいチーズの種類
- 熟成をさせずに食べるチーズは熟成させていない分クセが無くてとても食べやすく、フレッシュチーズと呼ばれています。
モッツァレラチーズやカッテージチーズ、リコッタチーズなどがフレッシュチーズの代表と言えるでしょう。 - フレッシュチーズを熟成させる時に表面に白カビを付けたものが、中が柔らかくて人気のカマンベールチーズです。
- カビを付けて熟成させるチーズには表面ではなく中にカビを付けるものがあり、その代表がブルーチーズです。
ブルーチーズはその名の通り青カビを使っているので、きれいな模様が特徴です。 - 熟成させる前に水分を抜いてから作られるチーズはセミハードと呼ばれ、ゴーダチーズなどがその代表です。
これをさらに時間をかけて熟成させると、ハードチーズと呼ばれるさらに硬いチーズになり、チェダーチーズやなどが代表で、パルミジャーノチーズもハードチーズで、細かく砕いて使われています。 - ヤギの乳を使って作られたチーズはシェーブルチーズと呼ばれ、シェーブルとはフランス語でヤギを意味しています。
- いろいろな形に作られていて見かけることの多い「プロセスチーズ」は、ナチュラルチーズなどを溶かして形を変え、冷やし固めて作られています。
形の違いで食感が変わるので、料理に使ったり、そのままおやつやおつまみとして食べるのに適していて、広く親しまれています。
チーズの保存のポイント
チーズは保存の仕方によって、好みの状態までさらに熟成を進めたりすることができますが、その分保存方法に注意しなければ熟成しすぎてしまったり、乾燥によって硬くなってしまいます。
また、チーズにはニオイがとても移りやすいので、ニオイの強いものから離れた場所で保存し、ニオイ移りをさせないように袋に入れて密閉してください。
ラップでぴったりと包んだり、チャック付きの保存袋などを活用しましょう。