冷凍たこ焼きは揚げるのがおすすめ!コツやアレンジレシピを紹介

冷凍のたこ焼きは電子レンジで温めるよりも揚げる方がカラっと美味しく食べられるのを知っていますか?

そこで、冷凍たこ焼きを美味しく揚げる方法やコツ、さらに揚げた冷凍のたこ焼きを使ったアレンジレシピもなどお伝えしていきましょう。

冷凍たこ焼きはトースターを使ってもカリカリにすることも可能です。
ぜひ参考に自宅でお店ような美味しいたこ焼きを食べましょう。

関連のおすすめ記事

燻製が手軽にできる?ダンボールと100均の材料で作る燻製器

燻製は面倒なイメージがありますが、お家で手軽に楽しむことができると、自家製の燻製を作る方が増えていま...

夕飯におすすめの美味しいメニュー!夏の暑さを乗り切る食事

気温が高くなる夏は、あまり食欲がなくて食事を食べる気になれないことも多いです。家族のためにせっかく夕...

卵と食パンが食べられるのは離乳食のどの時期?レシピもご紹介

初めての子育てに奮闘中のママの中には、赤ちゃんが食べられる離乳食のレシピについて頭を悩ませている人も...

冷凍フライドポテトの作り方!自宅で簡単にできる美味しいコツ

冷凍のフライドポテトの作り方はコツを掴めば自宅でも簡単です。さらに、冷凍食品のフライドポテトでも...

唐揚げの美味しい揚げ方、片栗粉と小麦粉の衣の違いについて

唐揚げはレシピ通りに作ってもベチャッとしてしまったり、肉が硬くなってしまったりと、揚げ方によって食感...

冷凍ストックできる美味しいレシピ。夕食のメインにもお弁当にも

平日は家に帰るのが遅くなるという方には、冷凍ストックしておけるおかずがあると便利です。夕食のメインに...

卵を大量消費できるプリンの作り方簡単に作れる方法を紹介

卵を大量消費したいならプリンがおすすめです。炊飯器で大きなプリンを作るのもいいですし、大人数用に小分...

野菜のマリネの簡単レシピ!夏でもサッパリおすすめを紹介

野菜を使ってマリネを簡単に作りたい。マリネならサッパリしていて夏の常備菜としてもおすすめです。...

野菜の栄養価は下がっている?栄養価を下げない野菜の摂り方

野菜の栄養価は昔に比べて下がっているのでは?そう言われるとなぜかそうかも知れない気がしてきますが、栄...

自宅で作る焼き鳥をもっと美味しくする焼き方のコツ

焼き鳥は、大人だけでなく子供も大好きなメニューです。焼き鳥と言うと、外で食べるものとか、お店で焼いた...

宅配と出前ってどんな違いがあるの?その他食べ物にまつわる言葉

宅配や出前は、家にいながら美味しい食べ物が食べられる、便利なシステムです。普段何気なく使って...

夕ご飯の献立は子供も大人も喜ぶものにしよう

夕ご飯の献立を毎日考えるのって大変ですよね。大人好みのものにしてしまうと、子供には食べづらい味付...

食費を1ヶ月で1万円にするためにすべきこととは

日々の生活費を見直そうと思った時に、真っ先に見直される部分の多くは食費です。なぜなら食費は、贅沢...

餃子の皮とチーズで作る子供の喜ぶ美味しいおやつレシピ

餃子を作った後に残ってしまった餃子の皮。そのうち使うかもと思っていても、結局使わずに処分してしまった...

冷凍ご飯を解凍に冷蔵庫はNG!冷凍ご飯を美味しく食べる方法

冷凍ご飯を夜に使う予定だから冷蔵庫で解凍しておけばちょうどよいのでは?と、ゆっくり解凍したら水分が抜...

冷凍たこ焼きは揚げるともっと美味しく食べられる

冷凍のたこ焼きは手軽にいつでもたこ焼きを食べられるので便利ですが、電子レンジで温めるとどうしてもべちゃっとしてしまって、カリッとはならないものです。

少し手間がかかってしまいますが、冷凍のたこ焼きを油を使って揚げるとお店の出来立てのようなカリッとした食感を再現する事ができます。

揚げ方は至ってシンプルです。
凍ったままの冷凍たこ焼きをそのまま揚げ油の中に投入するだけです。
使う器具は小さめのフライパンでも十分です。

たこ焼きが浸るくらいの量の油を温めて、そのままたこ焼きを入れて、カリッとするまで揚げるだけで、べちゃっとしたたこ焼きから解放されます。
油に入れた後そのままにしておくとたこ焼き同士がくっついてしまったり焦げてしまいますので箸で転がすようにして防ぎましょう。

高い所からたこ焼きを入れると油が跳ねて大変危険ですのでそっと入れてください。
また、たこ焼きに霜が付いてしまっている時にそのまま油に入れるとバチバチと跳ねる原因になりますので取り除きましょう。

冷凍たこ焼きを美味しく揚げるコツ

冷凍たこ焼きを油で揚げる時のコツはたっぷりの油を使って揚げる事です。

たこ焼きがしっかりと浸かるくらいの油を用意して180度に熱します。
冷凍のたこ焼きを油に入れると当然油の温度は下がりますのでパッケージに表示されている油の温度より少し高めに熱すると表面がカリカリになります。

それから一度に大量のたこ焼きを投入すると、油の温度が下がりすぎてしまいますので、鍋の大きさによって入れる個数を調整します。
通常の天ぷら鍋で大体5個から6個くらいがベストです。
たこ焼きを手で投入するのが怖い時には穴あきのお玉や網を使って入れると油跳ねを恐れずに入れる事ができます。

冷凍たこ焼きを揚げる事で油の温度が下がってしまうのを防ぐためには、レンジを使ってサッと解凍する事で油の温度の変化を押さえる事ができます。

レンジで温める目安は、中は凍ったまま、表面がちょっと柔らかくなるくらいがちょうど良いです。
表面に霜や氷の塊が付いたままですと、そのまま油に入れてしまうとひどくはねてしまうのでそういった時にもレンジで表面の氷を溶かしましょう。

たこ焼きを揚げ始めたら火のそばからは離れずに、たこ焼きを時々転がしながら表面がまんべんなくかりかりになるように5分程揚げましょう。

冷凍たこ焼きを揚げるおすすめアレンジレシピを紹介

たこ焼きの食べ方と言えばソースとマヨネーズにかつお節をかけて食べるのがメジャーですが、ひと手間加えると夜ご飯にもできるレシピになります。たこ焼きは小麦粉とたこが主原料ですので夜ごはんにするには野菜が足りません。そこで、野菜たっぷりのあんをかけてあんかけたこ焼きにすると、野菜たっぷりのたこ焼きが楽しめます。

【野菜たっぷりあんかけたこ焼き】

仕事が忙しい時などに野菜たっぷりのあんを一から作るのは至難の業ですが、チルド商品として売られている八宝菜を使うと大抵の具が入っていて、野菜を一つ用意するだけで後は簡単にお鍋一つであんを作る事ができます。
時間のある時にはもちろん一から作っても構いません。
好きな野菜を入れて先にあんを作りましょう。

それから先ほどご紹介した方法で揚げたこ焼きを作ります。
あんをかけるので、たこ焼きの量は少し少なめでも良いかもしれません。
お腹の空き具合と相談して食べる量を決めてください。
カリッとたこ焼きが揚がったら作ったあんをアツアツのうちにたこ焼きにかけていただきましょう。

野菜も摂れていつもとは変わったたこ焼きが楽しめます。

冷凍たこ焼きはトースターでも美味しく食べられる

冷凍たこ焼きを揚げると美味しいのですが、油を使うとカロリーが気になってしまいます。

カロリーを増やさないようにカリカリのたこ焼きを楽しむためにはトースターを使ってみましょう。

トースターなら余計な水分は飛ばしながら焼けますのでカリカリに焼くことができるので、トースターを使ってたこ焼きを上手にカリカリにするために大切なポイントを押さえましょう。

まず冷凍たこ焼きを冷凍庫から出したらふわっとラップをかけて600Wの電子レンジで二分程加熱して半解凍の状態にします。
トースターはあらかじめ温めておき、ホイルの上にたこ焼きをくっつかないように並べて焼きます。
お持ちのトースターによって焼き時間は変わりますので様子を見ながらたまに上下をひっくり返してまんべんなくカリカリに焼き目を付けましょう。

最後にお好みでソースとマヨネーズをかけて完成です。
余計な油を使わなくてもカリカリのたこ焼きが楽しめます。

カロリーを恐れずもっとカリカリを楽しみたい時は焼く前に刷毛などを使ってたこ焼きの表面に油を薄く塗りましょう。
そうすると大量の油を使わなくてもトースターでもっとカリカリのたこ焼きを楽しむことができます。

手作りたこ焼きが残ったときも冷凍保存しましょう

冷凍たこ焼きは買ってくるだけで便利に使う事ができますが、自分でたこ焼きを作ればもっと安くたこ焼きを食べられます。
たこ焼きパーティなどでたこ焼きを作ると意外と生地が余ってしまって大量のたこ焼きができてしまう事があります。
たこ焼きをたくさん作ってしまった時などに活用してください。

自分で作ったたこ焼きを冷凍しておけばいつでも自分の好きなたこ焼きを食べられます。

作ったたこ焼きの粗熱が取れて触れるくらいの温度になったらたこ焼きを一度に食べられる量に小分けにしてラップで包みます。
この時のポイントは空気に触れないように包むことです。
それからジッパー付きの保存袋に入れて二重に空気からシャットアウトし、冷凍庫に入れるだけです。

食品を冷凍する時はなるべく早く凍らせることが大切ですので、あれば金属製のトレーに乗せて冷凍しましょう。
なお、自分で冷凍したたこ焼きの賞味期限は約2週間です。
美味しく食べられるうちに早めに食べましょう。