餃子の皮の余りでスープを作る!簡単おすすめアレンジを紹介

餃子の皮の余りでスープを作ろうとすると中華スープが多いかもしれません。
しかし、加える食材や味付けに工夫をするだけで、洋風も和風も楽しむことができるのです。

そこで、餃子の皮の余りで作れる簡単スープレシピについてお伝えしていきましょう。

餃子の皮はいろいろなメニューにアレンジしやすいので、余っても美味しく活用できます。ぜひ参考に子供の喜ぶレシピも試してみてください。

関連のおすすめ記事

【夕食レシピ】簡単だけどお肉をがっつり食べたい日の豚肉おかず

夕食は、豚肉で食べごたえのある料理を作りたいということもあると思います。特に食べざかりのお子様が...

料理を作ったら、自分流にレシピをまとめよう。そのまとめ方とは

料理を作った時に、ネットなどに書かれているレシピを参考にする方も多いと思いますが、その時に、「自分に...

夕ご飯の献立をさっぱりしたものにしたい時のメニュー

夕ご飯の献立を毎日考えるのって大変ですよね。冷蔵庫に残っているものから考えたり、その日の特売の品...

豚肉を炒めると柔らかくならない…簡単柔らかくする方法をご紹介

豚肉を炒めると硬くて柔らかくならない…そんな悩みありませんか?硬い豚肉はまるでゴムのようですし、...

夜ご飯の時間が遅い人におすすめのヘルシー&簡単レシピをご紹介

仕事が忙しいと夜ご飯も遅い時間になりがちですが、少しでもカロリーを抑えたメニューにしたいと思っている...

鳥の丸焼きはダッチオーブンがおすすめ、作り方を詳しく解説

キャンプへ行くなら、ダッチオーブンを使って鳥の丸焼きに挑戦してみてはいかがでしょうか。ダッチオー...

夜ご飯のカロリーの平均とは?女性の夜ご飯のとり方について

女性の夜ご飯の平均カロリーはどのくらいなのでしょうか。同じような食事なのに、太る人と太らない人が...

豚肉のスープにもやしを入れて、色んなバリエーションを味わおう

豚肉のスープを作る時に、さまざまな野菜が合いますが、その中でももやしは、安くて食物繊維などの栄養もあ...

ジンギスカンに使うのは、ラム肉?マトン?その違いとは

ジンギスカンは、北海道の名物料理として人気のメニューですが、それに使われる肉は主にラム肉とマトン...

夕ご飯の献立は子供も大人も喜ぶものにしよう

夕ご飯の献立を毎日考えるのって大変ですよね。大人好みのものにしてしまうと、子供には食べづらい味付...

冷凍ご飯の解凍方法はレンジ以外でも美味しく食べるコツを紹介

冷凍ご飯の解凍方法といえば電子レンジを使った解凍が一般的ですが、電子レンジ以外でも解凍することはでき...

挽き肉レシピ人気献立集!子供が喜ぶ美味しいおかずの作り方

子供に美味しい料理を食べてもらいたいと思い、毎日の献立を考えているママの中には、どんな料理を作ってあ...

たこ焼き粉と小麦粉の違いとは?小麦粉でたこ焼き粉を作る方法

たこ焼き粉で作るたこ焼きと小麦粉で作るたこ焼きにはどんな違いがあるのでしょうか?たこ焼き粉の中に...

自宅で作る焼き鳥をもっと美味しくする焼き方のコツ

焼き鳥は、大人だけでなく子供も大好きなメニューです。焼き鳥と言うと、外で食べるものとか、お店で焼いた...

昼ご飯のメニューを簡単にするコツとランチにおすすめのレシピ

一人分の昼ご飯を作るのはなんだか面倒なものです。なるべく手間をかけずにお昼ごはんを作りたいと思う人も...

餃子の皮の余りで作る絶品中華スープを紹介

餃子の皮を使ってスープを作るといえば、一番に思いつくのは中華スープではないでしょうか。

現在二人の小さい子供がいるので料理にかける時間が限られてしまいます。そのため料理はできるだけ短時間で済ませたいと考えています。

しかし、子供は好きなメニューでも続くと2回目には全然食べてくれません。毎日美味しいお料理を作るのは大変で、なかなかメニューも思いつきません。

毎日「今日の夜ご飯は何にしようか…」と考え、基本は冷蔵庫にある早く使ったほうが良い食材を中心にメニューを決めます。

作ろうと思って時間がなくそのままになっていた餃子の皮、これを使わないといけないのですが手間のかかる餃子を作る気力が沸かない。何とか簡単に消費してしまいたい。そんな時の良いメニューを思いつきました。

冷蔵庫に余ったラーメンのタレが入っています。
そのラーメンのタレは塩味でした。それをお湯で伸ばしてしょう油とごま油を足して味見をするととてもいいお味です。挽肉を炒めたものと餃子の皮を投入し、長ネギが無かったので庭に生えていたパセリを刻んで散らすととっても美味しい中華スープが出来上がりました。

餃子の皮の余りを使った洋風スープもおすすめ

春に植えたミニトマトが大量に実りそのままでは食べきれない状態です。そんな時にはトマトスープを作ります。
庭には同じく初夏に植えたアップルミントも元気に成長しています。これをアクセントに使いましょう。
  1. ミニトマトは沸騰させたお湯に入れて30秒から1分程度でザルですくって水を入れたボールに入れます。
  2. 全てのミニトマトを湯通しし終わったら冷めたものから皮を剥きます。
  3. 湯通しをする時間はミニトマトの種類によって調節しましょう。
  4. 皮を剥いたトマトを4つ切りにして鍋に入れて水とコンソメを入れて煮ます。挽肉を炒めて刻んだミントの葉を入れて混ぜ、トマトの鍋に入れます。
  5. 最後に餃子の皮を入れて煮て出来上がりです。

赤いミニトマトは1分程度お湯に入れたままでも大丈夫でしたが、黄色いミニトマトは皮が薄いようで1分も入れたままにしておくと実が軟らかくなりべちゃっと潰れてしまいました。

疲れていたり濃い味のものが食べたいときはとろけるチーズや粉チーズを振り入れてカロリーアップします。チーズのコクがとても合います。

和風スープも餃子の皮の余りで簡単美味しい

和風スープと言えば日本人が古来より慣れ親しんでいる味噌汁でしょう。

餃子の皮は味噌汁にもとてもよく合います

どの具と組み合わせても合うのですが、特におすすめは鶏団子の味噌汁です。鶏団子は挽肉で作られているので餃子の皮と合うの至極当然なことで、とても美味しいです。
鶏団子は出来たものを購入したり、鍋の季節に売っている鶏ごぼうのすり身を丸めて茹でて作ります。

他に子供が喜ぶのがしじみの味噌汁です。子供はしじみの身を食べた後の貝で遊ぶのが好きなのですが、餃子の皮を入れるとしじみが隠れます。その隠れたしじみを探すのがまた面白いようです。ツルツルの食感の餃子の皮は食べ易いので、餃子の皮自体も好評です。

餃子の皮の余りを麺にすればスープが主食に

餃子の皮を細く切ると麺になり、沢山入れると麺料理として主食になります。
しなそばのように麺つゆで食べるのもよいですし、ラーメンのタレで食べるととてもよく合います。

子供が夏休みや冬休みなどの長期休暇中はお昼ご飯に麺を多用します。しかし、ラーメン、うどん、ひやむぎ、そうめん、そばをローテーションしていてもさすがに毎日だと飽きてきます。

そんな時に餃子の皮の細切り麺は目新しい存在で子供達に喜ばれます。本来は麺ではないものを麺にするというと、調理をする過程から面白いようです。「今日は餃子めんめんにしようか」というと「餃子の皮切りたい!」と張り切って飛んできます。

餃子の皮を使った子供の喜ぶスープ味のアレンジメニューも紹介

我が家の子供達はとにかく甘いものが大好きです。ご飯は作って出してもしつこく声をかけないと全く食べません。いつも「食べなさい」を繰り返しロボットのように言わなければならずとても大変なのですが、お菓子やアイスは勝手に見つけて出してきて食べてしまいます。毎日しつけに失敗したと思い知らされる現状に頭を痛めています。
自分も疲れている時には子供達が自分で食べるスイーツメニューを作ります。

はちみつレモンスープ

鍋に水、レモンの輪切り、はちみつを入れて煮立ったら餃子の皮を入れます。スープと言えるのか疑問が残りますが、子供達は餃子の皮の入ったはちみつレモンスープを喜んで完食します。
もう一種、フルーツ好きの子供が喜ぶスープです。

ブルーベリースープ

ブルーベリー狩に行った後、大量のブルーベリーが家にあったので面白半分でブルーベリースープを作ってみました。これが意外と美味しく出来上がりました。

鍋に牛乳を入れ、そのままだと濃くて沸騰すると膜ができるので牛乳の3分の1程度の水を入れて薄めます。沸騰したら餃子の皮とブルーベリーを入れます。器に盛って好みでてんさい糖をサラサラとかけて食べます。こういったスイーツスープならばパクパクと促さなくても食べてくれるのでとても助かります。