冷凍ぶどうの食べ方!美味しく食べられるおすすめアレンジを紹介

冷凍したぶどうの食べ方はそのままでも美味しく食べることができます。
さらに、ひと手間を加えるだけで簡単スイーツを作ることもできるのでおすすめです。

そこで、冷凍したぶどうの食べ方について、簡単で美味しく食べられるおすすめアレンジや上手な冷凍保存方法などお伝えしていきましょう。

ぶどうは冷凍でも常温でも美味しいうちに食べてください。
ぜひ参考に自分好みにぶどうを美味しく楽しみましょう。

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冷凍ぶどうの食べ方はそのままでも半解凍でも美味しい

ぶどうは夏から秋にかけて旬の果物ですが、その時期はあっという間です。
冷凍して長く食べられたらいいのにと思いますが、果物を冷凍する事を実行に移すかと言われると大丈夫なのかとちょっと考えてしまいます。ですが、ぶどうは冷凍する事ができるばかりか、冷凍させると果糖のお陰で甘く感じる事ができるのです。

ぶどうは冷凍できます!

凍らせたぶどうは冷凍庫から食べたい分を出してそのまま食べてももちろん美味しいのですが、食べたい気持ちを少し抑えてちょっと常温で放置して半解凍にします。

半解凍の状態にすると、サクサクとしてまるでシャーベットのようになりますので、小さなお子様にも大人気です。

早く食べたい、という時にはサッと水にくぐらせてみましょう。
ぶどうの皮が剥けやすくなるので、器に盛りつけて楽しむこともできます。
これならぶどうの皮を上手に外す事の出来ないお子様でも美味しくぶどうを食べる事ができますし、冷凍の力を借りると旬の時期を過ぎても大好きなぶどうを食べられますので一石二鳥です。

冷凍したぶどうの簡単で美味しいおすすめな食べ方

冷凍ぶどうをそのまま食べるばかりでは飽きてしまいます。

せっかく凍らせているのですからその冷たさと食感を生かしたアレンジをしてみましょう。

冷凍ぶどうのおすすめの食べ方

  • ぶどうは粒の大きさにもよりますが、巨峰のような粒が大きめのぶどうなら15粒程用意します。
    冷凍ぶどうとプレーンヨーグルトと牛乳と一緒にミキサーに入れ、スイッチを入れてドロドロにするとあっという間にぶどうスムージーの出来上がりです。
    これで大体二人分くらいですが、お好みに合わせて材料の量は調節してください。
    ぶどうの甘さとプレーンヨーグルトの酸味がよく合うのです。
    牛乳ではなく豆乳でも美味しくヘルシーに出来上がります。
  • 冷凍ぶどうのみでのアレンジにはシャーベットもあります。
    皮は酸味が強かったりしますので、外しましょう。
    種がある品種は種も取り除きます。あとは凍ったままの状態のぶどうをミキサーやフードプロセッサーで粉砕しシャーベット状にするだけでぶどう100%の純粋なシャーベットが出来上がります。

冷凍ぶどうをそのまま食べる事に飽きたら是非お試しください。

冷凍ぶどうをアレンジして食べ方を楽しみましょう

冷凍ぶどうがたくさんある時には、ジャムやシロップにして食べるとその後も様々な料理に応用できたり使い方も無限大です。

冷凍ぶどうをジャムにアレンジ

ぶどうジャムを作る時には、皮はそのままでも美味しく、また色も鮮やかに作る事ができます。
ですが、種だけは取り除きましょう。

種を取り除く時には、ジュースを飲む時に使うストローを使うと簡単に外す事ができます。
やり方は房に付いていた方からストローを貫通させるだけです。
するとストローの中に種が入っていますので簡単に種を取り出す事ができます。

ジャムを作る時はぶどうの重さに対して1/3の量になるように砂糖を用意します。
材料はたったこれだけですのでジャムが欲しい分だけの材料を用意しましょう。
ぶどうと砂糖はフードプロセッサーで粉砕してそのまま鍋に移して中火にかけます。
砂糖が多いので焦げやすいです、様子を見ながら火加減を調整してください。

水分が飛んでジャムの柔らかさがお好みの固さになってきたら火を止めます。

少し冷ましたら清潔な保存容器に入れましょう。

ジャムにするとパンはもちろんヨーグルトに入れて使う事もできますので楽しみ方が増えます。

ぶどうの上手な冷凍保存方法

ぶどうを上手に冷凍保存して長く楽しむには、ポイントを押さえて冷凍する事が大切です。

粒が小さいぶどうと大きいぶどうでは処理の仕方が変わります。

粒が小さいぶどうは洗ってからラップに包んで保存します。

ぶどうを洗う時には実に水が当たってしまわないように軸に水を当てるようにしましょう。
それからキッチンペーパーなどを使って優しく水気を取ります。

あとはひと房ずつラップで包み、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍庫へ入れて完了です。

粒の大きなぶどうの場合には洗う前にまずハサミを使って粒を一つ一つ切り離して保存します。

枝が3ミリ程残る場所にハサミを入れると皮が破けることなく外す事ができ、鮮度を保ちながら美味しく便利に冷凍保存する事ができます。

ぶどうを一粒ずつ取り外せたらぶどうを洗い、キッチンペーパーなどで水気を取り、ジッパー付きの保存袋に平らになるように入れて冷凍庫に入れます。

マスカットは冷凍保存には向きませんので、マスカットは冷蔵保存をして一週間以内に食べましょう。

冷凍したぶどうは美味しいうちに食べましょう

冷凍保存をすれば、腐らなくなり美味しさは永遠に保てるのかと言えばそうではありません。
菌が繁殖しづらいので腐りはしませんが、劣化はしますので美味しいうちに食べる事を心がけましょう。

冷凍保存のぶどうが美味しく食べられる目安は、冷凍をしてから3週間ほどです。

3週間をこえると冷凍焼けを起こしてしまったり、冷凍庫のニオイが移ってしまって風味が変わってしまう事があります。
せっかくの美味しいぶどうですから美味しいうちに食べてしまいましょう。

冷凍ぶどうを食べる時には、もちろんですがレンジで加熱はしないでください。
アツアツのぶどうになってしまいます。

冷凍庫からぶどうを出したらそのまま自然解凍して食べます。
冷凍すると皮が外れやすくなりとても食べやすいです。
また、水にサッとくぐらせるとより早く解凍する事ができます。

どうしても待てない時にはそのまま口に入れてしまっても大丈夫です。
体温で少しずつ溶けて皮もスルンと剥けます。
口の中で少しずつ溶かしながら食べるのも美味しそうですが、小さなお子様はのどに詰まってしまう恐れがありますので、大粒のぶどうを口の中で溶かして食べる時には小さく切り分けてあげるようにしましょう。