冷凍パイシートの使い方とは?コツやポイントを紹介します

冷凍パイシートを使ってアップルパイを作ってみたけれど、サクサクに仕上がらない…そんなときには、このようにして冷凍パイシートを扱ってみてください。

解凍やカットするときのポイント、焼くときのコツなど上手に冷凍パイシートを焼くのにはこんな一手間が必要だったんですね。

冷凍パイシートの使い方について紹介します。

関連のおすすめ記事

野菜で作る美味しいお菓子!子供の野菜嫌いを克服する簡単おやつ

子供の野菜嫌いに頭を悩ませているお母さんもいるのではないでしょうか。「好き嫌いをせずに野菜もモリ...

やかんの内側に付いたカルキ汚れをクエン酸で落とす方法

やかんを使っているうちに、底の部分に白っぽい汚れが付いてくることがあります。食器用洗剤とスポンジでこ...

餃子の皮でスイーツが簡単に作れる!おすすめレシピや保存方法

餃子の皮が余ったときは、手作りスイーツを簡単に作ってみましょう。餃子の皮を焼いたり揚げたりするだ...

冷凍ご飯を美味しく食べるレシピ。リゾットの作り方

一人暮らしの人や、ご飯をさっと作りたい時に便利なのが冷凍ご飯ですよね。解凍して普通のご飯として食...

冷凍ピザやピザ生地をお店の様に美味しく作る焼き方

冷凍のピザやピザ生地が冷食コーナーに並んでいます。手軽にお家でピザを楽しむことができるので、よく購入...

誕生日に手料理で作るコース料理レシピ。彼氏に作りたいレシピ

彼氏の誕生日に、自宅でコース料理風に手料理を作って、誕生日をお祝いしたいという方もいると思います。自...

即席で味噌汁が出来る、味噌汁の素を手作りしよう

即席の味噌汁の素と言えば、スーパーなどで売られているインスタント味噌汁を思い出す人が多いと思います。...

餃子の皮で簡単ピザ!オーブンやオーブントースターを使った方法

餃子の皮が余ったら、子供も大人も大好きなピザにしてみませんか?餃子の皮を使うとカリッとした軽い食感の...

たこ焼き粉がなくてもたこ焼きが作れるレシピ【小麦粉代用】

買い物へ行ったもののたこ焼き粉を買い忘れてしまっても、小麦粉を代用すればたこ焼きを作ることができます...

玄米と白米2合ではカロリーはどっちが低い?玄米の良さについて

玄米2合のカロリーは、どのくらいなのか知っていますか?普段食べている白米よりもずっとカロリーが低いの...

料理で失敗したら、捨てる前にこれを読もう

料理をしている時に、失敗してしまうことは、誰にでも考えられます。そういった時には、「捨てる」とい...

ドライトマトを天日干しで作る作り方について知りたい

ドライトマトという食材は、聞き馴染みの無い方もいるかと思いますが、その名前の通りトマトを乾燥させた干...

自宅で作る焼き鳥をもっと美味しくする焼き方のコツ

焼き鳥は、大人だけでなく子供も大好きなメニューです。焼き鳥と言うと、外で食べるものとか、お店で焼いた...

食費を抑えるレシピのコツ!節約食材を使った美味しい料理を紹介

毎日家族のために食事を作っているママたちは、なるべく食費を抑えるレシピを考えながら、なおかつ家族に美...

一度開けたワインコルクの正しい閉め方と残ったワインの保存方法

一人で楽しむワインや料理に使うワインは、一回ではなかなか空けきれず、残してしまうことが多いですよね。...

冷凍パイシートの使い方で間違えてはいけないのが解凍方法

アイスクリームを常温に出しておくとすぐに溶け出してしまうように、冷凍パイシートもまた、室温で置かれる状態が長くなればすぐに解凍が始まってしまい、冷凍パイシートの表面に水滴がたくさん付着します。
一度水滴がパイシートに付着してしまうと、パイシートがベチャッと水っぽくなってしまうだけでなく、アップルパイの膨らみが足りなかったりパイの風味が落ちてしまうなど、見た目や味にも影響してくるため、まずは冷凍パイシートを購入したら自宅に直帰し、すぐに冷凍庫に入れて保存状態を良好に保つことが大切です。

次にパイシートを解凍するときのコツですが、常温ではなく冷蔵庫で解凍することが大切なポイントになりますので、時間がないからと常温10分ほどで短時間解凍するのではなく、パイ作りの前日から冷蔵庫に入れて時間をかけてゆっくりと解凍するようにしましょう。

先程も紹介したように、常温にさらされたパイシートは水滴を出して解凍されていくのでパイ生地がベチャッとしますが、冷蔵庫で解凍することにより、水滴が出ることなく良い状態で解凍が進むので、これでアップルパイづくりの第一工程は大成功ですよ。

冷凍パイシートはとても繊細 使い方に気をつけましょう

冷凍パイシートを正しい方法で解凍できたら、次にアップルパイ作りに取り掛かる際の注意点にも気をつけながら作業を進めていきましょう。

冷凍パイシートは、室温に置かれれれば置かれるほど、どんどん柔らかくなっていきますし、ベタベタとして扱いが難しくなっていきますので、冷蔵庫から取り出してからは時間との勝負になるといっても過言ではありません。

そのため、アップルパイ作りに必要な道具は、冷凍パイシートを冷蔵庫から取り出す前に全て身の回りに準備し、作り始めてからバタバタすることがないように万全に整えておきましょう。

また、部屋の温度が高いとその分冷凍パイシートがダレやすくなってしまうので、出来る限り部屋を涼しい状態にしてから調理に臨むことをおすすめします。

作業の途中で生地がダレてしまったときには、扱いにくくなる前に作業を急ぐのが一番ですが、焦って失敗するよりは一旦冷蔵庫に戻し、冷やしてから再度作業をした方が、落ち着いて作業ができるので、初心者の方にはおすすめです。
特に夏場は生地がダレやすく、作業が何度も中断されることになるかもしれません。

伸ばさないほうがいい?冷凍パイシートの上手な使い方

冷凍パイシートを使ったアップルパイのレシピの中には、「生地を綿棒で伸ばす」と書かれているものがありますが、私は冷凍パイシートを伸ばすことはあまりおすすめできず、そのままの状態で使えるのであれば、伸ばさないで使って欲しいと思います。

冷凍パイシートはすでに層が整った状態で袋詰めされているので、そのままの状態で使うのがポイント

一番キレイにアップルパイが焼き上がりますし、無理に伸ばすことできれいな層に傷を付けてしまったり、焼き上がりがポロポロと崩れてしまうような仕上がりになることがあるので、生地を伸ばしたことを後悔しかねません。

しかし、パイシートの使い方によっては、作りたい大きさのアップルパイに対して冷凍パイシートの大きさが足りず、いくらか冷凍パイシートを伸ばさなければいけない場合も出てくるでしょうから、冷凍パイシートを伸ばさなければいけない時には、力を余り加えないように注意して、優しく必要最小限の長さに伸ばすのが、良い方法だと思います。

冷凍パイシートは焼き方がポイントサクサクに仕上げるコツ

冷凍パイシートにりんごを挟んで焼く準備が出来たら、一番重要な、焼き上げる際のポイントについても押さえておきましょう。

冷凍パイシートは、常温のものよりも低温のものの方がよく膨らむので、オーブンを余熱している間の時間を使って、アップルパイを冷凍庫に入れて冷やしておきましょう。
また、パイがしっかり膨らむためには、高温が必要になりますので、最初はオーブンを220度程度に予熱しておき、焼き始めから200度にして、10分程度高温をパイシートに当てることで膨らみを良くします。

しっかりと層が出来上がっている冷凍パイシートは、表面にこんがりと焼き色がついても、りんご側が生焼けのようにシトシト、真っ白に焼き上がってしまうことも多いため、始めの10分間をパイを膨らませるために高温で焼いたら、残りは温度を下げて、150度程度で焼き時間も多めの40分ほどにすることで、中までサクサクに焼き上げることができます。

特にアップルパイはりんごから出る水分が多いので、パイの内側が焼けるまでに時間がかかることからも、低温でじっくりと焼き上げることが焼き方のコツになるんですね。

冷凍パイシートを焼く前までは熱や水分を出さない事がポイント

これまで紹介してきた、冷凍パイシートの正しい扱い方、アップルパイ作りを成功させるためのコツを見ていただければ分かる通り、冷凍パイシートには「熱」と「水分」がネックになります。

そのため、アップルパイを作る段階で気をつけられるポイントはまだまだあり、

  • パイシートに包むアップルフィリングは、冷めたものを使う
  • アップルフィリングは出来る限り煮込んで、水気を少なくする

ことで、より冷凍パイシートを良い状態で使うことができますので、参考にしてください。

冷凍パイシートに「熱」と「水分」がネックだということがわかれば、自ずと作りやすいパイも決まってきます。

アップルパイやキッシュ、エッグタルトのような水分が多めの材料を使ったパイは、パイシートの使い方がその分難しくなるので上級者向きですし、初心者向けの失敗が少ないパイを作りたいのであれば、パイ生地を丸めて焼くだけのコロネ(焼いてからクリームなどを詰めます)やチョコレートパイ、ウインナーパイなどがおすすめです。

とはいえ、冷凍パイシートの使い方のコツさえ押さえておけば、どんなパイも簡単に作ることが可能ですので、ぜひここで紹介したコツを頭に入れて、冷凍パイシートを使ったパイづくりのレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか。