節約の強い味方といえば豆苗ともやし。そんな豆苗ともやしは豚バラにもとても合います。豆苗ともやしを使えばかさ増しにもなり満足感も得られます。
そこで、豆苗と豚バラともやしを使った簡単美味しいレシピについてお伝えしていきましょう。
炒め物や蒸し焼きなどで食感も楽しめますし、電子レンジを使って簡単に時短で調理することもできます。
ぜひ参考に試してみてください。
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豆苗ともやしでボリュームアップ!簡単豚バラ炒め
豚バラ肉と比較的安価なもやしと豆苗を使って簡単作れる炒めものをご紹介します。
【材料】
- 豚バラ肉 100g
- もやし 半袋
- 豆苗 1/2袋
- ごま油
- 醤油 大さじ1と1/2
- 料理酒 大さじ1/2
- 砂糖 大さじ1
- しょうが 大さじ1
作り方
- 豚バラ肉は一口大に切って、もやしはザルにあけてさっと水洗いしておきます。
- 豆苗は、根元部分を切り落とし、半分か1/3の大きさに切り分けます。
- しょうがはすりおろしたものがなければ、すりおろして用意しておきます。
- フライパンにごま油を強火で熱し、切った豚バラ肉を入れて軽く火が通るまで炒めます。
- そこに、もやしと豆苗をいれてさっと炒めたら、醤油、料理酒、砂糖、すりおろした生姜を入れて全体に馴染んだら完成です。
豆苗ももやしも食感がしゃきっとしているので、味とともに食感でも楽しむことができます。
味付けがご飯にあいますし、これとお味噌汁だけで立派な夕飯になりますね。
フライパンで作る豆苗ともやしの豚バラ蒸しはさっぱりヘルシー
暑い夏などは、疲れも溜まりやすくさっぱりとしたものが自然と食べたくなりませんか?
豆苗ともやしを使うことでかさ増しにもなりますし、節約にはピッタリです。
豆苗の豚バラ蒸し、下味は塩コショウのみ
ごま油とにんにくで炒めることで風味も出ますし、食欲もそそりますよね。
そして、食べる時にポン酢をつけたり、かけて食べることでさっぱり感が増します。
また、ポン酢もゆずの風味がするものもあるので、同じ料理でもポン酢の種類や、トッピングをかえることでまた違った味わいを楽しむことができるのでいろいろアレンジしてみるのがいいでしょう。
豆苗ともやしの豚バラ巻きは電子レンジで簡単
次は、豆苗ともやしを豚バラで巻いて作るレシピのご紹介です。
日を使わず電子レンジで簡単に作ることができます。
簡単なのに、見栄えもいいので友達や恋人などに手料理を作ってあげるときにもいいかもしれません。
作り方のご紹介です。
- もやしはザルにあけて軽く洗います。
- 豆苗は根元を切ったら、半分に切りましょう。
- 豚バラ肉を1枚ずつになるように離して広げます。破れないように気をつけてくださいね。
- 豚バラ肉を広げて縦にしたら、塩コショウを軽くふり、もやしと豆苗を豚肉の下の方に置いてくるくる巻いていきます。
- お肉の枚数に合わせて巻く豆苗ともやしの量を決めてください。
- すべて巻き終わったら、できた半分の豚バラ巻きを耐熱皿に重ならないように置いて軽くラップをします。
- 600wの電子レンジで4分程度加熱して取り出し市販のタレをかけてラップをして戻し、1分程加熱します。
- 残り半分も同様に加熱します。
- しっかりと火が通ったのが確認できたら完成です。
- お肉と一緒に食感も楽しめるお手軽鍋もおすすめ
たっぷりと野菜を食べたい、お肉も食べたいけど少しでもヘルシーにしたい時には、簡単に作れるお鍋もおすすめです。
お鍋なので、友達を家に呼んで鍋パーティーをするときにもおすすめです。
豆苗ともやしの豚バラ鍋
材料は、4人分で豚バラ肉400g、豆苗ともやし各2袋、にんにく2かけ、ゴマ油大さじ8、水1L、塩コショウ、味噌大さじ4、すりごま大さじ4、鶏ガラスープの素大さじ2です。
作り方のご紹介です。
- 豚バラ肉ははじめに食べやすい大きさに切っておきます。
- しゃぶしゃぶ用のお肉など最初から切る必要のないものはお肉を広げておきます。
- そこに塩コショウをかるく振っておきましょう。
- にんにくは皮をむいて2かけ用意し薄切りにします。
- 豆苗は根元を切り落とし半分に切ります。
- もやしはザルにあけてかるく洗います。
- 鍋にゴマ油をいれて熱し、にんにくを炒めてから豚バラ肉をいれて炒めます。
- そこに水、味噌、鶏ガラスープの素、すりごまをいれて沸騰させます。
- 沸騰したら、もやしと豆苗をいれて火がとおったら完成です。
辛いのが好きな人は、唐辛子の量をお好みで増やしてみましょう。
お鍋のシメを食べたい時は、スープを多めに作って用意しておくと安心です。
豆苗の根っこは残して育てれば節約になる
自炊をして節約を意識している人には、料理に使った豆苗をもう一度育てて食べることがおすすめです。
意外に感じますが、豆苗はしっかりと正しい場所で切って育てれば、簡単に成長してくれます。
あとは、豆苗の株が入るくらいの容器に水を張って、豆苗をいれると準備完了です。
もちろん野菜ですので、きれいな水は必要です。
豆苗の場合は、水やりというよりは、水の交換を毎日することが大切です。
夏の暑い時期であれば、2回水交換をしてあげることが好ましいです。
そこからは遅くても10日程度で収穫して食べることができますよ。