なすとピーマンの組み合わせで作るおかずをご紹介いたします!
味付けは『味噌味』のみ!
味噌炒めや味噌煮込み、辛味噌、甘味噌、みそみそみそ!
あっさりとしたなすに、ピーマンの辛味、そして味噌で味付け。
美味しいに決まってる、なす×ピーマン×味噌のトリプルコンボ!
食欲がわかない夏でも、ご飯がすすんじゃうレシピをご紹介いたします。
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超基本!なすとピーマンの味噌炒め【作り方】
まず最初に、なすとピーマンを使った基本的な味噌炒めをご紹介します。
【材料】
- なす
- ピーマン
- 豚肉(あるとコクが出て美味しくなります。なくてもOK)
- サラダ油
合わせ調味料
- 赤味噌
- 砂糖
- みりん
- 酒
【作り方】
- なすはよく洗い、食べやすい大きさに乱切りにしてアク抜きをします。
- ピーマンは、縦に千切りにします。種をとるときには、ヘタを押してとると簡単ですし種が散らかることが少なくなります。
- 豚肉を入れる場合は、一口大に切りましょう。
- それぞれ調味料をはかり、合わせ調味料を作ります。よく馴染むように混ぜておきましょう。
- アク抜きしたなすの水分をよく拭き取ります。
- サラダ油を熱したフライパンに豚肉を入れて炒めます。両面軽く焼けたら5のなすを入れ、サラダ油をフライパンに追加します。
- なすの表面に色がついで火が通ってきたら2を入れます。
- ピーマンに火が通ったら4をいれて全体にからめ弱火で煮詰めます。
時間は4分程度でOKです。
もし、味見をして薄いなと思ったら、醤油で味を調整しましょう。
その際は少しずつ入れるようにしてください。
冷蔵庫で保存が効くので少し多めに作っておくと1品足りない時に使えるのでおすすめです。
なすとピーマンの味噌炒めに生姜をたっぷりと加えてさっぱりと
こってりとしたなすとピーマンの味噌炒めですが、ここにしょうがを加えることでさっぱりと食べることができるのでおすすめです。
すりおろしたしょうがを調味料に混ぜて使うと、千切りのしょうがが苦手なお子さんでも食べやすいのでいいかもしれません。
生姜が好きな人だと千切りの生姜を入れただけでは物足りないと感じるかもしれません。
そんな時はお好みで盛り付けた後や取り分けた後に、すりおろしたしょうがをのせるのもいいでしょう。
暑い日には火は使わないで。なすとピーマンの味噌炒めをレンジで作る
料理をするときには火を扱うので、自然と暑くなりがちですよね。
暑い日は料理をするのが嫌になってしまうことも多いのではないでしょうか。
そんなときには、なすとピーマンの味噌炒めを火を使わず電子レンジで作ってしまいましょう。
保存の利くおかずが電子レンジで簡単に作れると嬉しいですね。
電子レンジで作るなすとピーマンの味噌炒め
深さのある耐熱容器を用意します。
まずはじめに、豚肉を1口大など食べやすい大きさに切ります。
切った豚肉に片栗粉をまぶして置いておきましょう。
ピーマンは種をとって水洗いし、1cm幅で切って、長ネギはみじん切りにします。
ナスも、ヘタを落とし輪切りにして、水につけてアク抜きします。
調味料は計って合わせておきます。
耐熱容器に豚肉、ピーマン、ナスをいれ上から合わせ調味料をかけてよく混ぜます。
電子レンジの時間は目安なので、食材の様子をみながら決めるといいですよ。
火の通りを確認するときには、お肉の色や野菜の固さで判断してみてください。
美味しいに決まってる!なすとピーマンの味噌カレー
夏野菜であるなすとピーマンですが、苦手な子どもも多いのではないでしょうか。隠し味に味噌を使って子どもも大好きなカレーを作ってみるのはどうでしょうか。
なすやピーマンを小さくみじん切りにしてカレーにいれます。
ひき肉を使ってキーマカレーにすると、より食べやすいでしょう。
カレーに味噌を入れるのは意外に感じるかもしれませんが、カレーとも相性抜群です。
材料や他の調味料の味付けによっては味噌を使って和風のカレーにもすることができるので、普通のカレーに飽きたときなどに味噌を使ってカレーを作ってみるといいでしょう。
使う味噌を変えると、味に変化を付けることができます
ご存知の方も多いとは思いますが、味噌の種類はたくさんあります。
味噌の色の違い
目で見た時にパッとわかる違いは味噌の色ですよね。
白っぽい味噌もありますし、茶色いような赤いような色の味噌もあります。
これらは白味噌や赤味噌と言われています。
口にした時にわかる味噌の違い
食べた時にマイルドで甘みがあるものは甘口、それよりも塩味を感じコクのような奥行きを感じるのが辛口です。
同じ甘口と辛口でも味噌に使われている米や麦の麹によっても分けられるので組み合わせは多くなります。
このように味噌には様々な種類と特徴があるので料理に合わせて使い分けるのもおすすめです。
いつもと同じ具材でも味噌を替えるだけで全くちがう味わいになります。
または、赤味噌と白味噌を両方使って合わせ味噌として使うのもいいでしょう。
配合を変えたりして自分の好きな味を見つけるのも楽しみの一つです。
また、同じ原料の味噌でも、地域によって使われている味噌は異なります。
例えば北海道みそは赤味噌の中辛なものが代表的ですが、長野県の信州味噌は淡色味噌の辛口のものが代表的です。
同じ原料の味噌でも、色や味も異なるので地域ごとにみていくと特色がわかって面白いですね。