たこ焼き粉のレシピは余りものでも美味しい!おすすめを紹介

たこ焼き粉はたこ焼き以外にアレンジできるレシピを知っておくと、たこ焼き粉の余りも上手に美味しく使うことができます。
たこ焼きが好きなお子さんもきっと喜ぶ料理にも変身できるでしょう。

そこで、お子さんも大好きなたこ焼き粉の余りを使った美味しいレシピについてお伝えしていきましょう。

たこ焼き粉を使えば、味も付いているので他の料理にリメイクしてもまた一味違った味も楽しめます。ぜひ参考に試してみてください。

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たこ焼き粉の余りを使った美味しい簡単チヂミレシピを紹介

たこ焼きをした時に、たこ焼き粉だけ余ってしまうことはよくあると思います。
そのまま取っておいて次のたこ焼きの時に使ってもいいですが、頻繁にたこ焼きを作ることも少ないので、保存の状態にもよりますがすぐに使ってしまいたくなりますよね。

そういった時は、たこ焼き粉をたこ焼きに使うのではなく別の料理に使ってみましょう。例えばチヂミはどうでしょうか。
チヂミとは韓国料理ですが、お好み焼き粉を使うと専用の粉を用意しなくても作れるのでオススメです。

【材料】

  • たこ焼き粉
  • ニラ
  • イカやエビなどの海鮮
  • ごま油
  • とけるチーズ

作り方

ニラを水でさっと洗い、根元を切り落としてから食べやすい大きさに切ります。

海鮮モノは状態によって下処理をしましょう。

エビであれば背わたを取ったり、シーフードミックスであれば解凍しておきます。
ボウルに水とたこ焼き粉をいれてよく混ぜたら、ニラと海鮮物をいれて一緒に混ぜます。フライパンにとけるチーズを丸くなるように広げて敷いて火をつけます。
この上にチヂミの生地を流し入れて中火で焼きます。

様子をみながら焼いていき、おいしそうな焼色がついたら裏返します。

ごま油を入れてさらに焼いたら完成です。
ごま油を入れる時は、縁からそっと入れるようにしましょう。

例えば、子どもはこのままで十分美味しいですが、辛い物好きな大人が食べるときには、キムチをプラスすると風味や辛さが効いてまた違った美味しさを楽しむことができます。

余り物やたこ焼き粉の消費レシピはやっぱりお好み焼き

余ったたこ焼き粉は、お好み焼きを作る時に使うことができます。
それぞれの粉に使われているものはほとんど一緒なので、お好み焼を作るにあたって特別工夫することもなく、いつも通りに作れます。

しかし、たこ焼きを焼いたことのある人であればご存知かとは思いますが、出来上がったたこ焼きを割ってみるとその生地にはとろみがあります。

ですので、お好み焼きとして焼いた時もいつもよりとろりとした食感のものができあがります。

具材も、キャベツや豚肉などいつもと同じ物でもいいですし、冷蔵庫に残っている野菜や食材を入れて作ってもOKです。

鰹節は、たこ焼き、お好み焼き、おにぎりの具など様々な料理に使うことが出来るので、常備しておくと便利ですよ。

お好み焼きにかけるものの定番はソースとマヨネーズをかけることが多いと思いますが、ケチャップとマヨネーズを混ぜてかけるのもケチャップの酸味がほどよく進むので、ソースに飽きたときなどには是非試してみてくださいね。

たこ焼き粉の余りで作れる唐揚げレシピは絶品な美味しさ

たこ焼き粉を使った意外な料理として唐揚げが挙げられます。
たこ焼き粉を唐揚げの衣に使うことはあまり想像できませんが、たこ焼き粉にはだしや調味料が入っているので、味がついているので衣として使用することができます。

鶏肉の唐揚げを作るときには、基本的な唐揚げと同様に醤油や酒、にんにく、生姜などで下味を付けて揉み込んで置いておきましょう。
たこ焼き粉が和風な味付けなので、唐揚げの下味も和風を意識してつけるとより美味しい唐揚げになります。

下味のついた鶏肉にたこ焼き粉をまぶして油であげたら完成です。

この唐揚げは鶏肉だけではなく、タコの唐揚げやイカの唐揚げなど応用できるので色々試してみるのもいいでしょう。
ジューシーに仕上げたければ鶏もも肉、あっさりヘルシーに仕上げたければ鶏むね肉を使うのがおすすめです。

たこ焼き粉を水にとくと、天ぷら粉としても使えるので、唐揚げを作る時に一緒に天ぷらも作るようにするのもいいでしょう。

余ったたこ焼き粉は卵焼きにリメイクするのも良し

先ほど、たこ焼き粉を使った唐揚げの時にも書きましたが、たこ焼き粉にはだしが入っているので、卵焼きに入れてだし巻き卵を作ることもできます。

朝食のおかずにもなりますし、夕食のおかずが1品足りない時にはだし巻き卵をつくるのもいいでしょう。

だし巻き卵を作るときの材料は、卵、たこ焼き粉、和風だし、水、塩です。
水と和風だしの代わりに白だしを使うのもいいですよ。

材料を混ぜるときのコツとして、卵黄と卵白はしっかりと混ざるように意識しましょう。
菜箸で混ぜてもいいですが、泡立て器があれば、それを使うようにすると簡単に混ぜることができます。

後は卵焼きを焼く要領で卵液を数回に分けて巻きながら焼いていきます。
このとき火が強すぎて焦げてしまわないように注意しましょう。

具材は好みの物を入れてもいいでしょう。
長ネギを刻んで入れると、長ネギの風味とシャキシャキとした食感も楽しめるので冷蔵庫にあるときには入れてみるのがおすすめです。

たこ焼き粉で作る美味しいおやつなら子供も喜ぶ

余ったたこ焼き粉は、食事だけではなく、子供のおやつにもアレンジして使ってみましょう。

例えば、たこ焼き粉を使ったクレープはどうでしょうか。
水と卵で作った生地を焼いてそこに具材を入れて巻くだけなので簡単です。

おやつの時間に子供と一緒に作るとたくさん食べてくれそうですよね。
おやつと言ってもたこ焼き粉で作った生地なので、具材には甘いものよりもおかず系のものを入れるのがいいでしょう。
ウインナーやカリカリに焼いたベーコン、レタスやツナマヨネーズなど、子供の好みの具材を選んで自分で巻くといいでしょう。

中の具材によっては、朝ごはんにもできるので、休みの日など時間のある時にみんなで作るとちょっとしたパーティーみたいで盛り上がりそうです。