豚バラの肉巻きで野菜も美味しい!簡単おすすめレシピを紹介

豚バラで野菜を肉巻きするとボリュームのあるおかずになります。
そんな豚バラの肉巻き野菜はお弁当のおかずとしてもおすすめです。

そこで、お弁当にもおすすめな子供も喜ぶ豚バラの肉巻き野菜レシピをご紹介していきましょう。

野菜を豚バラで巻くことで肉の旨味が野菜に染みてとても美味しくなります。
巻いて焼くだけの簡単レシピなのでぜひ参考に試してみてください。

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豚バラの肉巻き野菜はお弁当にもおすすめ!簡単レシピを紹介

豚バラは半分、もしくは3分の2程度が脂身であるものが多く販売されています。そのためバーベキューをしているときに豚バラを網にのせると、脂に火がつき炎が上がる事がよくあります。こんなに燃えるのだから、見た目だけではなく機能的にも豚バラは脂でいっぱいなのだと感心してしまいました。

脂身たっぷりの豚バラは、多くの野菜と組み合わせて栄養バランスを良くしたいものです。

お弁当に入れるのに最適なのは肉巻きでしょう。肉で巻くので食べ易く、巻く野菜に色が綺麗なものを選ぶと見た目にも美しくなりお弁当を華やかにしてくれます。

ところで、我が家では子供達がりんごが大好きで毎日欠かせません。毎日りんごの皮をむいていると、りんごの高い時期には「勿体無い、何かに利用したい。」と考えました。そこで思いついたのが肉巻きに入れることです。
普段は人参を利用するところ、りんごの皮を細長く千切りにして束ねて人参の代わりに使います。緑色の野菜は一年中手に入るので良い緑の野菜が無いときにはピーマンを利用します。しかし、夏はささげの豆が畑に沢山実ります。季節の野菜は栄養価が豊富で安価で手に入ります。スーパーでも販売されるので夏はささげの使用をおすすめします。秋には大根の葉、冬は水菜や年中あるピーマンやきゅうり、春には菜の花を利用すると季節感のある旬のおかずとなります。
今回はりんごの皮とささげを千切りにして束ねて豚バラで巻きます。油を敷いたフライパンで焼き、ほぼ火が通ったらみりん、しょう油、はちみつを少々入れて照り焼きにします。

野菜を豚バラで肉巻きして焼くだけで彩りもキレイ

夏や秋によく玄関先でバーベキューをします。七輪を使うので狭い場所で気軽にできるため、前もって予定していなくても「天気がいいからバーベキューをしよう」「バーベキューによいお肉が売っているからバーベキューをしよう」と思い立って行います。
夕方になると「明日のお弁当のおかずも焼いてしまおう」と考えます。
そこで、バーベキューで焼いた野菜の残りを細長く切り、豚バラで巻いて網焼きにします。野菜は人参やズッキーニなど色合いが綺麗なものを2種類選んで巻きます。網で焼いて塩コショウを振るだけで明日のお弁当のおかずのできあがりです。
バーベキューをしていないときには、グリルの網で焼いて塩コショウするとこんがりと美味しく仕上がります。ナスと赤いカラーピーマンの組み合わせもとっても色鮮やかで美しく焼きあがりました。

豚バラの肉巻き野菜を時短で簡単に作るコツ

肉巻きは、肉を一枚ずつ広げて並べて具材を置いて巻き巻きするというちょっと手間のかかるお料理です。

肉を広げて巻くだけと書くととても簡単なのですが、数があるので手間と時間がかかるのです。そこで、肉まきを時短して作るには数を少なくすればよいのです。数が少ないと足りない…であれば大きくすればよいのです。
豚バラはパックに入って少しずつずらして並べられて入っている場合が多いです。それをそのまま利用するのです。パックのラップを剥がして豚バラをそのままそっくりと出します。

私はまな板でできるだけ生肉を調理したくないので、ラップを食卓テーブルに敷いて調理します。

ラップを敷いた上に豚バラのパックを逆さまにして豚バラを出します。肉汁受けで付いている紙がある場合には剥がします。端が折れている場合は伸ばして平らにします。そうして、巻く野菜をのせて巻き巻きします。太くて大きな肉巻きがひとつできます。フライパンで蓋をしてじっくりと焼きます。みりんとしょうゆ、塩コショウ、ケチャップとソースなど好みの味付けをして完成です。

子供の大好きなチーズも入れて豚バラ肉巻き野菜を照り焼き

子供が大好きなチーズとミニトマトを入れて肉巻きを作ってみましょう。

チーズがとろけてはみ出さないように、豚バラの幅が細い場合には2枚3枚とずらして重ねて大きくします。チェダーチーズのブロックを細長く切り、ミニトマトは半分、大きい場合には4等分して切ります。豚バラにチェダーチーズとミニトマトを置いて巻きます。フライパンで焼いてみりんとしょう油を入れて照りがでるまで炒めます。

実家では私が子供の頃からりんごを食べるときには必ずナチュラルチーズも一緒に食べました。りんごとナチュラルチーズはとっても合う黄金コンビです。
そこで、豚バラにもこの黄金コンビを一緒に巻いてあげましょう。豚バラにナチュラルチーズと千切りにしたりんごをのせて巻きます。フライパンで焼いてみりんとしょう油で照りが出るまで炒めて完成です。

豚バラのきのこ巻きはレンジで簡単!ポン酢でサッパリ

豚バラは何を巻いても合いますが、秋にはきのこがおすすめです。

パリッとした歯ごたえのあるマイタケがおすすめです。
豚バラにマイタケを置いてくるくると巻きます。マイタケが豚バラから出た脂に浸るとべちゃっとしてしまうので、グリルで焼きます。グリルでマイタケまでしっかりと焼いたら軽く塩を振ります。

しょっぱくなると台無しなので、塩を指でつまんでほんの少しだけです。大根おろしを入れたポン酢を用意しておき、熱いうちに頂きます。

きのこは何でも合います。袋ではなくパックで石突が付いた状態で販売されているなめこを巻いて作ってみました。ぬるっとしているので巻きづらかったのですが、豚バラに小麦粉を振って滑り止めにして巻いて焼いたところ、とても美味しかったです。豚バラとツルツルのなめこがどちらもジューシーで秋の実りに感謝して味わいました。