ナスの作り置きおかずはお弁当にも。男性も喜ぶナスレシピ

私はナスが大好きです。ナスの揚げ浸しなどの作り置きおかずをよく作りますが、お弁当に最適なナスの作り置きおかずもあるので大変おすすめです。

食欲が進む、節約にもなる、お弁当の隙間を埋められるナスの作り置きおかずがありますので、ぜひご主人のお弁当用として作ってみてはいかがでしょうか。

ナスの汁もれを防ぐ調理の工夫、ナスの冷凍保存についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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男性のお弁当におすすめ、食欲が進むナスの作り置きおかず

食欲旺盛な男性のお弁当に入れたいナスのおかずといえば、「ナスの肉巻き」です。

野菜の肉巻きはお弁当の定番ですが、人参やいんげん、アスパラ、えのきなどを巻いた肉巻きが主流で、ナスの肉巻きはあまり聞いたことがないという方もいるかもしれません。

しかし、ご存知の通り豚肉と相性バツグンのナスですから、肉巻きにして不味いわけがありません。
野菜の肉巻きは、味付けも塩コショウや醤油が一般的ですが、ナスは味噌との相性が抜群なので、紹介するのは、「ナスの肉味噌巻き」です。

ナスの肉味噌巻き

縦に4等分に切ったナスの水気をキッチンペーパーで拭き取り、塩コショウをした豚バラ肉で巻いて小麦粉をまぶしたら、巻き終わりを下にしてフライパンで焦げ目がつくまで焼き、さらに蓋をして弱火で2~3分蒸し焼きにしてナスに火を通します。

蒸し上がったナス肉巻きに、調理酒:醤油:味噌を1:1:1、砂糖、豆板醤少々で作ったタレを絡めるようにして炒め、お好みでいり胡麻や大葉をちらしたら完成です。

お弁当にも最適!美味しいのに節約にもなるナスの作り置きおかず

毎日お弁当を作る主婦の方にとっては、「節約」も大切なポイントの一つですよね。
作り置きおかずを作る上でももちろん、食費の節約は重要な課題

お弁当のおかずの節約食材の定番といえば「ちくわ」ですが、ナスとちくわを使ったおかずは意外や意外!

ご飯にピッタリでお弁当のおかずには最適なんです。

ナスとちくわの甘辛炒め

ナス、ちくわは食べやすい大きさに切って片栗粉を薄くまぶしておきましょう。

フライパンに多めに油を引いて、ちくわとナス(ピーマンも合います)を炒め、ナスがしんなりしたら、醤油、オイスターソース、みりん、ごま油(辛くしたい場合は豆板醤も!)を入れて具材と絡めれば完成です。

お弁当に詰めたらいり胡麻少々を振りかけて、見栄え良く盛り付けるのも節約おかずに見せないポイントです!

お弁当の隙間を埋めたい時に役立つ、夏でも傷まないナスの作り置きおかず

お弁当を作っていると、「あと一品!」「あと一口分!」といったわずかに空いたスペースに頭を悩ませたり、食材が傷みやすい夏場には、作り置きおかずのレシピに悩んだりすることがありますよね。

そんな時におすすめのナスレシピを2品紹介します。

お弁当の隙間に!ナスの塩もみ

ナスは縦半分に切ってから斜めの薄切りに、みょうが、大葉、生姜は、千切りにして水にさらしておきます。

ビニール袋に、水を切ったナス、みょうが、生姜を入れて塩で良く揉み、空気を抜いてビニール袋の口を閉じたら、冷蔵庫でそのまま冷やして寝かせます。

食べる時に、水気を絞り、大葉、醤油、いりごまで軽く和えたら完成!

お弁当の口直しに最適です。

夏場の作り置きおかずに!ナスのわさびポン酢

揚げ浸しを作る要領で、ナスを食べやすい大きさにカットして隠し包丁を入れたら、揚げ焼きにしてお湯をかけ、余分な油を落とします。
砂糖、ポン酢、わさびを合わせてタレを作り、油を落としたナスを漬け込めば、いつもとは少し変わった揚げ浸しの完成!

抗菌作用のあるわさびが入っているので、傷みが不安な夏場でも安心して保存ができますよね。

ナスの作り置きおかずをお弁当に入れると心配な汁もれ。汁もれを防ぐ調理の工夫

ナスをお弁当に入れる際には、汁もれに注意しましょう。
ただでさえ水分量の多いナスですが、調理方法も揚げ浸しや味噌炒めなどの汁が出やすいものが多いため、せっかくきれいに盛り付けたお弁当が、食べる時には汁でベチャベチャになっていることも多く、それだけで食べる意欲も半減してしまいますね。

作り置きおかずを用意しておけば、味が染み込んでいるので水分を吸い取ってからお弁当に入れることも可能ですが、それでもやはり汁もれ対策はしっかり行いたいもの。

おすすめなのは、使い捨てタイプのプラスチック容器です。
蓋ができる密閉タイプのものがおすすめですが、プラスチックのカップを使うだけでも十分汁もれ対策になりますので、お試し下さい。

特売で大量購入したナスは冷凍保存がおすすめ

大量のナスは、シナシナと萎びてしまう前に美味しく調理して作り置きにするか、食べきってしまうのが一番なのですが、量が多いと全てを使い尽くすことは難しいので、しばらく冷蔵庫で保存することになりますね。

そのままの状態でナスを野菜室に保存してしまうと、ナスの劣化が早まってしまいます。

ナスの冷蔵保存、1つずつラップで包み保存袋に入れてから野菜室に入れるのが一般的な保存方法なのですが、冷蔵保存ではナスの消費期限は短くなってしまうので、明らかに使い切れない量のナスのストックがある場合には、1ヶ月程度保存可能な「冷凍保存」がおすすめです。

冷凍したナスは、凍ったままの状態で調理に使えるので、予め切って保存袋に入れて冷凍しておくことで調理の時短にもなり、忙しい日の夕食作りや朝の味噌汁作りなどに便利ですよ。