毎日夕飯のメニューを考えていると、どうしても献立が決まらない日もあります。家族に何を食べたいか訪ねても「なんでもいい」という返事しか返ってこず、ストレスに感じている人もいるのではないでしょうか。
ここでは、夕食のメニューが決まらないときの献立の考え方や対処法についてお伝えします。毎日続く夕食の献立を考えるストレスを軽減するためにも、是非参考にしてみてください。
どうしても夕食のメニューが思いつかないときは、手抜きをして楽に考えてみましょう。いつも頑張っている分、時々は自分を甘やかしてくださいね。
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夕飯のメニューが決まらないときの献立の考え方
1.食材のメインを決める
野菜不足が気になる場合は野菜多めのメイン料理を考えたり、ガツンといきたいときはお肉料理、カルシウムが気になる場合は魚をメインに、何を夕飯の中心にするか考えましょう。
2.夕飯の調理方法を決める
中心になる食材が決まったら、それらをどのように調理するか考えましょう。いためたり、スチームしたり、焼く、揚げるなどどのような料理にするか考えましょう。
3.摂取したい栄養を考える
季節によっては野菜が高くなって購入を控えたり、暑い時期には火を使う料理が少なくなったり、栄養が偏ってしまい気になる事もあるでしょう。そんな時は別なもので補ったり、少量ずつでも料理で取り入れるように考えましょう。
夕飯のメニューが決まらないときは麺がおすすめ
メニューがなかなか決まらないときは、効率よく物事が進まないことがあります。そんな時は後から出る洗い物の量を懸念して使う食器の量を少なくしたメニューを考えましょう。
決まらない時は麺料理!
うどんやそば、パスタなど麺にしてみるのはいかがでしょう。麺のときはご飯のときよりもおかずをあまり充実させなくても良いのでメニューを決めやすいでしょう。
ワンプレートに乗せる
メインになるメニューが決まっていたら、後はプレートの空いている部分のメニューを考えるだけです。後どのくらい作るものが必要かの確認ができるうえワンプレートが埋まっているとボリュームがある感じに見えます。
栄養も気になる場合は野菜を充実させたかきあげをうどんやそばの上に乗せたり、鮭を使ったパスタにするなど中に入れる食材を考えてみましょう。
夕飯のメニューが決まらないときは電子レンジを活用しよう
電子レンジで豚しゃぶ
蒸し野菜にできるような野菜を入れて、一緒に豚肉の薄切りを入れてレンジにかけると野菜が沢山の豚しゃぶを作る事ができます。野菜から出た水分で作る事ができるため美味しく栄養を摂る事ができます。
電子レンジでなめたけ
えのきだけを3センチくらいの長さに切ります。束になっている場合はほぐし耐熱容器に入れます。えのきだけの入った耐熱容器に醤油とみりんを入れてレンジにかけると、ご飯に良く合う「なめたけ」が出来上がります。えのきだけの水分を使って作るため、レンジにかけている間も確認が必要です。出来上がったなめたけは蒸した肉や野菜、豆腐にトッピングできる万能トッピングになるでしょう。
夕飯のメニューがどうしても決まらないときはお惣菜を利用する方法
お惣菜をアレンジしましょう。
惣菜のとんかつやメンチカツをカツ丼にアレンジ
たまねぎと卵があれば作る事ができます。柔らかく煮込んだたまねぎの中に食べやすい大きさに切ったカツを入れてさらに煮込むと自分の味に変える事ができます。
惣菜の美味しい温め方
お惣菜の揚げ物をそのまま使うときには、オーブンを使って一度焼くとカリッと温める事ができます。ラップをかけてレンジで温めるとしっとりしてしまうので揚げたてのような食感にしたい時はオーブンがおすすめです。
惣菜にレトルトタイプのソースを使う
食材と混ぜるだけの簡単に味をつける事ができるソースを使って夕飯のおかずにしましょう。味付けさえ決まっているとメニューのめどが付いて料理もはかどるでしょう。
夕飯のメニュー が決まらないときのために作り置きしておく方法も
作り置くおかずがそのままだとおかずにならないものでも火を通しておくだけで、料理にプラスしやすかったり、カットしておくだけでもすぐに使い始める事ができいつものメニューをランクアップさせることができます。
野菜を茹でておく
茹で野菜を作り置きすると、すぐにサラダとして使う事ができたり、軽く炒めて一品にしたり、メイン料理に添えたりと色々なものに使う事ができます。
唐揚げ用に沢山作っておく
あと揚げるだけの状態にして冷凍しておくと、作る手間が省けすぐに調理に取りかかれる事からメニューが決まらないときにでもめどが付くでしょう。
副菜も作り置きが便利
切り干し大根、ひじきの煮物、煮豆など沢山食べないけれど栄養を気にして少しずつ食べたい料理は作り置きしておくと便利です。夕食に出したり、お弁当のおかずにする事もできます。