仕事で帰りが遅くなり、晩ごはんの準備をするのに時間がないという時には、電子レンジ調理が便利です。電子レンジで1品作っている間に、フライパンや鍋で、他の料理を作ることもできます。豆苗と豚肉を使って、今晩の夕食を作りたいという時には、電子レンジで美味しい1品を作ってみませんか?
そこで、電子レンジで作る豆苗と豚肉を使った、簡単レシピをご紹介します。電子レンジ調理は手軽というだけでなく、洗い物が少ないというのも嬉しいことです。忙しい日にすぐに作れる、簡単レシピです。
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レンジで簡単、豆苗と豚肉のレンジ蒸し
家族の健康を守りたい、笑顔にしたい、だけどできるだけ楽にすませたい。
多くの主婦の願いです。
できるだけ楽に済ませる時に便利な調理家電と言えば、電子レンジです。
数分で食材を温めてくれる電子レジは、まさに文明の利器。
これなしでは生活できなほど、どの家庭にも溶け込んでいる家電ですよね。
豆苗と豚肉を使ってご飯をつくるなら、蒸し料理にしましょう。
電子レンジを使えばあっという間に完成ですよ。
- 耐熱皿に半分の長さにカットした豆苗を広げ、その上に豚肉を重ならないように広げます。
- ふわりとラップをかけて電子レンジで4分程加熱したら完成です。
豆苗だけでは物足りない場合
手抜き料理でも見栄え良く仕上げたいのが主婦というもの。
新しいお皿に盛り付け直すのがおすすめ
豆苗などの野菜を中心部にこんもりと盛り、その周りに豚肉を並べるようにすると、高さが出て豪華な一皿に仕上がりますよ。
レンジで作る簡単豆苗の豚肉巻き
電子レンジを使うと、あっという間にご飯が出来上がりますよね。
豆苗の肉巻きのコツ
肉巻きはフライパンで作るイメージですよね。
フライパンのように焼き目をつけることはできませんが、電子レンジでも十分に美味しく仕上げることができますよ。
巻く手間が省ける上に、綺麗に仕上がりますよ。
豚肉を豆苗の長さに合わせて並べたら、豆苗を置いて端からクルクルと巻いていきます。
えのきなど他の具材を一緒に巻いてもOKですよ。
巻き終わったら塩と胡椒をふりかけて、耐熱皿に並べます。
料理酒を少しだけ振ると風味が増しますよ。
ふんわりとラップをしたら、5分を目安に加熱しましょう。
火の通り具合で時間は調節してくださいね。
白ごまを振ると見た目良く仕上がりますよ。
タレはアレンジ可能
酢を加えてさっぱりさせたり、豆板醤を加えて辛味をつけるのも美味です。
また、タレを作る時間すら惜しい時には、ポン酢をかけるだけでも美味しく頂けますよ。
レンジで完成、ご飯が進むバターポン酢味の豆苗と豚肉を使ったレシピ
豆苗と豚肉を使って時短料理にしたいけど、食べごたえも欲しい。
味付けを工夫するのがおすすめ
炒めるフライパン料理とは違って、電子レンジでは油を使わないのでどうしてもさっぱりとした料理になりがちです。
そこで、味付けをこってりさせてしまいましょう。
- 耐熱皿に豆苗を広げ豚肉を重ならないように並べて、電子レンジで加熱します。
- 別な容器にポン酢とミリンを2:1で加えて、ラップをして1分ほど加熱してからバターを加えて溶かします。
- できたソースを豆苗と豚肉に回しかけて混ぜ合わせたら完成です。
バターのコクでまるで炒め物のような味に仕上がります。
ボリュームを出したい時には、豆苗以外の野菜を加えてもOKです。
豆苗の再生栽培を成功させるコツ
豆苗は節約食材としても有名ですよね。
豆苗は価格が安く、再生栽培が可能
豆苗の再生栽培はとても簡単です。
準備するのは豆苗のスポンジ部分が入る大きさの容器です。
浅すぎず深すぎず、豆も入るくらいの深さの容器を選びましょう。
お水はできれば朝晩変えるのがベストです。
少なくとも一日1回は変えましょう。
豆苗再生で失敗する方は、食べる時にカットする場所が悪いのです。
豆苗をよく見ると脇芽が生えていますよね?
この脇芽を残すようにカットすると、確実に再生栽培することができますよ。
豆苗を水耕栽培で育てる方法
豆苗は再生栽培だけでなく、種から自分で育てることも可能なのをご存知ですか?
自宅で簡単に水耕栽培で育てることができる豆苗
豆苗の種は園芸店などで買うことができますが、豆苗の種って何だと思いますか。
豆苗を土に植えて育てれば、えんどう豆が収穫できます。
さて、今回はえんどう豆ではなく豆苗を育てる方法です。
種となるえんどう豆は、ひと晩かけてたっぷりと水を吸わせます。
翌日には水を吸ってかなり多くなっているはずです。
空き容器にキッチンペーパーやスポンジを敷き、膨らんだえんどう豆を並べたら水を注ぎます。
豆にかるく触れるくらいが目安です。
数日でスーパーで売られているくらいまで伸びますよ。