卵でおいしいご飯を作ろう!簡単レシピと卵の鮮度の見分け方

一人暮らしをしているときに便利に使える食材が「卵」です。時間がないときでも簡単に調理ができるため、冷蔵庫に常備している人もいるのではないでしょうか。

ここでは、卵を使って作る簡単レシピをご紹介します。1人分のご飯を簡単に手作りして、おいしい食事を食べましょう。

また、卵の鮮度の見分け方や、腐った卵がどのような状態になるのかについてもご紹介します。こちらも是非参考にしてみてください。

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1人ご飯におすすめ!卵とチーズを使った簡単レシピ

一人暮らしの方にもっともおすすめの食材は、卵です。
卵は完全栄養食品と言われるくらいいろいろな栄養素を含む食材ですから、手を抜きがちな一人暮らしにピッタリの食材ですよ。卵のもっとも簡単なご飯メニューと言えば、卵かけご飯です。
これはご紹介するまでもないでしょう。
ホカホカご飯に、トロリとした卵、そして醤油の組合わせは最高ですよね。

しかし、毎日卵かけご飯ではさすがに飽きてしまいますよね。
そこで、卵とちょっとの食材でできる簡単レシピをご紹介しましょう。

ご飯があるなら、リゾットがおすすめですよ。
150mlの水にコンソメとご飯を入れて沸騰させ、溶き卵を回しかけて全体を大きく混ぜて火を通しましょう。
仕上げにスライスチーズや粉チーズを加えて混ぜて、塩で味を調えたら完成です。

もっとこってりしたリゾットがお好きな方は、お水ではなく牛乳を使うと良いでしょう。
きのこやベーコンなどを加えてアレンジすることも出来ますよ。

朝ご飯にぴったりな簡単レシピ・卵とマヨネーズで作るおいしいパンメニュー

パパっと食べたい朝に限って、ご飯を切らしていたりしますよね。
もしも食パンがあるなら、目玉焼きトーストにしましょう。

食パンの縁より少し内側をマヨネーズでぐるりと囲み、その中に卵を割り入れます。
耐熱皿の上に乗せてトースターへIN。

10分を目安に焼きましょう。
途中パンが焦げそうであれば、アルミホイルを被せて加熱してくださいね。

10分加熱すると半熟くらいになるはずですが、それ以上固い黄身がお好みになら、さらに加熱をつづけます。

加熱までの準備はすぐに終わりますから、加熱中は様子を見ながら身支度などの時間に当てることが出来ますよ。

めんつゆを使って作る簡単レシピ!トロトロ卵とご飯の親子丼

一人暮らしをしていると、簡単に出来て後片付けが楽なメニューはとてもありがたいですよね。
そういうメニューの定番と言えば、丼ものです。

親子丼は比較的短時間で作ることが出来るうえに、お腹をしっかりと満たしてくれるメニューです。

親子丼はつゆにスライス玉ねぎと鶏肉を加えて火を通し、溶き卵でとじるだけと比較的簡単に作れる丼ものです
つゆはめんつゆを使うと、いつでも同じ安定した美味しさで作ることが出来ますよ。

簡単に作れる親子丼ですが、唯一気をつけたいのが、卵の火加減です。

トロトロ半熟に仕上げたいなら、卵は2回に分けて加えましょう。
卵半量を加えて蓋をして弱火で1分ほど加熱して火を通してから、残りの卵を加えてまた蓋をします。
火を消して予熱で1分ほど火を通しましょう。
トロトロに仕上がっているはずです。

この卵は大丈夫?新鮮な卵の見分け方

卵は6個入りで売られているものもありますが、10個入りの卵を購入する方が多いのではありませんか?
特売などでも10個入りで売られることが多いですよね。

卵は思いのほか賞味期限の長い食材で、パック後14日間と定められています。

しかし、一人暮らしの場合には外食の機会が重なるなどして、なかなか食べ切れないということもありますよね?

殻に包まれている卵の鮮度は、見た目ではあまりわかりませんし、よほど鮮度が落ちない限り匂いで判断することも難しいでしょう。

卵の鮮度を簡単に見分ける方法

最も手軽なのは、光に透かす方法です。
光に卵を透かして見ると、鮮度が良ければ透明で、鮮度が悪ければ黒ずんで透明感が失われて見えます。

とはいえ、鮮度の良い状態での透け方を確認していないと、なかなかこの方法では判別に自信が持てないかもしれませんね?

そういうときには塩水に入れてみるのがおすすめです。

卵は古くなるに連れて中の二酸化炭素を外に出して空気を取り入れる性質があります。
卵を茹でたときにおしりの方に凹みができませんか?
空気はあの場所に貯められていきます。塩水に入れてそこで横に転がるなら、鮮度の良い証拠です。
古くなるにつれて空気が増えていきますから、お尻の部分が浮き上がってきます。
お尻が浮き上がってきて先が底についている状態で2~3週間経過しています。

更に古くなると底から離れて完全に浮いてしまい、腐敗卵になると食塩水から顔を出すようになります。

腐った卵は食べないで!卵が腐るとこんな状態に

先程は卵の鮮度の見分け方についてご紹介しましたが、古くなると卵がどのような状態になってしまうかご存知ですか?

パカッと割った時に出てきた白身に弾力があって黄身が盛り上がっていれば新鮮な証拠です。

安心して食べられます。

古くなってくると白身の弾力がなくなって黄身も平らになってきます。
この状態くらいであれば、古くはなってきていますが食べても問題はありません。
心配な方は加熱してから食べると良いでしょう。

では、どんな状態で食べると危険なのか?
異臭がしているのは、誰でもNGだとわかりますよね?
火を通しも食べられませんよ。
臭いがしなくても、白身の色が透明でなく白濁してきていたり、黄身が崩れて白身と混ざっている状態のものはかなり傷んでいる証拠ですから、残念ですが捨てる方が懸命です。