なすとズッキーニをたっぷり食べられる簡単レシピ

なすやズッキーニは家庭菜園でも人気の野菜。なすとズッキーニがたくさんあるときには、晩ご飯のおかずにたっぷりいただきましょう。
そこで、なすとズッキーニを使った簡単レシピをご紹介します。野菜たっぷりでご飯の進むレシピです。
また、ズッキーニの上手な保存方法についてもご紹介していきます。ズッキーニは冷凍保存もできる野菜です。

関連のおすすめ記事

片栗粉を使って出来るおやつは、昔どんなものだったのか

若い人に「片栗粉を使って作るおやつと言えば?」と聞いてもあまりピンとこない人が多いです。しかし、...

冷しゃぶサラダのレシピとたっぷり野菜にあうタレの種類と作り方

野菜もお肉もたっぷり食べることが出来る冷しゃぶサラダ。食欲の無い暑い夏や、お肉でスタミナを付...

簡単卵の朝食レシピ!朝ご飯を食べて一日を元気に過ごそう

忙しい朝は、できるだけ簡単に朝食の用意を済ませたいと考えるものです。そんなときにおすすめの食材が「卵...

簡単だけど美味しい!冷凍のフライドポテトをレンジでアレンジ

冷凍フライドポテトをレンジで調理したいときには、こんなアレンジがおすすめです。できるだけ火を...

簡単ピザの作り方!餃子の皮を使ったおやつにおすすめレシピ

餃子を作った後の、残ってしまった餃子の皮。取っておいたけど、結局使わずに捨ててしまったという経験はあ...

夕ご飯を簡単に作れる献立について知りたい

夕ご飯は一日で最後に食べるものですから、しっかりボリュームがあるものにしたいですよね。しかし、手...

簡単ピザ生地なら薄力粉でできる!子供と一緒に楽しく作ろう

簡単にピザ生地を家で作ることができたら、いつでも美味しい焼き立てピザが食べられます。薄力粉を使った方...

冷しゃぶサラダをさらに美味しく!たれのレシピをご紹介

冷しゃぶサラダは、さっぱりしているのに、ビタミンとタンパク質が摂れるので夏に人気のメニューですよね。...

簡単に朝ごはんを作るなら、パンを使うのがおすすめ

毎朝簡単に朝ごはんを作るだけでも意外と大変ですが、食べる時も時間をかけないようにしたいのであれば、パ...

豆苗を美味しくレンジ調理。豚バラで巻いたり重ねたり味変したり

豆苗はたっぷり入っている上に、価格の変動も少なく野菜高騰の時期にはよくお世話になる野菜の一つではない...

ナスを使ったグラタンレシピ。子供も喜ぶ簡単で美味しいレシピ

お子様から「グラタンが食べたい」と言われて、ナスがたくさんある時には、このナスを使って美味しいグラタ...

人気の茄子のひき肉レシピ【はさみ焼き】の作り方とアレンジ方法

茄子のひき肉レシピには麻婆茄子などいろいろありますが、その中でも人気があるのが「はさみ焼き」です。...

夕飯のおかずに食べたい食べ過ぎ注意のがっつり肉レシピ

育ち盛りのお子様や、がっつり系が好きな旦那さんから「今日の夕飯は肉が食べたい!」と言われることも多い...

夕飯は簡単に作れる!満足できる丼レシピを紹介します

夕飯を簡単に作りたいときには丼レシピでパパッと済ませてしまいましょう!とはいっても、だいたい...

ナスとズッキーニの夏野菜と鶏肉を使ったボリュームおかず

ナスやズッキーニは夏野菜の代表。ナスとズッキーニがある時には、鶏肉と合わせて美味しい一品を作ってみま...

お肉をプラスでご飯が進むなすとズッキーニのレシピ

なすとズッキーニは定番の夏野菜ですよね。
どちらも同時期に安く売られたり、家庭菜園で収穫できます。

だったら一緒に料理したいというのが主婦の希望ですよね。

なすとズッキーニの相性は抜群。

お肉も一緒に調理すれば、ご飯の進むメイン料理になりますよ。

なすとズッキーニに合わせるお肉は豚肉がおすすめ

豚肉の脂がナスやズッキーニを更に美味しくしてくれます。

味付けはこってりがおすすめ

オイスターソースやコチュジャンを使って中華風や、味噌炒めもおすすめですよ。

同じく夏野菜のピーマンなども相性抜群なので、冷蔵庫で眠っているなら是非一緒に調理しましょう。

なすとズッキーニがたくんさん食べられる炒めものレシピ

次は、なすとズッキーニをたくさんたべれる炒めものレシピをご紹介しましょう。

なすとズッキーニのペペロンチーノ風

オリーブオイルとニンニク、唐辛子、塩のシンプルな味付けにすると、箸が止まらなくなりますよ。

もしもたくさん作って余ったときには、瓶にオリーブオイルを注ぎ、炒めたなすとズッキーニ、ニンニク、唐辛子、塩を加えてオイル漬けにするのもおすすめですよ。

醤油炒めもおすすめ

なすとズッキーニを炒めものにするなら、お醤油味もおすすめです。

意外ですが、オリーブオイルとお醤油の相性は抜群。
これらを1:1で混ぜるだけでドレッシングになります。
もちろん炒めても美味ですよ。

お醤油の代わりにポン酢で味付けするのも、さっぱりとしておすすめです。
お醤油ベースの炒め物には、仕上げにかつお節をトッピングしましょう。
見た目も味もグッと良くなりますよ。

作り置きにもおすすめ、なすとズッキーニのラタトゥイユレシピ

なすとズッキーニを使った定番レシピと言えば、ラタトゥイユです。
夏野菜をオリーブオイルとニンニクで炒めて、トマトとローリエを加えて煮る料理です。
ナスとズッキーニの他に、玉ねぎやピーマン、パプリカなどの野菜も一緒に煮込みましょう。
また、ベーコンを加えると出汁と塩気が出て、とても美味しくなりますよ。

ローリエを加えて煮るので、味付けは塩だけでも美味しく仕上がります。
お好みでコンソメを少し加えたり、ポン酢で和風に味付けするのもおすすめですよ。

ラタトゥイユはそれだけ立派な一品ですが、ソテーしたお肉やお魚フライにソースとしてかけてもとっても美味です。
また、耐熱容器にラタトゥイユを入れてチーズをのせて焼くと、子供に人気のメニューに早変わりしますよ。

アレンジしやすい料理なので、たくさん作っていろいろな食べ方を楽しんでくださいね。

ズッキーニの保存方法

なすと違ってズッキーニは割と最近よく見かける野菜です。
西洋野菜のズッキーニは洋食が一般化するとともに日本でも売られるようになりました。
今では夏になると度のスーパーでも見かけますし、家庭菜園でも人気の野菜です。

ズッキーニはきゅうりに似た見た目だけれど実はかぼちゃの仲間

ですが、かぼちゃと同じように保存することはできません。
かぼちゃに比べるとズッキーニの皮はとても薄く、簡単にカットでき、皮も食べることができる野菜です。
そのため、水分が抜けやすいという性質があります。

美味しさを長く保つためには、水分の蒸発をできるだけ抑えることが重要なので、乾燥は天敵です。
乾燥からズッキーニを守るために、新聞紙で一つずつラッピングしましょう。

ズッキーニはメキシコが原産の野菜

原産地からも想像がつくように、ズッキーニは比較的温かい温度を好みます。

保存適温は10~20度と言われていますから、風通しの良い冷暗所での常温保存がベストです。

多くの野菜は冷蔵庫の野菜室が最適と言われますが、野菜室の温度は高くても10度以下ですから、ズッキーニにはやや寒い環境と言えます。
常温保存では7日程度の保存が目安となりますが、野菜室では3~5日程度が保存の目安となります。

ズッキーニを長く保存するなら冷凍保存がおすすめ

ズッキーニをいつでも食べたい!
そんな方におすすめする保存方法は、冷凍です。

一般的な他の野菜と同様に、ズッキーニも冷凍保存が可能な野菜

ズッキーニを冷凍保存するときには、食べやすくカットしてから冷凍しましょう。
できるだけ早く冷凍することを考慮すると、5mm厚くらいの輪切りがベストです。
料理にも使いやすいサイズですよね。

野菜は冷凍すると、火を通した時に崩れやすくなる傾向があります。
ズッキーニも例外ではありません。

そのため煮崩れてもOKなレシピに使うのがおすすめです。

ズッキーニを生のまま冷凍した場合の保存目安は約2週間です。
それ以上保存したい場合には、加熱してから冷凍するようにしましょう。

茹でたり、焼いたり、揚げたりしてから冷凍すると1ヶ月程度冷凍できるようになります。