子供に人気のピザ!自分で簡単に作れたら、子供が食べたいと言うときに、焼きたての美味しいピザをテーブルに並べることができ、子供にとっても作る側にとっても良いですよね。
しかしパンと同じ要領で作るピザ生地は、発酵が必要となるので、食べるまでに時間を要してしまうのが、難点です。
そこでここでは発酵時間無しで作れる、簡単なピザ生地、子供に人気のピザの具や生地についてご紹介をいたします。とっても簡単に作れるものばかりなので、お子さんと一緒に作ってみるのもおすすめです。
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本格的なのに簡単ピザ生地!子供に人気の具もご紹介
家で作る時、発酵させるのがめんどくさいとか、時間をかけずに作りたい時に使えるレシピですので、急にピザを作りたい時にお試しください。
簡単ピザ生地レシピ
【材料】二枚分
- 強力粉 300g
- オリーブオイル 15g
- 砂糖 12g
- ドライイースト 3g
- 塩 ふたつまみ
- ぬるま湯 160ml
【作り方】
- 大きめのボウルに強力粉を入れます。
イーストは塩に弱いので、あまり塩に触れないように最初は砂糖とドライイーストのペア、オリーブオイルと塩のペアとなるように強力粉の上に材料を乗せます。 - そして、ぬるま湯を少しずつ注ぎながらひとまとめになるように混ぜていき、大体まとまったら水を加えるのを止めて手でこねます。
ボウルの中よりも台の上でこねると力が入りやすいです。 - 捏ねる時にはクッキングシートを敷くか、強力粉で打ち子をして台に生地がくっついてしまうのを防ぎましょう。
手にも強力粉をまぶして作業をすると生地がくっつかなくなります。 - あとはお好きな大きさに伸ばして具を乗せるだけです。
お持ちのオーブンによっては温度や焼き時間も変わりますので、様子を見ながら調整してください。
子どもたちはマヨネーズとツナの組み合わせが大好きですが、コーンやポテトを合わせてトッピングをすると更にピザの売れ行きが進みます。
冷蔵庫に鶏肉がある場合には、砂糖、醤油、みりんで鶏肉を味付けして照り焼きチキンにする事もおすすめです。
今ある材料で作れる?イーストもいらない簡単ピザ生地
ピザと言うのは突然食べたくなったり、また突然の来客があった場合に大勢に出す料理としてはうってつけです。
通常ピザ生地はイーストを使って発酵させるので手間や時間がかかりますが、すぐにピザ生地を用意したい時には小麦粉と水のみで発酵させずにピザ生地を作れますのでお試しください。
イーストなしの簡単ピザ生地
【材料】直径20㎝程のピザ生地2枚分
- 強力粉 260g
- 水 120ml
- オリーブオイル 大さじ1と1/2
- 塩 6g
【作り方】
- 大きめのボウルに強力粉と塩を入れ、水を少しずつ加えます。
半量ほど入れて手で混ぜ合わせていくと強力粉が小さな玉になってポロポロとまとまり始めます。
そうなったらオリーブオイルを加えて更に捏ねます。
これでもまとまらない時には様子を見ながら少しずつ水を足します。 - 最初から一気に水を入れてしまうと、生地がベタベタになり綺麗にまとまらない事があります。
少しずつ足すという事を心がけてください。 - 生地がまとまったら更に3分程よく捏ね、半分に分けます。
綺麗にまとめたらビニール袋に入れて20分程寝かせると粉と水分がなじんで扱いやすくなります。 - 打ち粉を付けた麺棒などを使って生地を伸ばしてお好きな具を乗せて焼きましょう。
薄く伸ばすとクリスピータイプのような生地になりますが、台の上から移動させるときなどに破れやすくなります。
クッキングシートを敷いて伸ばすと生地の形が破れたり崩れたりしません。
子供に人気の「もち」で簡単ピザ生地
お餅をピザ生地にすると、表面はカリカリ、食感はモチモチという楽しいピザ生地になります。
お餅が大好きなお子様のいるご家庭ですと、夢のコラボレーションで子供たちの食欲がより一層増します。
- お餅は好きなだけ用意してください。
- お餅は切り餅の半分の厚さになるよう切って調整します。
切り餅の場合、そのままの大きさで切って厚さを半分にするのは危ないので、大きさを半分に切って更に厚さを半分にすると手間はかかりますが、切りやすいです。 - 切ったお餅は熱したフライパンに油をひいて並べ、中火で焼きます。
- お餅が柔らかくなってきたらフライ返しなどを使って押しつぶすイメージでくっつけるようにして一枚のピザ生地に形成します。
- 裏返してソースを塗り、具をトッピングしたら蓋をして蒸し焼きにして、具に火が通ったら火を強火にして水分を飛ばして生地をカリッと仕上げて出来上がりです。
不思議だけれど子供たちがやみつきになってしまうピザの出来上がりです。
ぎょうざのピザ生地でピザパーティー!自分で作れるピザが子供に人気
食感もパリパリのクリスピー生地のような食感ですのでとっても美味しいのです。
- 具は餃子の皮の上に乗るくらいの大きさに切って何種類か用意します。
お子様に人気なのは、ウインナー、ツナ、コーンなど、色どりの野菜も用意しましょう。
その他にピザソースとピザ用チーズを用意したら、後は好きにトッピングしてもらうだけです。 - アルミホイルに餃子の皮ピザを乗せたら、焼き色が付くまで焼きます。
これだけでいつもの倍くらいは食べてくれますので、餃子の皮は余裕を持って用意すると良いかもしれません。
手作りピザ生地は冷凍も可能
手作りのピザ生地は冷凍保存が可能ですので、時間がある時にまとめて作っておくと、休日のお昼や急な来客の時にも対応できます。
手ごねはもちろん、ホームベーカリーを使って生地を作ると、思いのほか生地ができてしまって余ってしまう事もあります。
そのような場合にはピザ生地を丸めて、空気が入らないようにラップできっちりとくるみます。
さらに冷凍保存用の密封できる袋に入れて冷凍庫に入れるのですが、空気に触れてしまうと酸化してしまいますので、袋に入れる時も空気に触れないようにできるだけ空気を抜くようにします。
三週間ほどは冷凍庫で保存が可能です。
ピザを食べたくなったら、余裕をもって冷蔵庫で自然解凍させて使いましょう。
また、あらかじめオーブンで焼いてから一枚ずつラップにくるんで冷凍しておくと、更に便利ですので、時間がある時にはぜひお試しください。
ただし、生地を焼いてからの保存は保存期間が少し短く二週間となっていますので、注意してください。