簡単手作りアイスクリームレシピ!短時間でできる美味しいアイス

お子さんのに手作りのアイスクリームを作ってあげたいという優しいお母さんもいますよね。簡単に手作りできるアイスクリームのレシピを知りたい人もいることでしょう。

ここでは、自宅で簡単に手作りできるアイスクリームのレシピについてお伝えします。短時間でできる、美味しいアイスクリームの作り方をご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

自宅でアイスクリームを手作りすることには嬉しいメリットもありますので、美味しいアイスクリームを手作りしてみましょう。

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簡単アイスクリームのレシピ・手作りバニラアイスのレシピ

子どもが大好きなバニラアイス。いっそのこと、自分で手作りしてお子さんを喜ばせてみませんか。

作り方は簡単です。ただし、冷凍庫で寝かせる時間が必要なので、食べる前の日から作っておきましょう。

簡単!バニラアイスクリームのレシピ

材料は、生クリーム(1パック=200cc)、卵2個(小さめなら3個)、砂糖50g(甘い方がいい人は多めにして下さい)、バニラエッセンス(少々)、ボウル、泡立て器、ゴムベラ冷やす時に入れる蓋付きの冷凍保存用容器です。牛乳を使うレシピもありますが、濃厚な味が好みの方は脂肪分の多い生クリームだけ使用するとよいでしょう。

  1. 卵は黄身と白身を分けておきます。ボウルに白身と砂糖を入れて泡立て器を使ってつのが立つくらいまで泡立てて下さい。そして黄身を入れて混ぜます(黄身1個ずつ入れて下さい)。
  2. 生クリームをボウルに入れ、泡立て器でつのが立つくらいまで泡立てます。それを黄身を入れたボウルに2~3回に分けて入れてゴムベラで優しく混ぜて下さい(バニラエッセンスはここで入れて下さい)。
  3. きれいに混ざったら、蓋付きの冷凍保存用容器に入れます。後は固まるまで待つのみ。最低でも6時間くらいはかかるでしょう。少しでも早く冷凍させるためには、冷凍庫についているパッドの上に置くようにしましょう。

かぼちゃで美味しい・簡単アイスクリームのレシピ

バニラアイスクリームの次は、かぼちゃを入れてアレンジしてみましょう。

バニラアイスクリームのアレンジレシピ

かぼちゃは裏ごしが必要なので、ひと手間プラスすることになります。離乳食用にかぼちゃを裏ごししたことはありませんか。その時の手順を思い出してみましょう。電子レンジで加熱して、かぼちゃを柔らかくします。それから皮をむいて熱いまま裏ごし器にのせて、少しずつ裏ごしするようにして下さい。冷めてしまうと裏ごししにくくなります。手早く裏ごしするようにしましょう。

冷凍の裏ごしかぼちゃも販売されているので、ちょっと面倒だと感じるのであればそれを使ってもよいでしょう。また、フードプロセッサーに柔らかくしたかぼちゃとその他の材料を入れて作ったり、市販のバニラアイスに混ぜて作るなど作り方はいろいろ。参考にしてみるのもよいでしょう。

裏ごししたかぼちゃは、卵を混ぜた後で入れて下さい。冷凍庫に入れたら、30分ごとに混ぜるようにして下さい。

簡単・ヘルシーなアイスクリームレシピ!お豆腐でアイスを作ろう

子供用には砂糖、生クリームたっぷりのアイスクリームでもよいのですが、自分用には少しヘルシーなアイスクリームを作ってみませんか。そこでおすすめなのが「お豆腐アイスクリーム」です。果物などを一緒に入れると、お豆腐感も少なくなるのでおすすめです。

お豆腐アイスクリームのレシピ

豆腐は絹ごし豆腐を使いましょう。水切りせずに泡立て器で混ぜ、その後卵の黄身を入れるようにします。

あとはバニラアイスなどと同じです。豆腐を使った分、生クリームの量を減らして下さい(例:豆腐100g使用するなら、生クリーム100cc)。生クリームと一緒に混ぜる時にいちごやマンゴーなどお好みの果物を入れて下さい。

冷凍庫に入れて1時間たったら、軽くまぜるようにして下さい。果物を入れなくても、ジャムやチョコレートソースをかけても美味しく食べることができます。ただし、チョコレートソースなどはかけすぎに注意しましょう。ヘルシーではなくなってしまいます。

また、豆腐のアイスクリームは好き嫌いが分かれます。豆腐が入った感じが苦手という人もいるので、まずは作って自分で食べてみましょう。

アイスクリームの賞味期限は?手作りアイスの賞味期限

手作りアイスクリームを作ってみたいけど、どのくらい日持ちするのか賞味期限が気になるもの。市販のアイスクリームのように保存料を使用していないので、2~3日で食べきらなくてはいけないと思ってしまうのではないでしょうか。実は私もそう思っていました。
しかし、もっと長持ちするのです。

手作りアイスクリームの賞味期限は約2~3週間と言われています。

その理由は、冷凍庫で保存するからです。常にマイナス18℃以下で保存しているため、劣化しにくいと言われています。

ただ、冷凍庫の扉を開ける回数が多いと、マイナス18℃以下の状態ではなくなってしまいます。そうなると傷みやすくなるでしょう。

また、冷凍保存用の容器に入れていたとしても、長期間保存しているとどうしても表面は乾いてしまいます。そのため、作った直後のおいしさが半減してしまうのです。

手作りアイスクリームの賞味期限は2~3週間とは言われていますが、おいしく食べるためにはなるべく早く食べきる、又はたくさん作りすぎないなど作る量を調整した方がよいでしょう。

アイスクリームを手作りすると嬉しいことも!手作りアイスのメリット

手作りアイスクリームを作ると、お子さんに喜んでもらえるだけではなく、いろいろなメリットがあります。

まずコスパがいいことです。市販のアイスクリームは最低でも1つ100円前後、高いブランドになると300円以上するでしょう。しかし手作りアイスは、生クリームなどの材料を揃えたとしても数百円程度でたくさんの量のアイスクリームを作ることができるのです。家族でケンカすることなく食べることができます。

そして、カロリーを調整することもできます。豆腐を使うレシピもご紹介しましたが、
卵や生クリームを使わず豆乳を使うなど工夫することでカロリーダウンにつなげることができるのです。

市販のアイスの種類にはラクトアイス、アイスミルク、アイスクリームとありますが、原材料を見ると植物油脂など食品添加物の名称が書かれています。しかし、手作りアイスは無添加です。だからこそプレミアムアイスのような味に近づくのです。

一度作ってみると、本来のアイスクリームの味がわかるかもしれません。ぜひ作ってみて下さい。