【唐揚げレシピ】お弁当に入れたい冷凍しても美味しいレシピ

お弁当に入れたいおかずの代表と言えば、唐揚げです。大人も子供も大好きなメニューですよね。唐揚げは冷凍食品を使うという方も多いと思いますが、家で作った唐揚げを冷凍保存しておくと、お弁当にも便利です。
そこで、唐揚げの上手な冷凍方法や、冷凍しても美味しい唐揚げレシピをご紹介します。ボリュームのある唐揚げは、お弁当のメインにぴったり。少しアレンジを加えると、さらに美味しく食べることができます。

関連のおすすめ記事

大根の面取りをする理由とやり方・大根を美味しく煮るコツ

大根を使って煮物を作るとき、面取りをすると良いという話を聞くことがあります。ですが、一体なぜ面取りを...

夕飯のメニューにぴったりなお肉料理について知りたい

夕飯のメニューを考える時に、多くの人はお肉をメインに考えるのではないでしょうか。お肉は食べごたえ...

料理が苦手な原因は本?選んではいけない本と選びたい本

料理が苦手な人のお助けグッズと言えば料理本ですが、今手にしている料理本は、料理が苦手なあなたの役に本...

梅干しを作る時の天日干しで虫が来ないようにする方法

梅干しの天日干しをするときに気になるのが虫ですよね。どのように干せば虫を寄せ付けなくすることができる...

味噌汁を作るときはほうれん草のアク抜きを!手順とレシピを紹介

ほうれん草を使って料理を作るときは、アク抜きをするほうが良いという話を聞くことがあります。ですが、調...

味噌汁に入れた大根が苦い原因と対処法!美味しい味噌汁の作り方

大根の味噌汁を作ったとき、大根が苦くなってしまう事に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。ど...

魚焼きグリルでパンが焦げるのはこうして調整しましょう

魚焼きグリルでパンを焼くと焦げるのはナゼ?美味しく焼けると聞いたけれど、焦げてしまうのはうちのグリル...

料理が上手くなるバイトがある?一石二鳥のバイトを探すコツ

一人暮らしを始めるようになると、急に料理を始める方も少なくはないはず。しかし料理は基本を知ら...

冷凍エビフライの揚げない調理法と、揚げなくても美味しいレシピ

家族の肥満や健康が気になる。でも揚げ物が食べたい。パン粉がサクサクのエビフライが大好きという方におす...

美味しいおにぎりの握り方についてご紹介します

美味しいおにぎりを作ろうと思ったら、こだわるところは、のりや具だけではなく、お米の炊き方や握り方も大...

鍋で炊飯する時の水の量の目安と計り方、炊き方のポイント

炊飯器を使わずに鍋でご飯を炊く時は、水の量で悩んでしまいます。多すぎてしまうとベチャベチャになっ...

油揚げの切り方と切り方の名前、簡単に油抜きする方法もご紹介

油揚げはお味噌汁や煮物などによく使いますが、料理に合った切り方はご存知でしょうか。 普段...

お店で食べるような皮がパリパリな鳥モモ肉の焼き方をご紹介

お店で食べる鳥のモモ肉焼きは、身のジューシーさだけではなく、皮がパリパリな所も美味しさのポイントです...

大根の煮付けが苦い味になってしまう原因と救済アレンジ方法

大根の煮付けを作ったら、ちょっと苦味が出てしまったということはありませんか?せっかく時間をかけて作っ...

卵の片手割りは練習次第で上手にできる?片手割りのコツをご紹介

卵の片手割りに憧れたことはありませんか?片手で割れなくても問題はありませんが、片手で割れると何だか、...

唐揚げはお弁当用に冷凍しておくと便利

大人から子供まで大人気のメニューといえば「唐揚げ」です。

夕飯やおつまみにはもちろん、お弁当にも唐揚げが入っていると喜ばれます。

朝から唐揚げを作って揚げるのは大変で、冷凍食品をチンしてお弁当に入れるという家庭も多いと思います。

冷凍食品の唐揚げもとっても美味しいですが、どうせなら手作りの唐揚げをお弁当に入れてあげたいですよね?

自宅で作った唐揚げを冷凍保存するのがおすすめ

唐揚げは揚げる直前の下味が付いた状態で冷凍保存してもOKですが、お弁当に使いたい場合は、揚げて出来上がった状態の唐揚げを冷凍保存すると便利でしょう。

出来上がった唐揚げは、アツアツのまま冷凍するのではなく、冷ましてから小分けにして冷凍するのがおすすめです。

しっかりと冷めた唐揚げを、使いやすい個数ずつ小分けにしてラップで包みます。ラップに包んだ状態で金属トレイに乗せ、冷凍庫に入れましょう。

しっかりと固まったら、小分けのまま冷凍保存袋に入れます。

空気を抜き真空の状態にして冷凍保存すれば1ヵ月は美味しく食べる事ができます

お弁当には冷凍のままの状態で入れ、自然解凍をすれば、夏場の食中毒予防にも役立ちます。

すぐに食べる場合は、電子レンジやオーブントースターで解凍すると良いでしょう。

もう一度油で揚げても美味しく食べる事ができます。

揚げる直前の唐揚げも、揚げた後の唐揚げも、冷凍保存すれば1ヵ月ほど保存する事ができます。

冷凍しても美味しいお弁当に入れたいジューシー唐揚げレシピ

お弁当にピッタリな、冷めてもおいしい唐揚げのレシピを紹介します。

2度揚げする事で、中はジューシーで柔らかく、外はカリッカリの食感に仕上げます。

鶏もも肉の唐揚げ

【材料】

  • 鶏もも肉 300グラム
  • 醤油 大さじ2
  • 酒 大さじ2
  • ごま油 大さじ1
  • 生姜 1片
  • ニンニク 1片
  • 溶き卵 2分の1個
  • 小麦粉 大さじ2
  • 片栗粉 大さじ2

【作り方】

  1. ボールに醤油、酒、ごま油を入れ、すりおろした生姜とニンニクを加えて混ぜ合わせます。
  2. ビニール袋に食べやすい大きさに切った鶏肉と1を加え、しっかりと揉み込みます。
  3. 冷蔵庫で30分おいてから、溶き卵を加えてよく揉み込みます。
  4. さらに冷蔵庫に30分おいて、小麦粉と片栗粉を入れて混ぜ合わせます。
  5. 油を中温に熱して、鶏肉を揚げ、揚げ色が少し足りないくらいのところで一度取り出します。
  6. 油を高温に熱し、鶏肉にこんがりとした揚げ色が付くまで1~2分揚げたら完成です。

お弁当用に冷凍保存もOK、むね肉を使った柔らか唐揚げレシピ

鶏むね肉は、鶏もも肉と比べて脂身が少なく、パサパサと硬いイメージがあります。

唐揚げと言えば鶏もも肉ですが、鶏むね肉でも柔らかくて美味しい唐揚げを作る事ができます。

鶏むね肉を使った唐揚げのレシピを紹介します。

鶏むね肉の唐揚げ

【材料】

  • 鶏むね肉 600グラム
  • 酒 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1
  • 塩 少々
  • 醤油 大さじ2
  • ハチミツ 大さじ0.5
  • ごま油 小さじ1
  • ニンニク 少々
  • 生姜 少々
  • 片栗粉 大さじ8

【作り方】

  1. 鶏肉を好みの大きさにそぎ切りにします。
  2. ボールに酒、砂糖、塩を入れ、鶏肉を加えたら揉み込みます。
  3. ボールに醤油、ハチミツ、ごま油、すりおろしたニンニクと生姜を加え、さらに揉み込みます。
    ※時間がある場合は、しばらく置いておいて味を染み込ませます。
  4. 片栗粉を加えてよく混ぜ合わせたら、中温の油で火が通るまで揚げたら完成です。

唐揚げに一手間加えて簡単アレンジ

唐揚げはそのままお弁当に入れても喜ばれますが、アレンジを加えてさらに美味しくしてからお弁当に入れるのがおすすめです。

いつもの唐揚げに飽きてきたら、一手間加えてみましょう。

唐揚げの野菜あんかけ

【材料】

冷凍唐揚げ 8個

  • ニンジン 3分の1本
  • 玉ネギ 4分の1個
  • もやし 2分の1袋
  • 水 100ml
  • 醤油 大さじ1.5
  • 砂糖 小さじ1
  • 酢 大さじ1
  • 水溶き片栗粉 適量

【作り方】

  1. フライパンに油を熱し、中火で千切りにしたニンジンと玉ネギ、もやしを炒めます。
  2. 1に水、醤油、砂糖、酢を加えて煮立たせます。
  3. 2に水溶き片栗粉を加え、とろみがついたら火を止めます。
  4. 電子レンジで解凍した冷凍唐揚げに3をかけたら完成です。

つくねもお弁当用に冷凍しておきたいおかず

お弁当のおかずには、唐揚げのようにメインになるものが一つあると喜ばれます。

鶏肉を使って、唐揚げ以外にお弁当のメインのおかずを作ってみましょう。

鶏のひき肉は比較的安く手に入れる事ができるので、食費の節約にも役立ちます。

お弁当におすすめ・鶏つくね

【材料】

  • 鶏ひき肉 200グラム
  • 玉ネギ 2分の1個
  • 生姜 1片
  • 醤油(つくね用) 小さじ2
  • 砂糖 小さじ2
  • 片栗粉 適量
  • ごま油 適量
  • 醤油(タレ用) 大さじ2
  • みりん 大さじ2
  • 水 90ml

【作り方】

  1. ボールに鶏ひき肉、みじん切りにした玉ネギと生姜、醤油(つくね用)、砂糖を入れて混ぜ合わせます。
  2. 粘りが出るくらいしっかりと混ぜたら、小判型に丸めて片栗粉をまぶします。
  3. フライパンにごま油を熱し、中火で丸めたつくねを焼いていきます。
  4. 両面にしっかりと焼き色が付いたら、醤油(タレ用)、みりん、水を加え、汁気がなくなり照りが出るまで煮込んだら完成です。
小分けにして冷凍保存すれば、お弁当のおかずとして大活躍します。