卵をふわふわにする簡単な調理方法のコツとまとめ

卵は扱いやすい食材なので、1日1回は口にする、よく料理に使う、という方がほとんどだと思いますが、普段から美味しく調理できていますか?

しっかり焼きが好きな人は別ですが、卵はどんな料理のときにもふわふわに仕上げて美味しく食べたいものです。

ここでは、いろいろな調理場面に合わせて、卵をふわふわにする方法を紹介します。
定番の卵焼きからスープまで、ちょっとしたコツを掴めば誰でも簡単にふわふわの卵に仕上げることが出来るようになるので、ぜひ卵料理を作る時の参考にしてくださいね。

関連のおすすめ記事

お店で食べるような皮がパリパリな鳥モモ肉の焼き方をご紹介

お店で食べる鳥のモモ肉焼きは、身のジューシーさだけではなく、皮がパリパリな所も美味しさのポイントです...

野菜を炒めると水分でベチャベチャに!その理由と対処方法

野菜を炒める時、強火で一気に炒めたのに、水分でベチャベチャになった経験はありませんか?炒めも...

【唐揚げレシピ】お弁当に入れたい冷凍しても美味しいレシピ

お弁当に入れたいおかずの代表と言えば、唐揚げです。大人も子供も大好きなメニューですよね。唐揚げは冷凍...

豚肉を炒めると固くなる!柔らかく炒める下ごしらえのコツを紹介

豚肉を炒めるとどうしてもいつも固くなるというあなた。そんなあなたの悩みを解決するために、豚肉...

美味しいステーキのさまざまな焼き方についてご紹介

美味しいステーキを自分の家で焼こうと思った時に最も大切なのは、焼き方です。焼き方が上手くいかない...

料理の勉強を独学でする時のポイントや、注意点についてご紹介

料理の腕前をアップさせるために勉強するのはとても良いことですが、なかなか上手くいかなかったり、料理教...

肉じゃがの調味料を入れるタイミングとは?肉じゃがの作り方

肉じゃがに調味料を入れるのはどのタイミングなのでしょうか?醤油を入れるタイミングを間違えてしまうと、...

大根のつまの作り方や、それにまつわる事柄についてご紹介

大根のつまと言えば、お刺身添えられる名脇役のひとつです。あれを食べない人も多くいますが、逆に大好...

美味しいお好み焼きは焼き方がポイント!コツを紹介します

家庭で美味しいお好み焼きを作るにはどうしたらいいのでしょうか?生地が硬い、ぺちゃんこになって...

冷凍エビフライの揚げない調理法と、揚げなくても美味しいレシピ

家族の肥満や健康が気になる。でも揚げ物が食べたい。パン粉がサクサクのエビフライが大好きという方におす...

たたききゅうりのさまざまな美味しいレシピをご紹介

たたききゅうりは、夏だけではなく、年中食べても美味しい一品レシピのひとつです。夕飯にプラスしたり...

料理が上手い人の特徴から解る!料理上手になるためのコツを紹介

料理の上手い人には特徴があるのを知っていますか?料理が苦手な人が料理上手になるためには、まずはその特...

大根の切り方を知って、美味しいサラダを食べよう

大根にはさまざまな切り方があります。切り方に違いがあるのは、食べる用途によって異なるからです。...

冷凍ポテトをカリッと美味しく揚げるコツ、揚げ方をご紹介

ポテトを沢山食べたい時や、家で揚げたてを食べたいときなど、冷凍ポテトを使って自分で調理をすることも少...

卵の片手割りは練習次第で上手にできる?片手割りのコツをご紹介

卵の片手割りに憧れたことはありませんか?片手で割れなくても問題はありませんが、片手で割れると何だか、...

卵料理の定番!卵焼きをふわふわにする方法

定番の料理程、奥の深い物はありません。
まずは定番中の定番、卵焼きをふわふわに作ってみましょう。

普段ですと卵焼きを作る時は、卵にお好きな調味料を入れて混ぜてフライパンで焼く、という方法で作る方が多いかと思います。

いつもの卵焼きにあるものをプラスするだけで卵焼きがふわふわになるのです。

そのあるものというのは、意外なのですが「水」です。
水だけでいいの?と驚かれる方も多いかと思いますが、水を入れるだけで卵焼きはふわふわになります。

水でしたら簡単に用意する事ができるかと思いますので騙されたと思って是非お試しください。

だし巻き卵の場合にはだし汁を入れるのですが、初心者がいきなりだし汁を使うと焦げてしまったりして失敗の原因になります。
水は卵液にもなじみやすく焦げも気にしなくて良いので卵1個に対して大さじ1の水を足して卵焼きを作りましょう。

また、フライパンに油をひく際にはしっかりと隅々まで油が行き渡るようにします。
特に四角い卵焼き用のフライパンは隅に油が届いていない事もありますのでしっかり確認してください。

ふわふわ卵でお店のようなオムライスを作る方法

ふわふわ卵と聞いて思い浮かべるのは洋食店のオムライスの上に乗っている卵と言う方も多いのではないでしょうか。シェフも何度も練習するあのとろける卵を家で素人が再現するには卵を何個無駄にしたらいいのかと覚悟を決めなくてはならないような気になりますが、素人でも簡単にあの卵を再現できます。あのふわふわ卵を作る過程をテレビなどで紹介されている映像で見ると、熱したフライパンに卵液を入れて混ぜながら固めていき、とろとろの状態でくるっとまとめます。

あのまとめるのが素人には至難の業ですので、また秘密道具を使います。

それは「牛乳」と「ラップ」です。

卵焼きの時には水を入れましたが、オムライスを作る時には卵1個に対して大さじ1の牛乳を入れましょう。

中火でフライパンを熱し、多めにバターを入れて卵液は一気にフライパンに入れます。
手早くかき混ぜながら卵の固まり具合を確認します。
まだ卵液が残っているくらいで、あらかじめ広げていたラップに卵を乗せてキャンディーのようにクルクルとラップを巻いて予熱を使いながら卵を成型します。

卵の形がキレイに整ったら、巻き終わりの部分を下にするようにして卵をフライパンに戻し、弱火で加熱して巻き終わりの部分から崩れてしまう事を防ぎます。

これで表面も美しいふわとろ卵の出来上がりです。

加える前のひと手間でふわふわの卵スープが簡単に作れます

スープに入っている卵もふわふわのリボン状になっていると見た目も鮮やかに、食感もふんわりと嬉しい気持ちになります。淡泊な味わいで主張しすぎない卵は、どんなだしがベースのスープにも大抵は合います。
鶏がらで作る中華スープにも、コンソメスープでも、卵はスープを引き立てる名脇役となってくれます。
そのままゴロンと入っていても美味しいのですが、ふんわりとした滑らかな卵は食べる人を幸せにしてくれます。

スープの卵をふんわりにするためには、スープの温度と卵の入れ方が決め手となります。

まず、スープの味を整えてから卵を放しますが、その時に鍋の中のスープはぐつぐつの沸騰状態であるという事がとても重要です。

卵をふんわりさせるためには、入れた瞬間に卵が固まらなくてはなりませんので、スープはぐつぐつに煮立てましょう。
温度が低いと卵が固まらず、スープの色も濁ってしまいますので気を付けてください。

それから、卵を入れる時に、一気にべちゃっと入れてしまうのではなく、溶き卵を入れたボウルは鍋の20㎝上くらいに持っていき、卵は細い筋になるように少しずつ入れていきます。
すると卵はふんわりとしたリボン状になります。

それでも難しい時にはスープに水溶き片栗粉を入れてとろみをつけて卵を少し上から回し入れて試してみてください。

炒めものに使う卵もふわふわの方がより美味しく仕上がります

天津飯の卵やかに玉など、炒め物の卵もふわふわの方が幸せですが、炒め物の卵をふわふわにするにはどのように調理をしたらよいのでしょうか。

その答えは、調理の際に卵黄と卵白を別にして泡立てると卵を炒めてもふわふわの食感が損なわれません。

お菓子を作る時には、卵白を泡立ててメレンゲを作り卵をふわふわにしますが、料理でも卵白をメレンゲのように泡立てると良いのです。

【ふわふわ天津飯】

  1. 卵は卵黄と卵白を別にして卵黄に味を付けて混ぜておきます。
  2. 卵白は大きめのボウルに入れてメレンゲにします。
    目安は泡だて器で混ぜると混ぜた跡が残り、卵液をすくった時にとろとろと帯状で落ちていく状態の七分立てくらいが最適です。
    七分立てになったら卵黄と合わせて中火で熱したフライパンで卵を炒めていきます。
  3. メレンゲになった卵は通常時と比べて焦げやすくなっていますので、火加減に注意して手早く炒めましょう。
  4. 別の鍋であんを作って置いたらふわふわの卵をご飯に乗せてあんをかけたらご自宅でも驚くほどふわふわの天津飯になります。

メレンゲを作るのが少し手間ですが、ふわふわ感はたまりませんのでぜひお試しください。

お弁当に入れる卵料理を、冷めてもふわふわのまま保つ方法

卵料理は温かいうちはふわふわでも冷めてしまうと固くなってしまい、お弁当に入れる時などにどうにかならないものかと頭を悩ませたりしませんか。

卵料理を冷めてもふわふわにしていたい時にはどのご家庭の冷蔵庫にも入っている「マヨネーズ」が大活躍します。

卵料理が冷えて固くなってしまうのは、加熱調理した時にたんぱく質が結びついてしまう事が原因です。

そうした現象も、卵液にマヨネーズを混ぜるだけで防ぐことができます。
マヨネーズの植物油が卵液の中で乳化して、加熱調理した時のたんぱく質の結合を柔らかくしてくれるので、冷めてもふんわり美味しい卵料理ができるのです。

卵液に直接マヨネーズを入れてしまうとかき混ぜてもダマのままでなかなか溶け切りません。
しかし、加熱するとマヨネーズは溶けますのでお料理の見た目を損なう事はありません。
また、味や風味に影響が出てしまうのではと心配されますが、卵三つに対してマヨネーズ大さじ1という量を守ればそれほど味に影響は出ませんのでご安心ください。

卵料理をする際にマヨネーズが冷蔵庫にあればぜひマヨネーズを足してみて、いつもの卵料理と比べてみてください。