野菜の水切りをする時の裏技・サラダを作るときの水切りのコツ

野菜をたくさん使って美味しいサラダを作りたいと思っても、しっかり水切りが出来ずにいつも物足りない仕上がりになってしまうというお悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。

サラダを作る時は、野菜の水をしっかりと切ることで美味しいサラダに仕上げることができます。野菜の水切りがうまくできる裏技をチェックして、美味しいサラダを作りましょう。

また、サラダを作る時の水切りのタイミングについてもご紹介します。こちらも併せて参考にしてみてください。

関連のおすすめ記事

【梅干し作り】天日干しのやり方や日数の目安、完了の見極め方

手作りの梅干しを作る時には、漬けた梅を天日干しする工程も必要です。初心者が悩むのが、天日干しをする日...

たたききゅうりのさまざまな美味しいレシピをご紹介

たたききゅうりは、夏だけではなく、年中食べても美味しい一品レシピのひとつです。夕飯にプラスしたり...

大根の切り方と繊維の関係。食感や献立に合わせた色々な切り方

大根を1本買うと、サラダや煮物、味噌汁や大根おろしなど色々な献立が出来ます。大根の切り方の種...

味噌汁の出汁は昆布のみでOK!簡単に美味しく作れるコツを紹介

味噌汁は出汁から作ると格段と美味しさがアップします。そんな味噌汁の出汁は昆布のみでも十分に美味し...

油揚げの切り方と切り方の名前、簡単に油抜きする方法もご紹介

油揚げはお味噌汁や煮物などによく使いますが、料理に合った切り方はご存知でしょうか。 普段...

ナスの素揚げを簡単に美味しく仕上げるコツやおすすめレシピ

ナスをたくさん頂いたから美味しく素揚げにしたいというあなた。ナスの素揚げはコツを掴めば簡単に美味...

寄せ鍋に最適なだしは昆布だし!昆布だしの作り方とポイント

昆布から取る「昆布だし」はうま味があり、寄せ鍋だけでなく色々な料理に使える最適のだしです。だしが...

豚肉巻きに入れるおすすめの野菜と食欲をそそる味付けのレシピ

晩ごはんのおかずや、お弁当にも入れたい野菜の豚肉巻き。甘めのタレが食欲をそそり、野菜もたっぷり摂...

料理が苦手なママを応援!簡単にする工夫と克服できるコツ

料理が苦手なママは必見。ママは料理が苦手で嫌いでも子供や家族のために料理を毎日作らなけれななりません...

料理が苦手な嫁は嫌?夫に愛される料理上手な嫁になって夫婦円満

料理が苦手で毎日の食事作りを憂鬱に感じている奥様もいるのではないでしょうか。本当は料理上手な嫁になり...

低温調理ステーキは美味!湯煎方法や焼き方のポイントをご紹介

安い特売ステーキも、湯煎して温める低温調理で驚くほど美味しくなります。普通に焼いたステーキと見た...

夕飯のメニューにぴったりなお肉料理について知りたい

夕飯のメニューを考える時に、多くの人はお肉をメインに考えるのではないでしょうか。お肉は食べごたえ...

【豚肉の筋切りのやり方】お肉を柔らかくして美味しく食べよう

とんかつなど厚めの豚肉を使う料理を作る時「筋切り」をするようにレシピに書いてあっても、やり方がわから...

大根と鶏肉の圧力鍋の柔らかレシピ。定番や味や具材を変えて

圧力鍋があれば、煮込み料理も簡単です。煮込む時間も少ないうえに、圧力でしっかりと中まで火が通り食材を...

ジンギスカン鍋の使い方や種類・おいしく食べるためのポイント

ジンギスカンといえば北海道ですが、ジンギスカンが広く浸透するようになってからは北海道外でもジンギスカ...

野菜の水切りをする裏技・ボウルとザルを活用

毎日やっていることなのに、あんまり野菜の水切りのコツ、裏技がつかめない。お悩みですか?

お料理は、ちょっとしたことをしただけでも、味が変わります。野菜を調理する時、どの野菜も洗いますよね?その時、ザルに移して、野菜についた水を切ります。この時、ちょっとした裏技があります。

水で濡れた野菜を入れたザルの上に蓋をして上下に動かします。そうすると、遠心力で野菜についている水気がとれるのです。

蓋は、ボウルの方が適切かもしれません。でも、どちらでも構いません。蓋でもボウルでもどちらにしても、野菜についている水気をより取り除くことはできます。

これで、野菜についた水切りはもっと取れます。安心して、切った野菜を調理することができますね。

もしくは、ザルの中に、水気を取ってくれるふきんを入れて、水切りしても野菜の水切りはうまくいきますふきんを入れて工夫しても、野菜の水切りはうまくできますよ。

ビニール袋とキッチンペーパーを使って野菜の水切りをする裏技

考えたこともなかったかもしれませんが、家にあるちょっとしたものを使うだけで、野菜の水切り、もっとうまくできます。野菜を食べるのに適切なサイズに切ってから、洗います。そして、それを、家にあるビニール袋に適切なサイズに切った野菜を入れます。野菜を入れる前にビニール袋に水分を吸収する、キッチンペーパーを入れて下さい。そして、口の部分をキュッと閉めて、振ります。これで、キッチンペーパーが切った野菜に含まれている水分を吸収してくれるので、野菜の水切りができます。

キッチンペーパーの入れ方ですが、野菜全体の水分が取れるよう、野菜全体に触れるように、入れて下さい。野菜全体に当たらないようにすると、あまり野菜についた水分は取れません。

キッチンペーパーをそのままに入れるのではなく、少し丸めてから入れた方がより水分を吸収しやすくなります。

また、ビニールに入っている空気は抜かないで、野菜の水切りをして下さい。あった方が水切りはうまくいくようです。キッチンペーパーと空気の点に注意して行って下さい。

ネットとビニール袋を使って野菜の水切りをする裏技

水切りネットに汚れを水で洗った野菜を入れて、その後に、ビニール袋に入れて、水切りをする方法もあります。この方法はあまり知られていないかもしれません。

水切りネットをつかって、野菜の水切りを試したことはもしかしたらあるかもしれませんね。でも、思ったより、野菜の水切りはうまくいかなかった。そこで諦めないで下さい。

水切りネットに入れた野菜を、その上からビニール袋に包んで、振って、水切りをします。そうすると、水切りネットに入れた時以上に、野菜の水切りはできます。

水切りネットと、ビニール袋、二つ使って野菜の水切りをする。あんまり考えたことがない裏技ではないでしょうか。この水切りをする前と後では、水切りは明らかに違うようです。悩んでいる方は、水切りネットとビニール袋、両方使って、その効果を試して下さい。

野菜の水切りにはサラダスピナーを使うと便利

よく野菜を食べるし、家族もサラダが好きだから、特に我が家のディナーには、サラダは登場します。野菜は毎日とった方がいいです。ジュースというよりは、生の野菜を食べた方が健康にいいと推奨する方も沢山います。

毎日、野菜を食べるよう、気をつけている方。野菜を切って、水切りをする機会が多いのなら、この際、野菜の水切りに便利なアイテム、サラダスピナーを買って、それで水切りを済ませてしまいましょう。

毎日のように野菜の水切りをするのなら、反って、サラダスピナーみたいな便利な道具があった方が調理が早くなると思います。台所にもまだスペースがあって、まだ便利なアイテムを置くことができる。そんな状態なら、小さいものでも一つ購入するべきです。水切りネットをいちいち出して、ゴミの量を増やすのも、面倒な方もいると思います。サラダスピナーを使用した方が早いと思います。

野菜を水切りするときはタイミングも大切

野菜の水切りをする便利な道具を買ったり、水切りネットとビニール袋を使用してしっかりと水切りをしても、タイミングを間違えれば、また野菜から水分が出て、野菜に水がついた状態になります。

野菜は、放っておくと野菜から水分が出るので、また水切りをしなくてはいけない状態になります。面倒ですよね?一回きちんと水切りをしたのに、また、野菜が水っぽい。

水切りをした後に、すぐにドレッシングをかけて、食べて下さい。野菜はそのままの状態にすると、水分が外に出てしまいます。そんな状態でドレッシングをかけても、おいしくない。なんだか水っぽいサラダの出来上がるになります。

野菜の水切りをした後は、すぐにドレッシングをかけて、食べて下さい。一人暮らしの方は、簡単な作業になりますね。ご家族の方がいる方は、このタイミングが少し難しいかもしれません。あまり水っぽいと味気がないので、ドレッシングの無駄遣いになります。注意して下さいね。

野菜の水切りにこんな裏技があったなんて、知らなかった人も多いと思います。水切りネットにプラスして、ビニール袋を使用すれば、もっと水切りはできるんですね。ゴミの量が増える、それは嫌という方は、サラダスピナーを利用して下さい。小さいものなら、まだ台所に収納するスペースはあると思います。水切りをした後は、なるべくすぐ食べて下さい。あまり放置すると、野菜から水分が出て、あまり美味しい状態ではなくなります。