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大根の面取りをする理由とやり方・大根を美味しく煮るコツ

大根を使って煮物を作るとき、面取りをすると良いという話を聞くことがあります。ですが、一体なぜ面取りをしたほうが良いのか、その理由についてわからない人もいるのではないでしょうか。

ここでは、大根の面取りをする理由と面取りの手順・簡単に面取りをする裏技についてお伝えします。

大根の下処理をすることで、美味しい大根の煮物を作りましょう。

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大根を調理する前に面取りをする理由

冬にむかってどんどん甘くなってくる大根。どんと1本購入してきたら、あなたはどんな料理に大根を利用しますか。煮物を作るという人も、多いはずです。

では、大根の煮物を作る際、あなたは面取りを行っていますか。角をそぎ取るなんて、なんだか勿体ない気もするし、何しろ面倒だという人もいるかもしれませんね。
私も、今まではそのまま面取りせずにそのまま調理をしていた一人でした。そもそも、面取りって何のために行うのでしょうか。

調理時間を短縮

角をそぎ取ることで、火が通りやすくなるので、調理時間を短くすることができます。

味をしみさせる

煮汁に接する面積が増えるので、味がしっかりと染み込みます。

煮崩れ防止

一番の大きな理由は、煮崩れを防ぐためです。

面取りをしないと、角の部分に先に火が通り、真ん中がしっかりと煮える前に、柔らかくなってしまいます。よって、角から煮崩れしてしまいます。横の大根が多少ぶつかったとしても、面取りをしておけば、煮崩れしません。見た目も良くなります。

要するに、面取りすれば、調理時間短縮とともに、味だけでなく見た目も良くなるのです。この事実を知ったからには、面取りしないわけにはいきませんよね。

面取り理由の次は大根の面取り方法をチェックしよう

面取りの理由がわかったところで、次は大根の面取り方法です。

包丁で面取り

  1. 皮を向き、大根を輪切りにしてください。
  2. 大根の角に包丁を軽く当てましょう。
  3. 包丁を持っている手と反対側の手でだいこんをしっかりと握り、大根をくるくると回すようにしましょう。

そうすることで、角が綺麗に剝けて来るはずです。できるだけ、薄くするのがポイントになります。

ピーラーで面取り

薄く面取りするのが難しいという人は、是非ピーラーを使ってみましょう。輪切り大根の角にピーラーを当てて、輪にそって大根の角をそぎ取っていきましょう。

包丁が苦手という人にもこの方法はおすすめです。

大根の面取りを簡単にする裏技!面取りができる理由

輪切りではなく、いちょう切りなどで、大根の煮物を作る人もいるかもしれません。
面取りする部分も増えて、余計に面取りが面倒になってくるでしょう。大根1本全てを煮物にしたいなんてときも、大根の量だけ考えてると、面取りだけで、疲れてしまいそうです。

そんなときのために、おすすめの方法をご紹介します。それは包丁もピーラーも使わない斬新な方法です。

ザルで面取り

  1. 小さめの金属のザルと、ザルと同じ大きさのボウルを用意してください。ザルの中に切った大根を入れます。(ザルの半分程度の量を入れましょう)
  2. ボウルをザルの上にかぶせて蓋のようにします。ザルとボウルが離れないようにしっかりと持ちましょう。
  3. 円を描くように、水平に1分程度回します。中で大根を回転させます。
  4. ザルの網目と大根の角がぶつかり、上手に削れて、面が取れているはずです。
  5. 大根の角が飛び散るので、シンクの上などで行うとよいでしょう。

面取りにプラスして隠し包丁をすると更に料理が美味しくなる

大根の熱の通りを良くしたり、より味をしみさせたりするためには、面取りの他に、もうひと手間必要加えてみませんか。

熱く輪切りした大根の片側に、十字になるように切り込みを入れる

深さは、大根の厚さの1/2程度まで、しっかりと入れてください。

これを、隠し包丁と言います。これは見た目のために入れているわけではありません。

片側にしか入れていなく、盛り付け時には切り込みを裏にすることが多いため、隠し包丁と言われています。この切り込みのおかげで、面取りに加え、より味が染み込みやすく、火が通りやすくなるのです。

面取り+隠し包丁が、煮物の味をより深くしてくれるでしょう。

大根に味を染み込ませる調理のコツ

好きなおでんの具材が大根がいう人も多いでしょう。出汁がしみた大根にはいつも思わずほっこりと顔を歪ませてしまいます。寒い日の大根の煮物も、たまりませんね。

ところで、そんな大根の煮物により煮汁を染み込ませるには、切り方以外にも調理にいくつかコツがあります。

煮物で使う大根の部分について

濃い味の煮物に使うのだから、辛味の多い下の部分を使用している人もいるでしょう。できれば、煮物をより美味しくしたいのであれば、柔らさと甘みのバランスが丁度良い、真ん中の部分を使いましょう。太さも変わらないので見た目も良くなります。

おでんなどには、真ん中がおすすめです。

皮はちょっと厚めに

勿体無いからと、皮を薄めに剥いていた人もいるかも知れませんが、皮の周りの筋は固く煮込んでも柔らかくはなりません。食感を気にするのであれば、皮は気持ち分厚めに剥くとよいでしょう。

砂糖を加えた水、または米の研ぎ汁で下茹でする。

味を染み込みやすくするには、砂糖水で下茹でしましょう。

もし砂糖水で下茹でするのが面倒であれば、砂糖を大根にまぶして、輪切りにした大根を冷凍させておきましょう。冷凍すると野菜の繊維が壊れて、味が染み込みやすくなります。下茹での必要はありません。

米の研ぎ汁で下茹でするのもおすすめです。研ぎ汁がないというときは、米をひとつかみ加えて、下茹でしましょう。大根のえぐ味をとってくれます。甘みが増し、味がしみやすくなるのです。

下茹での際は、水の状態から大根を加えます。弱火で10分、コトコトと煮込み、大根が透き通ったら下茹で完了。心配なら、竹串を挿してみましょう。スーッと竹串が通ればOK。
面取りと隠し包丁も、もちろんしてくださいね。

一度冷ます

調理した後に、一度しっかりと冷ましましょう。冷めながら、大根は、その味を吸収していきます。煮続けるよりも、煮ては冷ますということを繰り返したほうが、より味がしみた美味しい大根の煮物になるのです。

ちょっと面倒だという作業でも、美味しい大根の煮物を作るには大切な工程です。なぜこんな手間が必要なんだろうと思っても、そこにはちゃんとした理由があります。手間を惜しむことなく行うことで、いつもより美味しい煮物が作れるはずですよ。