片栗粉のとろみがなくなる原因と対策!うまくとろみをつけるコツ

料理に片栗粉を使用してとろみをつけても、時間が経過するといつの間にかとろみがなくなることがあります。

片栗粉でつけたとろみがなくなってしまうのは、一体どのようなことが原因になっているのでしょうか。

ここでは、水溶き片栗粉でとろみをつけた後にゆるくなってしまう原因と対処法についてお伝えします。

どのようにとろみをつければ良いのか、上手な片栗粉の使用方法についてもご紹介しますので、こちらも併せて確認してみましょう。

とろみのつけ方のコツを知って、美味しい料理を作ってください。

関連のおすすめ記事

【唐揚げレシピ】お弁当に入れたい冷凍しても美味しいレシピ

お弁当に入れたいおかずの代表と言えば、唐揚げです。大人も子供も大好きなメニューですよね。唐揚げは冷凍...

味噌汁を作るときはほうれん草のアク抜きを!手順とレシピを紹介

ほうれん草を使って料理を作るときは、アク抜きをするほうが良いという話を聞くことがあります。ですが、調...

料理が上手い人の特徴から解る!料理上手になるためのコツを紹介

料理の上手い人には特徴があるのを知っていますか?料理が苦手な人が料理上手になるためには、まずはその特...

美味しいおにぎりの握り方についてご紹介します

美味しいおにぎりを作ろうと思ったら、こだわるところは、のりや具だけではなく、お米の炊き方や握り方も大...

料理の勉強方法で大切なポイント!上達するためにできること

料理を勉強する方法については何が正しい方法なのかは一概には言えません。もしも、仕事で料理をする業務に...

ジンギスカン鍋の使い方や種類・おいしく食べるためのポイント

ジンギスカンといえば北海道ですが、ジンギスカンが広く浸透するようになってからは北海道外でもジンギスカ...

大根の切り方を知って、美味しいサラダを食べよう

大根にはさまざまな切り方があります。切り方に違いがあるのは、食べる用途によって異なるからです。...

簡単に出来るチャーハン、卵だけレシピやちょい足しレシピやコツ

チャーハンを作ると、入れる材料や調味料によって毎回味が変わります。また火加減や炒める時間や手順によっ...

料理が苦手な原因は本?選んではいけない本と選びたい本

料理が苦手な人のお助けグッズと言えば料理本ですが、今手にしている料理本は、料理が苦手なあなたの役に本...

鶏肉は部位によって名称も、おすすめな料理も変わります

鶏肉の部位の名称を知ってる?と聞かれたら、もも肉やむね肉などを思い出す方が多いと思います。もう少...

長芋が変色!黒くなる理由と変色を予防する下処理・保存方法

長芋を調子した際、色が黒く変色してしまうことがあります。一体なぜ変色するのか、その理由がわからずに困...

ナスの素揚げを簡単に美味しく仕上げるコツやおすすめレシピ

ナスをたくさん頂いたから美味しく素揚げにしたいというあなた。ナスの素揚げはコツを掴めば簡単に美味...

卵の片手割りは練習次第で上手にできる?片手割りのコツをご紹介

卵の片手割りに憧れたことはありませんか?片手で割れなくても問題はありませんが、片手で割れると何だか、...

鶏モモステーキが美味しくなる焼き方についてご紹介

鶏モモのステーキは、ジューシーで美味しいので、人気のメニューのひとつです。しかし、焼き方ひとつで...

卵だけしかなくても大丈夫!美味しい卵料理で胃袋を満たそう

冷蔵庫の中を見てみると「卵だけしかない!」こんな状況になっても、卵だけあれば大丈夫。卵さえあ...

片栗粉のとろみがなくなる原因は「加熱不足」と「水分量」

私はあんかけが大好きです。とろっとしたあんかけのあんが、ご飯や麺の上に乗っているだけで、食欲がそそられます。また、寒い日なんかはとろみのついたスープが、体の芯から温めてくれます。

片栗粉のとろみは、料理を冷めにくくするだけでなく、ご飯や麺によく絡ませる効果も持っています。

しかし、時間が経過するにつれ、そのとろみがなくなって、あんかけがべちゃっとしてしまった経験がある人は少なくないでしょう。

旦那様の帰りが遅く、作り置きしていたあんかけを再度温めて食卓に出そうとしても、いまいちとろみが復活しない。もしくは、出来たてを盛り付けたときいはとろっとしていたはずなのに、食べているうちに、あんがべちゃっとしてしまったなんてこともすでに経験済みかもしれませんね。

片栗粉のとろみがなくなる原因はいくつかありますが、主にここでは2つ紹介します。

加熱不足

とろみがすぐになくなる原因は、加熱不足である可能性が考えられます。片栗粉を加え、とろみがついたからと、火をすぐに消しませんでしたか。

とろみがついたら、更に、1分程度しっかりと加熱してください。

片栗粉(でんぷん)は加熱によって、とろみになります。しっかりとあん全体に火を通す必要があります。

水分量

水の量が多すぎる場合は、とろみがはやく消えてしまいます。野菜を使っている場合は、野菜から水分が出てきます。水溶き片栗粉の水が多くても、もちろん駄目です。

片栗粉のとろみがなくなることを予防!水と片栗粉の割合

片栗粉でつけたとろみがなくなれば、がっかりしますよね。味は変わらなくとも、美味しさまで半減したような気持ちになります。

そのようなことを防ぐためにも、コツをしっかりと覚えて、とろみがなくなることを予防したいところです。

片栗粉と水の割合

片栗粉1に対し、水1がベストバランスです。

しかし、とろみづけ初心者であれば、片栗粉1に対し水2が良いでしょう。

水の量が多いと、とろみが出てくるまで少し時間がかかります。加熱時間をすこし長くすることで、水分が煮詰まり、とろみ加減を調整することができるのです。

片栗粉を水に溶くタイミング

直前に片栗粉を水にといて加えているという人もいるかも知れませんが、直前に水に溶くとダマができやすくなってしまいます。

できれば、使用する30分以上前までに、しっかりと水に溶く、使う前には、沈殿している片栗粉をもう一度溶かすために、しっかりと再度かき混ぜてから使用してください。

片栗粉の加え方・火加減や加熱時間について

片栗粉でとろみをつける本当のタイミングをご存知ですか?
調理しながら、鍋に火をかけた状態で、水溶き片栗粉を加えているというあなた。その方法、間違っていますよ。
では、どのタイミングが正解なのか、見ていきましょう。

片栗粉は火を止めるか弱めてから

グツグツと煮立っている状態で水溶き片栗粉を投入してしまうと、ダマになりやすいのをご存知ですか。折角、水で溶いたのにもったいないですよね。
ですから、火を止めるか弱めるなどしてから加えましょう。よく混ぜ、再びグツグツと煮立たないように徐々に加熱していくと、とろみがついてきますよ。

とにかく1分煮込む

水溶き片栗粉は、使う量より少しで良いので多めに作っておきます。必ず加えたあとに火をつけましょう。中火にして加熱して1分。

グツグツさせる事が大切です。それでもとろみが足りないと感じた時は、火を止めて、再び水溶き片栗粉を加えます。再度火をつけて1分加熱させましょう。

片栗粉のとろみがなくなるときの復活方法

片栗粉のとろみがなくなるときは、とろみを復活させてあげましょう。

その前に、どうしてもとろみがなくなってしまうという人は、必ず中火にして1分以上加熱すること試してください。1分以上加熱すると、30分程度はとろみがついたままです。1分の半分程度では、冷めるとすぐにベシャベシャになってしまいます。

1分はあっという間です。その1分をしっかりと加熱するかしないかで、とろみがすぐになくなるかどうか決まるのです。

再加熱する

片栗粉(デンプン)は時間がたって冷めると、水と片栗粉に分離してしまいます。もし、しっかりと1分以上加熱し、しっかりとしたとろみが出来ていたのであれば、再び加熱することで、とろみを復活させることができるかもしれません。

再加熱しても復活しない場合は、再度片栗粉でとろみをつける

分解されきってしまったとろみは、温めても、復活しない場合があります。どうしても復活させたいのであれば、新しく水溶き片栗粉を作りとろみを付け直しましょう。
ただし、味が変わってしまう可能性があることを覚えておきましょう。

片栗粉のとろみの硬さの調整とダマにならない加え方

片栗粉でとろみをつけようと思っても、適当にやってしまうと、せっかくの料理が台無しになってしまいます。
所々にダマが残ってしまったり、硬いところと柔らかいところのムラができてしまうという人もいるでしょう。

また、好みのとろみ具合は人それぞれです。硬いほうが好きなんて人もいるはずです。
では、どうしたら上手にとろみをつけることができるのでしょうか。コツをみていきましょう。

ダマにならないための片栗粉の加え方のポイント

  1. 使用する30分以上前に、水で片栗粉を溶き、水溶き片栗粉を作りましょう。
  2. 加える直前に、水溶き片栗粉をもう一度よく混ぜてください。
  3. 加える際は、火を留めてから。
  4. 一気に加えずに、少しずつ様子を見ながら加えましょう。
  5. 加えた後は、とろみが付くまで鍋底からしっかりと混ぜ続けましょう。

こうすることで、ダマができません。ポイントをしっかりと押さえましょう。

とろみ加減調整のためのポイント

水加減はとても大切です。

水が多いければ、それだけ緩いとろみになります。とろみが足りない場合も考えられるので、すこし多めに水溶き片栗粉を作り、足りない場合は、火を止めて少し足しましょう。

逆に、とろみが強すぎたという場合は、どうすることも出来ません。水を足しても、ダマが出来るだけですので、あきらめてください。

味つけが上手く行っても、最後のとろみづけに失敗しては残念なことになってしまいます。

温かいうちはとろみがついていても、食べているうちに除々に冷めてとろみがなくなってしまっていたあなた。最初のうちは美味しく食べていたのに、ベシャベシャになってイマイチ食が進まなかったあなた。

是非、この方法をしっかりと覚えて、とろみマスターになってしまいましょう。とろみが必要な料理は色々あります。とろみがなくなるのを防ぐことができれば、料理の腕もぐんとアップするはずですよ。旦那様の喜ぶ顔が目に浮かぶようですね。