ジンギスカン鍋の使い方や種類・おいしく食べるためのポイント

ジンギスカンといえば北海道ですが、ジンギスカンが広く浸透するようになってからは北海道外でもジンギスカンを食べる人たちが増加傾向にあるように感じます。

北海道の家庭ではお馴染みのジンギスカン鍋ですが、北海道外ではまだまだその使い方まで詳しく熟知している方は少ないと思いますので、今回は家庭でもジンギスカンを楽しめるように、ジンギスカン鍋の使い方や自宅で使う時向けの鍋の種類、美味しいジンギスカンを食べるための焼き方のポイントについて紹介します。

一台用意すれば長いこと重宝するジンギスカン鍋ですので、ぜひ使い方やお手入れの仕方を覚えて、愛用していただければと思います。

関連のおすすめ記事

梅干しに黒カビが!そんな時にやるべき対処法

梅干しは、買うものと思っている人が多いですが、実は手作りすることも可能です。手作りは手間暇をかけ...

低温調理ステーキは美味!湯煎方法や焼き方のポイントをご紹介

安い特売ステーキも、湯煎して温める低温調理で驚くほど美味しくなります。普通に焼いたステーキと見た...

料理が上手くなるバイトがある?一石二鳥のバイトを探すコツ

一人暮らしを始めるようになると、急に料理を始める方も少なくはないはず。しかし料理は基本を知ら...

大根の皮は捨てずに食べられる!大根の皮を使った簡単レシピ

大根の煮物などを作る時には、皮を厚めに剥くというのが基本ですが、この厚めに剥いた皮はいつも捨てていま...

冷凍エビフライをサクサク美味しくする揚げ方のポイント

冷凍のエビフライはエビの下処理がいらないので、手軽に作れるのが嬉しいですよね。そして、エビフライはお...

【梅干し作り】天日干しのやり方や日数の目安、完了の見極め方

手作りの梅干しを作る時には、漬けた梅を天日干しする工程も必要です。初心者が悩むのが、天日干しをする日...

肉じゃがの調味料を入れるタイミングとは?肉じゃがの作り方

肉じゃがに調味料を入れるのはどのタイミングなのでしょうか?醤油を入れるタイミングを間違えてしまうと、...

きゅうりの半月切りのコツともっとおいしく食べるための秘訣

サラダに欠かせない代表的な野菜「きゅうり」。しかし、半月切りにするとどうしても厚さがバラバラになって...

料理が苦手な原因は本?選んではいけない本と選びたい本

料理が苦手な人のお助けグッズと言えば料理本ですが、今手にしている料理本は、料理が苦手なあなたの役に本...

豚バラ巻きに合う野菜とレシピ、肉巻きの裏技もご紹介

夜ご飯のメニューに悩んでいるなら、野菜の豚バラ巻きにしてはいかがでしょうか。野菜が苦手な子供...

味噌汁に入れた大根が苦い原因と対処法!美味しい味噌汁の作り方

大根の味噌汁を作ったとき、大根が苦くなってしまう事に頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。ど...

長芋をすりおろしたら変色する原因は?防止するには?長芋豆知識

長芋をすりおろした直後から、赤や茶色に変色することがあります。食べるのを躊躇してしまうくらい...

鶏モモステーキが美味しくなる焼き方についてご紹介

鶏モモのステーキは、ジューシーで美味しいので、人気のメニューのひとつです。しかし、焼き方ひとつで...

大根の切り方と繊維の関係。食感や献立に合わせた色々な切り方

大根を1本買うと、サラダや煮物、味噌汁や大根おろしなど色々な献立が出来ます。大根の切り方の種...

お店で食べるような皮がパリパリな鳥モモ肉の焼き方をご紹介

お店で食べる鳥のモモ肉焼きは、身のジューシーさだけではなく、皮がパリパリな所も美味しさのポイントです...

ジンギスカン鍋の使い方で重要なのは肉を焼く前の油ならし

ジンギスカン鍋は鉄でできているため、最初の「ならし」がとても肝心です。
これをしっかり行うことで、ジンギスカン鍋を綺麗に使い続けることが可能です。

ジンギスカン鍋の油ならしの方法

ジンギスカン鍋の構造は独特で、真ん中が膨らんでいて油がフチ側に落ちる形状になっています。そのフチに溜まった油で野菜を焼くと、いい感じに肉の脂が染み込んで美味しいというわけです。しかし平らな形状ではないため場合によっては焦げやすいので、最初に油を塗ってならしておきましょう。

  1. ジンギスカン鍋にお湯をかけて、さっと洗う。
  2. 火にかけて空焚きをする。
  3. 水分が蒸発したら火を止めて、サラダ油を垂らし、刷毛かキッチンペーパーなどで丁寧に塗りこむ。
  4. 中火で少し加熱し、油を染み込ませる。

これで準備はOK。ジンギスカンを焼き始めましょう!
もしそのまま保管する場合は、キッチンペーパーで軽く油を拭きとっておきます。

ジンギスカン鍋の正しいお手入れ方法

ジンギスカン鍋は洗剤で洗ってOK

鉄製のジンギスカン鍋を使い終わった後は、洗剤で洗ってOKです。鍋の上の汚れをきれいに落としましょう。その後はしっかりと水分をふき取ります。水気が残ってしまうと鍋がいたみやすいので、しっかりと水分を取って、湿気の少ない場所に保管することが大切です。

最後にサラダ油を薄く塗って、キッチンペーパーで拭き取り、新聞紙にくるんで保管すると良いでしょう。

汚れがこびりついている時のお手入れ

ジンギスカン鍋は細かい溝があるため、汚れがその溝に入りこんだり、焦げついてスポンジでこするだけでは落ちないことがあります。たわしを使ってOKなジンギスカン鍋ならたわしを使えますが、使ってはいけない場合もあるので説明書を確認しておきましょう。

たわしを使えない場合は鍋に水を入れて火にかけ、沸騰してきたらティッシュを入れて、割り箸1本を使ってこすってみましょう。ティッシュが溝に埋まり汚れを落としやすくなります。また時間を置けば置くほど取れにくくなるので食べた後できればすぐ洗うことをおすすめします。

ジンギスカン鍋の使い方に不安があるジンギスカン初心者におすすめの鍋

サイズ

ジンギスカン鍋の大きさは25~30cm前後のものが多く、また浅型のもの・深型のものがあります。真ん中が盛り上がっている構造となっているので、たくさん具材を入れたりこぼれるのを気にしたくないなら、深型がおすすめです。

素材

ジンギスカン鍋は鉄鍋が一般的ですが、アルミやセラミック、ホーローでできたものもあります。アルミやホーロー製ののジンギスカン鍋は使い捨てのものが多く、使い捨てならお手入れを気にせず気軽にジンギスカンをすることも可能です。

IHかガスか

IH対応のジンギスカン鍋もあるので、IHで焼くことを考えている場合は必ず対応しているものを選びましょう。

IHやガスのカセットコンロがあれば、テーブルの上で焼いて大勢で楽しむことができます。

ジンギスカン鍋の使い方をマスターしたら焼き方の手順とコツを知ろう

ジンギスカンには美味しく焼くコツ、焼き方があります。本場のようなジンギスカンを作るために試してみましょう。

油→野菜→肉の順番

まずはジンギスカン鍋に油を塗り、続いてもやしや玉ねぎ、ピーマンなど野菜を鍋のフチに囲うように並べます。

そして、上部の盛り上がっているところにジンギスカンを並べて、上からつけダレを注ぎます。あまり触らず、お肉の色が変わってきたら裏返しましょう。

うどんでしめるのもおすすめ

少しの具材とたれがジンギスカン鍋に余っていたら、うどんでしめるのがおすすめです。本場のやり方ではありませんがつけダレが余ってもったいない時に最後まで楽しめます。アウトドアやバーベキューのシーンでも。

ジンギスカンにぴったりの定番食材や北海道民おすすめの変わり種食材

ジンギスカンの定番野菜といえば、もやし、玉ねぎ、ピーマンなど。にんじんやキャベツを入れて、食欲をそそる彩りにすることもあります。
その他にもこんな変り種食材を試してみてはいかがでしょうか。

じゃがいも、かぼちゃ

ほっくりした仕上がりを楽しめるじゃがいも、かぼちゃは、ジンギスカンのたれが染みこむととっても美味しいです。満腹になるので大勢で食べるとき、お子様がたくさんいる時にもぴったり。火が通りやすいようかぼちゃは薄切り、じゃがいもは短冊切りすると良いです。

長ネギ

玉ねぎが合うなら長ネギももちろんジンギスカンに合います。消化促進効果もあるので、ついつい美味しくて食べ過ぎてしまうジンギスカンにぴったりでしょう。ジンギスカンのたれで加熱されてとろとろになった長ネギは、箸が止まらない美味しさです。

とうもろこし

より北海道らしさを出せる食材です。ジンギスカンのたれでついた焦げ目の部分は香ばしくてとても美味しいですよ。

あらかじめ茹でておいて、ぶつ切りにして半月切りにしておけば火が通りやすいです。