豚バラブロックを美味しいチャーシューにする簡単レシピを紹介

豚バラブロックとお鍋があれば、家に常備している調味料で美味しいチャーシューを簡単に作ることができます。

もしかしたら、生姜やにんにく(チューブ)は置いてないというお家もあるかもしれませんがそれは妥協せずに買いに行ってください。100均でも手に入ります。

自分で作れば、満足度もアップすること間違いなし!?豚バラチャーシューの作り方を紹介します。

関連のおすすめ記事

大根の皮は捨てずに食べられる!大根の皮を使った簡単レシピ

大根の煮物などを作る時には、皮を厚めに剥くというのが基本ですが、この厚めに剥いた皮はいつも捨てていま...

大根のつまの作り方や、それにまつわる事柄についてご紹介

大根のつまと言えば、お刺身添えられる名脇役のひとつです。あれを食べない人も多くいますが、逆に大好...

夕飯のメニューにぴったりなお肉料理について知りたい

夕飯のメニューを考える時に、多くの人はお肉をメインに考えるのではないでしょうか。お肉は食べごたえ...

料理が上手い人の特徴から解る!料理上手になるためのコツを紹介

料理の上手い人には特徴があるのを知っていますか?料理が苦手な人が料理上手になるためには、まずはその特...

梅干しを作る時の天日干しで虫が来ないようにする方法

梅干しの天日干しをするときに気になるのが虫ですよね。どのように干せば虫を寄せ付けなくすることができる...

ざるそばやせいろそばなど種類が豊富なそばの起源と現在の違い

かけそば、もりそば、ざるそば、せいろそば…蕎麦屋に行くとその種類の多さにどれを食べようか悩んでし...

料理が苦手な嫁は嫌?夫に愛される料理上手な嫁になって夫婦円満

料理が苦手で毎日の食事作りを憂鬱に感じている奥様もいるのではないでしょうか。本当は料理上手な嫁になり...

お店で食べるような皮がパリパリな鳥モモ肉の焼き方をご紹介

お店で食べる鳥のモモ肉焼きは、身のジューシーさだけではなく、皮がパリパリな所も美味しさのポイントです...

豆苗の肉巻きに合う、タレの種類について知りたい

豆苗は、炒め物やスープにも使うことが出来ますが、その中でも特に肉巻きは、人気のメニューです。しか...

冷凍ポテトをカリッと美味しく揚げるコツ、揚げ方をご紹介

ポテトを沢山食べたい時や、家で揚げたてを食べたいときなど、冷凍ポテトを使って自分で調理をすることも少...

油タップリからさよなら!油摂取を極力減らす茄子の素揚げ方法

茄子の素揚げは茄子がトロトロで美味しい反面、油の染み込み具合が気になるところです。調理をして...

味噌汁を作るときはほうれん草のアク抜きを!手順とレシピを紹介

ほうれん草を使って料理を作るときは、アク抜きをするほうが良いという話を聞くことがあります。ですが、調...

美味しいおにぎりの握り方についてご紹介します

美味しいおにぎりを作ろうと思ったら、こだわるところは、のりや具だけではなく、お米の炊き方や握り方も大...

料理が苦手な原因は本?選んではいけない本と選びたい本

料理が苦手な人のお助けグッズと言えば料理本ですが、今手にしている料理本は、料理が苦手なあなたの役に本...

豚肉をソテーに合うソースとは?おすすめを紹介します

豚肉ソテーに合うソースの作り方を紹介します。しょうゆ系やケチャップ系もいいけれど、少しおしゃれに仕上...

炊飯器で作る豚バラブロックチャーシュー

ラーメン屋さんなどで食べることの多いチャーシュー。
あれを自宅で白飯と一緒に食べたいと思う方は多いのではありませんか?
豚の脂の旨味と甘辛いタレがしっかりと染みたチャーシューは、ご飯との相性もぴったりです。

難しそうに思えるチャーシューですが、意外と簡単に作ることが出来ますから、チャーシュー好きならぜひ挑戦してみてくださいね。

チャーシューの基本的な作り方

豚バラブロックを焼いて焼き目をつけてから、タレで煮て味を染み込ませていきます。

焼き目を付ける作業は、フライパンを使いましょう。
フライパンを温めたら脂身を下にして入れて焼いていきます。
豚バラブロックからすぐに脂が溶け出すので、サラダ油などは必要ありません。

美味しそうな焼き目を全体に付けたらOKです。
この後煮ていくので、生焼けの状態で大丈夫ですよ。

煮るのは鍋でも良いのですが、時間がかかるのでその場を離れることも出来ず意外と大変な作業になってしまいます。
そこで目をつけたのが炊飯器です。

炊飯器ならスイッチを押して放置出来ますよね。
炊きあがれば、ピーッとお知らせしてくれます。

ということで、炊飯器に焼いた豚バラブロックを脂身を下にして加えます。
そこに酒100ccに対して、醤油と味醂、砂糖を50cc、そして水を100ccを加えて味付けしましょう。
砂糖の量はお好みで調整してくださいね。

臭み抜きにネギの青い部分と皮付き生姜のスライスを1片分加えます。
お好みでニンニクを加えても美味しいですよ。

豚バラブロックを転がして全体に調味料をつけたら、炊飯スイッチをON。
炊きあがったらお肉をひっくり返して、保温はせずに30分程放置します。
冷める間にお肉の反対側にも味がしみますよ。
炊飯器でしっかりと煮込むのでホロホロのチャーシューを楽しめます。

どうですか?意外と簡単に作れそうですよね?

簡単!電子レンジで作る豚バラブロックチャーシュー

豚バラチャーシューをもっと手軽に楽しみたいなら、おすすめは電子レンジを使う方法です。

煮込むわけではないのでホロホロにはなりませんが、しっかり味の美味しいお肉になりますよ。
電子レンジで調理するので、お肉の量は少なめがおすすめです。
200gくらいの豚バラブロックを用意しましょう。

煮込まずに味を染み込ます方法は、調味料に直接肉を漬け込むことです。

豚バラブロックのあちらこちらにフォークを刺して、味を染み込みやすくします。
袋に醤油大さじ2、酒、みりん、砂糖はそれぞれ大さじ1を加えて、お肉も加えたらしっかりと揉み込みます。
それから更に1時間以上漬け込みましょう。
前日に下準備をして、翌日加熱でもOKです。

味がしっかりと馴染んだら、耐熱容器に豚バラブロックを入れて、4分加熱します。
お肉をひっくり返したら更に3分程加熱しましょう。
お肉にしっかりと火が通っていれば完成です。

フライパンや圧力鍋でもOK!豚バラブロックチャーシューの作り方

豚バラブロックのチャーシューの基本的な作り方は、初めにご紹介したように、「焼いてから煮る」です。
電子レンジ調理では手軽さを優先したので焼いてはいませんが、この工程は省かずに行ったほうが美味しさは増しますよ。

煮る工程は鍋で行うのが一般的。
深さのあるフライパンを使えば、焼くと煮るを同じフライパンで行うことも出来ますよ。
フライパンで煮る時には、30分から1時間くらいじっくりと煮ていきます。
煮汁が半分くらいに詰まったら、更に味を染み込ませるために1時間くらい放置しましょう。

短時間でチャーシューを作りたいなら、圧力鍋を使うのがおすすめです。

短い加熱時間でも圧力のおかげで、ホロホロ食感に仕上がりますよ。

圧力鍋で作る時には水を少なめにするのがポイントです。
普通のお鍋よりも水が蒸発しないので、始めから少なめにしてくださいね。
また、圧力が下がったら火の通ったお肉を取り出して、煮汁だけを煮詰めましょう。
お肉を入れたままだと固くなってしまうことがあるので注意してくださいね。

豚バラのチャーシューはそのまま食べてもいいけれどタレで味を変えるのもいい

豚バラブロックで作るチャーシューは格別の美味しさです。
しかし一度にたくさん作ると、途中で食べ飽きてしまうかもしれません。

そんな時には、タレをアレンジするのもおすすめです。

比較的こってりとした料理のチャーシューですから、食べ飽きた時にはさっぱりタレがおすすめです。

ネギなどの香味野菜と、生姜、酢、醤油を使ったタレはいかがでしょう?
お好みで豆板醤やラー油で辛味を漬けるのもおすすめですよ。
酢のおかげで、甘辛こってりなチャーシューもさっぱりと食べることが出来ますよ。

もうひとつさっぱり食べたいときにおすすめなのが、トマトです。
生のトマトを1cm角くらいにカットして、塩と胡椒、レモン汁を加えてフレッシュサルサを作ります。
チャーシューにかけて一緒に召し上がってくださいね。
トマトの酸味でさっぱりと食べることが出来ますよ。

豚バラブロックのチャーシューを使ったおすすめレシピ

豚バラブロックのチャーシューは手間はそれほどでもありませんが、時間はかかる料理です。

ですから、作る時にはまとめてたくさん作るのがおすすめです。

たくさんチャーシューを作ったら、ぜひ挑戦してほしいのが、チャーシュー丼。

チャーシュー好きなら、絶対に外せないですよね。
トッピングは白髪ねぎがおすすめ。
ネギを5cm程度の長さに切って、ネギの外側の白い部分だけを千切りにして水に晒して作ります。

余っているチャーシューのタレをかけて頂きましょう。
なければ焼き肉タレをかけるのもおすすめです。
白米とジューシーなチャーシューを存分に味わえる一品です。

チャーシュー丼の次に挑戦して欲しいメニューと言えば、チャーハンです。

ラーメン屋さんなどでは鉄板メニューですよね。

チャーシューをお好みのサイズにカットして、チャーハンを作ります。
具材はシンプルにネギと卵だけにすると、チャーシューをしっかりと味わえるのでおすすめです。
味付けにはぜひチャーシューのタレを使ってくださいね。
自分でチャーシューを作ったからこそ楽しめるチャーハンになります。