梅干しに黒カビが!そんな時にやるべき対処法

梅干しは、買うものと思っている人が多いですが、実は手作りすることも可能です。
手作りは手間暇をかけて作るるので、上手く出来た時の味は格別です。
しかし、それと同時に黒カビなどのカビが発生することもあり、その時にはしっかりと対処法を学んでそれに合わせた対応をしなくてはいけません。
ここでは黒カビが出てしまった時の対処法と、黒カビを出さないための予防方法などについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

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梅干しに黒カビが生えてしまった時の対処法をご紹介

完熟した梅の実を使って、手作りの梅干しを作ることが毎年の楽しみという人もいることでしょう。

梅干しを作り始める時期としては、6月の半ば頃からが適している

時期によっては梅雨の真っ只中ということも多いということから、せっかく作った梅干しに黒カビが生えてしまうということもあります。

カビは、ジメジメした環境が大好きなので、梅雨時期には家の中のカビの発生に頭を悩ませる人も多いですが、食品にもカビが生えることがあるので、注意が必要です。

ただ、梅干しに黒カビが生えてしまったからと言って、全部捨てるという判断は早急です。

カビの発生状態にもよりますが、カビが生えた部分だけを取り除いて対処することもできます。

梅干しを漬け込んだ酢にカビの膜が浮いている場合の処置

多いのは、梅を漬ける時に出る梅酢の表面にカビが膜を張って浮いている状態です。

この場合は、カビの膜をキレイに取り除いた上で、残った酢を一度新しい容器に移し、さら布などで浮遊物を濾します。

キレイになった状態の梅酢は、再度煮立たせることで万が一残ってしまったカビも死滅させることができます。

焼酎を適量加えることでも、アルコールの働きで同様にカビ菌を撃退することができます。

梅を漬けていた容器や重しにもカビ菌が付着していることがありますので、念の為容器類もキレイに洗っておくと安心です。

すべて消毒した状態で、もう一度梅を漬け直すことが可能になります。

梅干しを黒カビから守る対処法をご紹介

梅干しは、塩分濃度が高いため、カビが発生しにくい食品という認識がある人も多いでしょう。

梅干しは、生鮮食品に比べると、長期間保存出来る保存食のひとつとして有名ですよね

でも、作り方や、環境によってはカビが生えてしまうこともあります。

梅干しにカビが生える原因として多いのは塩分が足りないということ

食生活の中で、塩分の摂りすぎが叫ばれている現在、出来るだけ減塩を意識している人も多いでしょう。

梅干しの塩分は高めなので、減塩にしようと梅を漬ける時に塩を少なめにした場合、梅は塩分濃度が低すぎることで腐ってしまい、カビの発生に繋がることがあるのです。

また、梅の実自体が傷んでいて、傷から菌が入り込んでカビ菌になってしまうということもあります。

みかんを箱で買って、気付いたら一個のカビたみかんから周りに広がっていたという経験はないでしょうか。

カビ菌は、繁殖力が強い菌なので、隣り合った物にもカビ菌の範囲を広げてどんどん繁殖していきます。

梅干しの塩分が気になるという場合は、漬ける時に塩を少なくするのではなく、完成した梅干しをお湯に漬け込んで塩を適度に抜く方法で減塩することがおすすめです。

梅干しに黒カビを生やさない対処法を知れば悪い事も置きないかも

梅干しは、日本では昔から食べられてきた食品のひとつです。

冷蔵庫などもない時代に、貴重な保存食として日本人に愛されてきた梅干しは、今よりも塩分濃度が1~2割ほど高かったようで、カビが生えるということは滅多にないことでした。

昔の人は梅干しにカビが生えるということは良くないことが起こる前触れと言われていたほどです。

そのくらい、珍しいことだったということが分かる言い伝えですね。

黒カビはカビの中でも菌の力が強力

なので、少しならいいかと食べてはいけないものです。

梅干しにカビを生えさせないために、まず大切なことは梅の実の状態をよく見て、傷がないかをチェックすることです。

梅の実の表面を水で洗ったら、水気をしっかり拭き取ることも大切です。

梅を漬け込む容器も、しっかり洗って、煮沸消毒などで殺菌してから使うと安心です。

梅干しは梅だけではなく、これも有効活用しましょう

漬けた梅から出る「梅酢」も活用しよう

梅干しのシャキッとするような酸っぱさがたまらなく好きという人は多いでしょう。

梅の実と塩があれば、手作り梅干しが出来るという簡単さも人気の理由ではないでしょうか。

自分で梅干しを作ることで好みの味に調整出来ますし、何と言っても余計な物が一切入っていない、手作りの味の良さがあります。

手作り梅干しを作る時、美味しく食べられるのは梅干しだけではありません。

梅を漬け込んだ時に出る梅酢は、梅の成分が溶け込んだ自然の調味料として使うことが出来ます。

お肉や魚の臭い消しにも有効ですし、梅酢を水や炭酸水で薄めて梅酢ドリンクとして使うことも出来ます。

梅には、疲労回復や殺菌作用の成分も含まれているため、手作り梅干しは梅干しだけではなく、梅酢まで、全部活用出来る非常に効率的な食べ物です。

程よい酸味と甘みが絶妙な梅干しをご紹介

氷砂糖とはちみつを入れて甘みのある梅干しに

市販の梅干しの中には、減塩梅干しもあれば、はちみつ漬けで甘みのある梅干しも売っていますよね。

梅干しは酸っぱければ酸っぱいほど良いという人も入れば、酸っぱさよりも甘さのある梅干しの方が良いという人もいます。

私は個人的には後者の甘みのある梅干しが好みで、よく「はちみつ漬け」の梅干しを買っています。

梅干しを手作りする時には、このように”はちみつ”を使ってみるのも酸っぱい梅干しとは一味違う甘みが感じられる梅干しになります。

作り方は簡単で、梅の実に塩を加えたら、はちみつと氷砂糖を4:6の割合で入れるだけです。

梅の実の分量の1割が、このはちみつと氷砂糖になるようにすればちょうど良い味になります。

ポイントは、このはちみつと氷砂糖を入れるタイミングです。

梅に塩を入れる時に、はちみつも一緒に入れて1週間程度漬け込み、梅酢が出てきたところで、氷砂糖の半分を入れて再度漬け込みます。

残りの半分は、数日漬け込んだ後に加えます。

こうして、小分けして加えることで、梅の実に味が染み込んで美味しい梅になります。