誕生日に手料理で作るコース料理レシピ。彼氏に作りたいレシピ

彼氏の誕生日に、自宅でコース料理風に手料理を作って、誕生日をお祝いしたいという方もいると思います。自宅でお祝いをする時には、お店ほどの品数を出すのは大変なので、4品くらいにすると、準備もしやすいと思います。
そこで、自宅で作るコース風料理におすすめのレシピをご紹介します。始めは前菜から始まります。もちろんデザートも手作りで作りたいですね。

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誕生日に作りたい手料理、コースの前菜におすすめのレシピ

前菜は軽めのもので、かつ食べやすいものにするのがいいでしょう。

つまようじやスプーンでそのまま食べられるように盛り付けてあるものだと、手軽に食べられますしおしゃれに盛り付けられるので写真映えもします。

見た目がおしゃれなのに簡単な前菜をご紹介します。

ヘルシークラッカー和え

  1. 1cmほどの厚さの輪切りにしたズッキーニをオリーブオイルで炒めましょう。
  2. お皿に空けて粗熱を取っている間に、平らなお皿にクラッカーを並べていきます。
  3. その上に先程炒めたズッキーニを乗せ、ミニトマト、輪切りにしたオリーブ、生ハムも乗せていきます。
  4. クラッカーに乗るようにすべて小さめにカットしておくと食べやすくなります。
  5. 全て重ねたら、お皿全体にハーブ塩をふりかけたら完成です。
一口サイズのおしゃれな前菜が出来上がります。

カプレーゼのピンチョス

イタリアンで定番のカプレーゼも、ピンチョスにするとよりおしゃれに見えます。

一口サイズに切ったモッツァレチーズの上にバジルの葉を乗せ、更にその上にミニトマトを乗せます。

その重ねたものがズレないようにピンを刺して固定し、お皿に並べたあとでオリーブオイルを細い線を作るように掛けていきます。

ピンがなければ爪楊枝も問題ありませんし、プラスチック製のフォークを多めに用意して刺しても可愛いです。

手料理のコースに作りたいボリュームもあるスープ

シンプルなスープもいいですが、彼氏に食べてもらうならボリュームのあるスープの方が満足感が違います。

しかもコーンスープやポタージュをじゃがいものポタージュを作るよりも簡単なので、ご飯になるスープを作ってみましょう。

グラタン風オニオンスープ

  1. 薄切りにした玉ねぎを油を熱した鍋に入れて、中火でじっくり炒めます。
  2. 玉ねぎは時間をかけて火を通すとどんどん甘みが出るので、強火で一気に火を通さないようにしましょう。
  3. 少し焦げ目が付くくらいまで炒めたら、水を大さじ1加え、更に炒めて水を大さじ1加え、もう一度炒めて更に水を大さじ1加えます。
  4. 水と玉ねぎが馴染んだら、水1カップ、中華だし小さじ1、塩少々を加えて煮立たせます。
  5. ココットかグラタン皿のような、耐熱性が高くて深めの容器にスープを注ぎ、その上に斜めにカットしたバゲットを乗せて、ピザ用チーズを振りかけ、オーブントースターで焼きましょう。
  6. 既にスープに熱は通っているので、チーズが溶けたら完成です。
バゲットはスープに浸かるので柔らかくなりますが、食べやすい方が好みな人は一口サイズの角切りにしてもいいでしょう。

誕生日の手料理フルコースのメインにぴったり大人のトマトパスタ

メインはご飯にするかピザにするかパスタにするか迷うところですが、今回はパスタをご紹介します。

パスタは初心者でも作りやすいレシピが多く、材料次第でボリューム満点に出来るので女性よりも食べる量の多い男の人ならご飯よりも満足してくれる傾向があります。

少し変わったメニューでもいいのですが、冒険して好みを外すよりは定番のもので外さないことを重視したメニューにするのがいいでしょう。

簡単なのに本格的なトマトパスタ

  1. 玉ねぎ、ベーコンブロック、好みのきのこを一口サイズに切り、パスタを塩ゆでしておきます。
  2. オリーブオイルを引いてにんにくを炒めておいたフライパンに具材を入れて焦がさないように炒めましょう。
  3. そこにトマト缶、コンソメ、ローリエ、塩コショウを入れて煮込みます。
  4. 10分ほど煮込んだらパスタを投入し、よく絡ませて完成です。

お皿に盛り付けた後にパセリを添えると彩りも良くなります。

トマト缶はカットでもホールでも構いません。全体的にゴロゴロした食感が欲しければカット、トマトの形を残しておきたければホールが良いでしょう。

特別な材料がないので日常でも作れるのに、ボリュームがあるのでコースでも見栄えの良い便利なパスタです。

見た目もかわいいデザートに食べたいスイーツレシピ

コースで作るならデザートもあった方が本格的です。

デザートは見た目の可愛さも大事なので、お店の商品のようなお可愛いスイーツを自作してみましょう。

いちごのブランマンジェ

  1. 鍋に牛乳400ccを入れて、弱火で40~42度くらいまでゆっくり火を通します。
  2. その中に大さじ2の水をゼラチン5gに混ぜて溶かしたもの、砂糖80gを投入して、木べらで丁寧に混ぜます。
  3. 火を止めて粗熱をとったら生クリーム100ccも加えてよく混ぜます。
  4. 混ぜた液はプリンカップに流し込んでください。大体5~6個分くらいの量です。
  5. その後冷蔵庫で固まるまで冷やします。その間に上にかけるソースを作りましょう。
  6. いちごを約200g分ヘタを取ってよく洗った後、砂糖大さじ3と一緒にミキサーに入れてミキサーにかけます。滑らかになるまで回しましょう。
  7. 冷やして固まったブラマンジェの上にソースをかけて、さらに飾り用にスライスしたいちごをのせて完成です。

これは時期に合わせてフルーツを変える応用も出来るので、いちごが難しい時期はキウイやみかん、かぼちゃやさつまいもなど、季節感のあるデザートにするのもおすすめです。

大切な人の誕生日にはテーブルセッティングも完璧に

せっかくの特別な日なので、食べ物だけでなく食器や飾り付けのも少し力を入れてみましょう。

お皿は白い無地のものばかりではなく、黒や木で出来たものを加えたり、前菜などは石のプレートに乗せてもおしゃれです。

普段は置かないようなおしぼりも用意して専用のお皿に乗せてテーブルの脇に置いておいたり、スプーンやフォークなどのカトラリーも、漂白してピカピカに磨いてセッティングしておきましょう。

テーブルクロスも白いものを敷いてみるなど、普段と違う食卓を演出することがとても重要です。せっかくの誕生日のお祝いなので、細かいところまでしっかり準備しましょう。