毎朝、子供のお弁当を作っているという方も多いと思います。毎日作っていると、おかずもワンパターンになりがちで、いつも決まったおかずのローテーションという方も多いのではないでしょうか?お肉が大好きなお子様には、豚肉を使ったご飯の進むおかずを入れてあげましょう。
そこで、お弁当に入れたい豚肉のボリュームおかずをご紹介します。しっかり目の味付けでお弁当にぴったり。どれも簡単に作れるので、忙しい朝に嬉しいレシピです。
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朝の忙しい時間におすすめ、豚肉の簡単レシピ
焼いて和えるだけの「ガッツリ生姜焼き」
豚肉は生姜焼き用のロース肉でなくても、豚バラ肉でも薄切りでも何でもOK。食べやすく切ってフライパンで焼いたら、調味料(酒・みりん・しょうゆ=1:1:1)と生姜チューブもしくは絞り汁を加えて、全体になじませます。
深めのお弁当箱にご飯をよそい、キャベツの千切りかレタスを敷き詰めた上に、汁ごとかけるだけで、旦那さんも子供も喜ぶ生姜焼き弁当の完成です。甘めがお好みの方は、砂糖を足してみてくださいね。
お弁当に子供の好きなケチャップを使った豚肉レシピ
隠し味の生姜が決め手!「やわらかポークチャップ」
薄切りにした玉ねぎと豚こま肉を、油を薄く敷いたフライパンで炒めたら、別容器に合わせておいた調味料(ケチャップ・しょうゆ・生姜チューブ・顆粒コンソメ)を加えてさらに炒めます。最後に軽く塩コショウをしましょう。
子供のお弁当に入れたい豚肉で作るピーマンの肉詰め
安い豚こま肉で作る「野菜の肉詰め」
豚ひき肉の代わりに豚こま肉を使うことで、あとから詰めやすいというメリットもあります。またピーマン以外にも、茄子やしいたけなどのお好きな野菜にお肉を挟んで作るのもおすすめです。
ピーマンで作る場合は、種を取り除いてから太めの輪切りにして、全体に小麦粉を振っておきましょう。玉ねぎをみじん切りにしたら、豚こま肉と一緒にボウルに入れ、塩コショウで軽く下味をつけます。焼いた時にお肉が剥がれるのを防ぐために、ここでも小麦粉を振ってタネに混ぜておきます。あとは薄く油を敷いたフライパンで、両面蒸し焼きにしたら、お好きなソースなどをかけてお召し上がりください。
子供のお弁当を美味しく見せる詰め方のコツ
子供のお弁当箱は、小さくて浅いタイプが多いため、思った以上に詰めるのが難しいものです。同じおかずを詰めるにしても、工夫次第でより美味しそうな見た目にすることができます。
ムダなく詰める
シリコンカップなどを使ってお弁当箱におかずを詰めようとすると、どうしてもわずかな隙間が空いてしまいがち。ただでさえ限られたスペースにムダな隙間を空けないようにするためも、味の混ざらないおかずは一つのカップに一緒に入れましょう。まずはメインとなる一番大きめのおかずを真ん中に詰め、その後から残りを順々に詰めていくことで、ムダな隙間が生まれにくくなります。
また、お弁当箱の一段の高さが低い場合は、無理にフタで押しつぶすのではなく、高さに合わせておかずを切ってから詰めることで、隙間が空きにくくなります。
ご飯の盛り方を工夫する
仕切りのない一段のお弁当箱にご飯とおかずを詰める場合は、それぞれをきっちり分けて盛り付けるのではなく、ご飯の片側を斜めに盛り、その上におかずをのせることで、仕切りがなくても盛り付けやすくなります。
お弁当の彩りを良くするための食材
効果的に色を取り入れる
あとは、卵焼きの黄色とブロッコリーなどの野菜の緑を足すことで、おかずの色味はバッチリです。
もう少し緑色を足したい場合は、揚げ物の衣に青のりを加えたり、かわいいピックに挿した枝豆を入れるのもおすすめです。
毎日のようにわざわざお弁当用のおかずをイチから作るのは、さすがに忙しい朝の負担にもなりますよね。