丼ものレシピはお弁当にもおすすめ!作り方を紹介します

お弁当にも入れることののできる丼ものレシピとは?忙しい朝はできるだけひとつの鍋で作ることのできる料理がいいですよね。

フライパンひとつで作ることのできる丼レシピを紹介します。時短になるように火の通りやすい食材を使うのがポイントです。

お弁当に入れるときには、汁気が出ないようにしたりやよらないように詰めるといいでしょう。

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弁当でも人気な卵を使った丼レシピ

親子丼弁当

親子丼というととろとろ卵のイメージなので、お弁当に向かないと思われがちですがしっかり火を通せば大丈夫です。そして美味しい!がっつり食べられるので中高生のお弁当にもぴったりですよ。

材料は2人分

一口サイズ(いつもより小さめ)に切った鶏もも肉200g、薄くスライスした玉ねぎ1/2、溶き卵2個分と、調味料はしょうゆ・砂糖・みりん・和風だしなどで味付けします。時短ですきやきのたれを使ってもOK。

  1. 鶏ももと玉ねぎをたれで煮立てたら、溶き卵を2~3回に分けて入れます。
    ※この時、必ず気をつけておきたいのが必ず卵を完熟状態にすること。
  2. 1回目に入れたら蓋をして、3分程度しっかり煮ます。
  3. 2回目、3回目も同様に、蓋をしてしっかり火を通します。

後はへらなどでちょいちょい突いて、ご飯を盛ったお弁当の上にスライドさせれば完成。

天津飯弁当

オムライス弁当も定番ですが今日は違う気分…それなら天津飯がおすすめ。

  1. お弁当にはご飯を盛っておきます。
  2. 2人分ならフライパンに溶き卵2個分を油で熱し、くるくるかき混ぜます。
  3. 固まってきたら混ぜるのはやめて、蓋をしてじっくり加熱して火を通しましょう。裏返してさらに加熱するとしっかり火を通せます。
  4. 完成したらお弁当のご飯の上へスライドさせて盛ります。
  5. 同じフライパンにごま油を入れて、鶏がらだし小さじ1/2・醤油・砂糖・酒をそれぞれ小さじ1を水1カップで薄めて、煮立せます。
  6. 水溶き片栗粉でとろみをつけて、卵の上からかけたら完成。

あんは多めに入れてしまうとこぼれるので、気持ち少なめにしてしっかりラップをしましょう。

別の小さい容器に入れていくという手もありますよ。もう少し豪華にしたいなら溶き卵にかにかまや、細切りしいたけを入れるのがおすすめです。

がっつり弁当にしたいなら豚肉丼がおすすめ

がっつり豚バラ丼

塩だれ風味のがっつり豚バラ丼は、腹ぺこの中高生を満たしてくれます。午後に向けてエネルギーをしっかり補給できるお弁当ですよ。

  1. 2人分なら、玉ねぎ半分を薄めにスライス、豚バラを食べやすい大きさにカットして、豚バラに片栗粉を薄くはたいておきます。
  2. そして塩こしょう・酒・おろしにんにくを混ぜて塩だれを作り、フライパンで豚バラを炒めたらこの塩だれを入れて絡めます。

臭いが気になる場合

おろしにんにくの代わりに、おろししょうがを使ってもOKです。しっかり火が通ったらご飯を盛ったお弁当に入れて、完成。

豚肉の脂が白く固まらない技

豚バラなど脂が多い部位でとくに気になるのが、時間が経った時に脂が白く固まってくること。

お弁当に入れて食べる時にこうなっていると見栄えが悪いですよね。これを防ぐのには、「片栗粉」をはたくのがおすすめです。

片栗粉を薄めにはたいてから焼けば、脂が固まるのを片栗粉が防いでくれて時間が経っても白くなりません。また柔らかさとジューシーさも維持できますよ。

たまには牛肉もいいかも弁当に合う丼レシピ

超楽ちん牛丼弁当

牛丼弁当ってみんな大好きですよね。しかも作る側としても工程が少なく忙しい朝でも楽チンです。時短で作るのにおすすめしたいのが、すきやきのたれを使うこと。これなら水で薄めるだけなので、朝から複数の調味料を出して軽量してという手間がありません。

牛バラか牛こまと薄くスライスした玉ねぎを炒めて火を通して、すきやきのたれで味付けしたらあっという間に完成。

冷めても美味しいように濃い目に味付けておくと良いですよ。紅しょうがを飾れば見栄えも◎です。

作り方がとにかく簡単だし手間がかからないし喜ばれるという点では、丼弁当ランキングNo.1といっても過言ではないです。

お弁当にする丼レシピは時短ポイント

ロコモコ風弁当

朝からハンバーグ作りは無理!ご安心ください。成形しないハンバーグで南国ロコモコ風弁当ができます。合いびき肉とみじん切り玉ねぎを炒めたら、ケチャップ、ウスターソース、砂糖で味付けすればOK。後はレタスやトマトを載せれば彩りもばっちりです。余裕があれば完熟目玉焼きをのせてあげると、よりそれらしくなります。手抜きにも思われないとっても美味しいお弁当です。

ベーコンエッグ弁当

厚切りベーコンを焼くだけ。ただそれだけ。ご飯を盛って、レタス、トマトなどをあしらったら香ばしく焼き上げた厚切りベーコンを乗せて、完熟目玉焼きを乗せたらとても手抜きとは思えない丼弁当の完成です。男子も女子も大好きなメニューです。

丼ものをお弁当にするときに気をつける事

おかずを作るのが面倒な時にとても大助かりする丼弁当。

丼弁当のコツ

汁気は少なめに

親子丼、牛丼など普段はつゆだくが大好き!という場合でも、お弁当に入れる場合は汁気は少なめにしましょう。作る時に多くなっても、箸で持ち上げて水分を切ってから入れればOKです。お弁当は思わぬ方向に寄ったり傾いたりするので、心配ならラップもしておくと良いでしょう。

メインをドンと真ん中に

豪快な丼弁当の見栄えを良くしたいなら、ハンバーグなどのメインおかずをどかんと真ん中に配置しましょう。

トッピングも真ん中が◎。レタスや少量のおかずを入れるなら、サイドにさりげなくがGOOD。