大根をお弁当に子供も喜ぶ!簡単でおすすな大根レシピを紹介

大根を使ったおかずを子供のお弁当に入れるなら、子供が喜ぶおかずにすることが大切です。では、子供が喜ぶ大根のおかずとはどんなものがあるのでしょうか?

そこで、子供も喜ぶお弁当におすすめな大根の簡単レシピについてお伝えしていきましょう。

大根が嫌いな子供でも食べられるようにアレンジしたり、子供の大好きな味付けにするのがおすすめです。ぜひ参考に美味しいお弁当で子供を喜ばせてあげましょう。

関連のおすすめ記事

【丼弁当レシピ】腹ペコ男子ががっつり食べられる美味しい丼弁当

お弁当をがっつりと食べたいという方におすすめなのが、丼のお弁当です。たっぷりのご飯と、しっかり目の味...

【お弁当箱の選び方】子供にアルミのお弁当がおすすめな理由

幼稚園や保育園の入園準備の一つに弁当箱選びあります。子供が好きなお弁当箱を選ぶのも良いですが、使...

豚丼弁当は満足感あり!作り方のコツやおすすめレシピを紹介

豚丼は時間がないときでも簡単に作れるのでお弁当にも最適です。豚丼弁当なら満足感もあるので、お子様...

弁当に入れたい簡単副菜。冷凍できるおかずで時短弁当

お弁当に入れるおかずは、なるべく短時間に簡単に作りたいものです。メインのおかず以外に、副菜のおかずを...

弁当の野菜は冷凍保存が便利!時短を叶えるおすすめ方法を紹介

お弁当に野菜を使ったおかずを入れると色のバランスが良くなります。野菜を冷凍保存しておけば、お弁当作り...

丼物弁当なら簡単美味しい!おすすめレシピや時短のコツを紹介

丼物のお弁当なら忙しい朝でも簡単に作ることができます。ご飯がすすむ具材をのせるだけでも丼物弁当は...

お弁当の作り方【初心者向け】お弁当作りの基本の知識を紹介

これから毎日の昼食に手作りのお弁当を作って持参しようと考えている人の中には、お弁当の基本の作り方を知...

冷凍保存もできるパスタレシピ!お弁当に便利な冷凍作り置き

お弁当にスパゲッティを入れたいという時には、朝にパスタを茹でる手順から始めるのは大変です。そんな時に...

旦那のお弁当を節約して作るコツ!見た目や時短も満足感も叶う

旦那のお弁当を節約のために作っているけど、かえって逆に食費がかかっているのではと考える主婦も多いでし...

肉じゃがはお弁当にはNG?詰め方次第でお弁当に入れても大丈夫

肉じゃがはお弁当には向かない料理といわれています。特に夏場は傷みやすいので注意が必要です。し...

冷凍ぶどうをお弁当に!お弁当に向いている果物や理由をご紹介

様々な種類の冷凍フルーツを、スーパーなどでよく見かけます。しかし冷凍フルーツは、解凍されると同時に水...

【お弁当のおかず】ハムの可愛い飾りや切り方のアイデアまとめ

子どものお弁当のおかずの隙間を埋めるのに便利なハム。簡単にクルクルと巻いて入れるだけでも良いので...

弁当の作り置きは冷凍方法を正しく!美味しい時短弁当のコツ

お弁当はおかずを作り置きしておくだけで楽に作れるようになります。しかし、作り置きのおかずは冷凍方...

冷凍ご飯をお弁当に活用!チャーハンが向いている理由と注意点

ご飯が余るともったいないと冷凍庫へ。そんな冷凍ご飯の在庫が増え、余ってしまうことありますよね。しかし...

唐揚げを弁当に冷凍したまま入れていい?旨味をキープする方法

お弁当に手作りの唐揚げを入れたいけれど、朝から揚げ物をするのは大変です。作り置きをしておいて冷凍すれ...

大根のおかずをお弁当に入れたい!子供も喜ぶレシピを紹介

実家では毎年夏に大根の種をまいて育て、秋に収穫しています。そのため大根が大量に手に入ります。
そこで大根料理を色々と開発してみました。
以前は大根といえばおでんに入れるか味噌汁に入れるくらいしか使い道が無かったので、母から「大根持って行っていいよ」と言われても断っていたのですが、大根料理の開発に取り組み始めてからは率先してもらいに行きます。
子供はとにかく飽き易いのでおでんを喜んで食べても、1~2週空いて再び登場するともう食べません。
しかし、この「大根おやき」は近いサイクルで登場しても喜んで食べます。
それもそのはず、子供達が大好きなホットケーキミックスを使って作るおやきなのです。作り方はとても簡単です。
  1. 大根は2cm位の長さで千切りにします。
  2. ホットケーキミックスに表示の通りに卵と牛乳を入れて混ぜ、大根とちりめんじゃこと桜えびを入れてよく混ぜます。
  3. そのまま普通のホットケーキと同じように焼きます。
  4. 焼く時に、大きめで形のよい桜えびやちりめんじゃこをフライパンの上に置いて、その上にそろっとホットケーキの種を流します。
  5. そうすると桜えびやちりめんじゃこが張り付いた状態で焼き上がり「エビさんとおさかなさんがついている~!」と喜んでくれます。
  6. バターをのせてしょう油をほんの少したらしてバターしょう油味で食べています。

大根をお弁当に入れるなら子供の大好きな味付けがおすすめ

大根はあっさりとしているので、胃がもたれ気味の時や外食が続きこってりに飽きたときにはとてもよいのですが、しっかり味の料理が食べたいときには調理する意欲が沸きません。子供は味のはっきりしたものを好む傾向があるので、子供に食べさせる事を考えると尚更大根の出番は少なくなります。
しかし、あっさりとした大根に豚バラを組み合わせて子供が好んで食べるおかずを作ることが出来ます。
  1. 大根を太さ1.5cm程度の角柱に切り、米のとぎ汁で下茹でをします。
  2. 全体が透き通る程度に茹でたら水気を切ってキッチンペーパーで拭き、豚バラを巻きます。
  3. フライパンに入れて、すりおろしたりんごとみりんとしょう油とはちみつを3:2:2:1の割合で入れて汁気がなくなるまで時々豚バラ巻きを転がしながら炒めます。
  4. カレーパウダーをほんのりと味がする程度に少々振りかけて全体に絡めたらできあがりです。

揚げた大根はお弁当にもおやつにも子供に大人気

我が家の子供達はフライドポテトが大好きです。フライドポテトを揚げていると冷めた片っ端から食べて、放っておくと夜ご飯がそれだけになってしまうことは間違いないでしょう。
そこで、大根を揚げて同様に作ってみました。これが美味しくなりました。

  1. 薄力粉と片栗粉を半分ずつ混ぜて、パセリも混ぜ込みます。そこに細長く切った大根を入れて転がして全体に付けます。
  2. 170度程度の油で揚げ、網のついたトレーで油を切ったらバットに入れます。
パセリを入れているのですが彩り程度で殆ど味はしません。そこで、ハーブの味が嫌いではない場合にはハーブの混じった塩をふりかけます。

ハーブの爽やかな風味があっさりとした大根に芳香さをプラスしてくれます。子供がハーブを好まない場合には岩塩がおすすめです。まろやかな塩味になります。

大根嫌いの子供でも好きになるアレンジレシピも紹介

大根が嫌いな子供でも、味付けをはっきりとすると美味しいと食べてくれる場合があります。
先日作った長いもステーキが好評だったので、大根ステーキを作ろうと思ったのですが、より子供が食べ易いように照り焼きにしてナッツとちりめんじゃこを絡めてみました。

  1. 大根は食べ易いように1cmと2cmの辺の短冊型に切ります。
  2. しょう油とみりんと砂糖を同じ割合で混ぜてタレを作っておきます。大根を油を敷いたフライパンで焼き、タレを入れてねちっとなるまで炒めます。
  3. タレがねちっとなったら砕いたピーナッツとちりめんじゃこを入れて絡めます。

ちりめんじゃこが嫌いな場合にはピーナッツだけで作ります。

ナッツはピーナッツ以外にくるみやカシューナッツなどでも美味しくできます。
我が家では大根だけではなく人参を入れると彩りがよくなるので入れています。
お弁当に入れるのにも最適です。

大根を使った簡単サラダもお弁当に美味しく入れましょう

ハンバーグを作った時に、キャベツなどの野菜が無く大根しかなかったので、大根でサラダを作ることにしました。しかし、子供達は普通に大根サラダを作っても絶対に食べないことが分かっていたので、どの様にしたら子供が食べるのかを考えて作ってみました。まずは大根の切り方です。私は大根サラダと言えば千切りにするのところですが、子供が喜ぶように小さめのクッキーの型で抜くことにしました。小さいクッキーの型はお花の形しかなかったので大半をお花にして、いくつかは大きいのですが子供の好きな車や魚の形にしました。厚さは3mm程度にしました。
  1. ツナととうもろこしとすりおろしたごまを大根と混ぜます。
  2. そこへマヨネーズとケチャップを2:1の割合で入れて混ぜます。乾燥した小魚のおやつがあったので、適当に折って振り掛けました。最後にミントの葉を刻んで振り掛けます。

ハンバーグに添えて出してみたところ、初登場の大根サラダに子供達は「何これ?」と質問してきました。

「大根サラダだよ。大根の形をよく見てごらん。色々な形があるんだよ」と言うと、「本当だ!」と好きな形を探しながら食べていました。
次はきゅうりとミニトマトを追加して、もっと彩りよく作ってみようと思います。