弁当【ハンバーグの詰め方】簡単にできて美味しく見せるコツとは

お弁当にハンバーグを詰めるときは詰め方に苦労していませんか?
お弁当の詰め方や彩りに少し工夫するだけで、ボリュームも出て彩りもキレイな美味しい見栄えのするお弁当が作れます。

そこで、お弁当を美味しく見せるハンバーグの詰め方のコツについてお伝えしていきましょう。

コツを掴めば、大きめなハンバーグでもお弁当に楽に詰めることができます。
ぜひ参考に、子供も大好きなハンバーグをより美味しく見えるように詰めてあげましょう。

関連のおすすめ記事

丼のお弁当の中で、人気メニューのレシピをご紹介

丼は、ボリューム満点で、食べごたえもあり、男性からだけではなく、女性からも人気のものです。そんな...

長芋をお弁当に冷凍して使うコツ!作り置きおかずや保存法を紹介

長芋はお弁当のおかずとして冷凍保存も可能な食材です。長芋を使ったおかずを作り置きして冷凍しておけば、...

冷凍のエビピラフはお弁当に便利!使い方と合うおかずを紹介

冷凍のエビピラフをお弁当に入れるときに少しアレンジしたいと思ったらこんな方法はいかがでしょうか?...

2歳児のお弁当に入れたい食べやすい野菜のおかずレシピ

幼稚園のプレ保育に、2歳から通っているというお子様も多いと思います。週に何度かあるお弁当の日には...

豚ひき肉のお弁当簡単レシピ!時短で美味しいおかず

豚ひき肉は、お弁当作りにとても便利な食材です。火の通りが早いので、朝の忙しい時間にも調理をしやすく、...

豚バラを使って作り置き!お弁当に使える簡単料理を紹介します

お弁当に使いやすい豚バラは作り置きしておけば忙しい朝にも入れやすい!固くなりにくい豚バラですが油...

豚ひき肉を使ったお弁当レシピ!味付けを変えるだけの簡単料理

豚ひき肉はスーパーで特売になっていることが機会が多い食材!お弁当にも活用したい食材ですよね。...

ナスを使ったお弁当におすすめの作り置きメニューをご紹介します

夕飯だけではなく、お弁当のおかずとしても大活躍のナス。しかし、お弁当に入れるとなると汁気が気になる人...

【ナスのおかず】弁当レシピにぴったりレンジで作る簡単おかず

毎日のお弁当作りには、いつもどれくらいの時間を掛けていますか?朝の忙しい時間には、お弁当作りを少しで...

弁当におすすめの簡単レシピ。ガッツリ食べたい美味しい丼弁当

お腹がいつも空いている男子のお弁当は、ボリュームも大切。美味しいお弁当でも、ボリュームが足りないと、...

冷凍ご飯をお弁当に活用!チャーハンが向いている理由と注意点

ご飯が余るともったいないと冷凍庫へ。そんな冷凍ご飯の在庫が増え、余ってしまうことありますよね。しかし...

唐揚げを弁当向けにアレンジするレシピをご紹介

唐揚げは大量に作っても、きちんと保存をして、温め直せば次の日も食べることが出来ます。そのため、お...

豚肉とピーマンを使ったお弁当におすすめの簡単メニューをご紹介

豚肉とピーマンは相性抜群ですが、お弁当のおかずにするとなると味付けをどうしようか悩んでしまう人もいる...

舞茸でお弁当もレンジで!時短調理におすすめなおかずレシピ

舞茸を使ってお弁当のおかずを簡単に作るなら、電子レンジを使った調理法だと時短で作れておすすめです...

丼もののお弁当レシピ!簡単・美味しい丼弁当の作り方とコツを

忙しい朝のお弁当作りはとっても大変。色々なおかずを作り、それを詰める工程に悪戦苦闘してる人もいるので...

お弁当を美味しく見せるハンバーグの詰め方のコツ

お弁当のおかずに人気のハンバーグ、たくさん詰めてあげたくても上手に詰めるのが難しいですよね。ハンバーグのお弁当をたくさん作ってあげたいものの、美味しそうに詰めることを考えるとためらってしまうこともあります。

ハンバーグはサイズの大きなおかずなので、そのまま詰めてしまうと他のおかずのスペースがなくなってしまい、色気も悪くなってしまいがちです。後から詰めようとするとスペースが足りなくなってしまい、なかなか面倒でもあります。

大きなおかずでもあるハンバーグは一番最初にお弁当箱に詰めます

お皿に盛り付けるときと同じ状態でそのまま詰めてしまうと、あっという間におかずのスペースが埋まってしまい、お弁当箱の上には余白ができて格好悪い状態になります。

ハンバーグは立体的に詰めるのがポイントです

お弁当箱に立てかけるようにして、斜めに立たせて詰めてください。

難しい場合は、小さなおかずを一度詰め、そこに斜めに立てかけるようにしても良いです。おかずは平らな状態にただ詰めるのではなく、立体感を出したり向きをかえたりして動きを出すように詰めることで、見た目がよくなります。

ハンバーグのお弁当への詰め方は緑を加えて彩りもアップ

ハンバーグは茶色なので、メインとして多めに詰めてしまうとお弁当の色合いが悪くなってしまいます。蓋を開けたら茶色一色に見えてしまうことも。

格好良いお弁当は色合いが大切

ハンバーグを詰めるときは緑を上手に使って、彩りよく詰めるようにしましょう。

ハンバーグの下にレタスなどの葉物を敷いて緑をプラスしてください。

それだけで色合いがよくなります。レタスを使うときはやわらかい葉の部分を使うと敷きやすくなります。サラダ菜のような柔らかい葉の方が扱いやすく、グリーンレタスなら緑のボリュームを出して詰めることができます。

ハンバーグをななめに立て掛けて詰めると、ハンバーグとハンバーグの間に隙間ができます。この隙間を埋めるようにして茹でたブロッコリーを詰めるのもおすすめです。アスパラやスナップエンドウなど、緑がはえる野菜を選んでみてください。

ハンバーグの上にチーズを乗せて焼くと、チーズの黄色っぽい色がハンバーグの茶色を抑えることができます。明るい色合いのお弁当にできますよ。

お弁当に入れるハンバーグは大きさを考えて作ると詰め方が楽になる

小さなお弁当箱には詰められるおかずの量や大きさも限られてしまいます。

最初からお弁当箱に詰めやすい大きさを考えて作る

小さめのサイズに作っておくとお弁当箱に詰めやすくなる上に、食べやすさもあります。詰める量を調整して隙間なく詰めることができますよ。

どうしても詰めにくいと感じる場合は、お弁当箱の形がよくないのかもしれません。

お弁当箱自体を変えてみるのも手です。長方形の角のあるお弁当箱よりも、楕円形のようなまるみのある形の方が詰めやすかったりもします。

細長いお弁当箱は詰めにくく感じるかもしれませんが、おかずを並べるようにして詰めることができます。色合いを考えて端からどんどん詰めていくだけなので、意外と簡単でもありますよ。

お弁当にハンバーグを入れるときのポイント

ハンバーグにソースを絡めてから詰めるのなら、詰める直前にソースをかけるようにします。事前にソースと絡めてしまうとソースがしみこんでしまい、味が濃くなってしまいます。

詰める直前にソースと絡めたり詰めてからソースをかけるようにすると良い

お弁当に入れる場合のハンバーグソースは、サラッとしている状態よりもとろみのあるソースの方がむいています。サラサラとしたソースだと、お弁当を持ち運んでいる間に他のおかずにソースが移ってしまうこともあります。

少しとろみをつけて作るのがコツです。

ケチャップとソースをただ混ぜ合わせるだけでなく、水溶き片栗粉を使ってとろみを付けたり、又はバターを入れるだけでも冷めたときに固まりハンバーグともよく絡みます。

ハンバーグソースが必要ないように、ハンバーグ自体にしっかり味をつけておくのも良いでしょう。ハンバーグのたねに味付けをしたり、煮込みハンバーグもおすすめです。

冷食のハンバーグでも詰め方次第で美味しいお弁当になる

手作りハンバーグではなく、冷凍ハンバーグやレトルトのハンバーグもお弁当に使うことがありますよね。忙しい朝には冷凍やレトルトはとても助かります。

手作りならお弁当箱に詰めやすいサイズに作ることができますが、冷食のハンバーグは大きなサイズで詰めにくい場合もあります。

大きなハンバーグなら詰めやすい大きさに切ってから使ってください

真ん中で半分に切り、2つのハンバーグを斜めにして、詰めたご飯やお弁当箱に立てかけるようにして詰めます。メインのおかずとしての存在感があるように詰めたら、あとはサブのおかずを隙間を埋めるように詰めていきます。

ハンバーグを小さめにカットして、ランダムに詰めるのも良いですよ。グリーンレタスを敷いた上に一口大に切ったハンバーグをランダムに詰めます。立体的に動きがある詰め方をすることができます。

大きなハンバーグを1枚どんと詰めたいときは、斜めに立てかけるようにして詰めてください。ハンバーグの上の方を立てかけたら、下半分は低く平らな状態になります。この低くなった部分は上に他のおかずを乗せることができます。ハンバーグの味の邪魔にならない、ソースや汁気のないおかずを詰めてください。野菜をシンプルに焼いたものやゆで卵の輪切り、ソーセージや卵焼きなどがおすすめです。

ハンバーグは詰め方を工夫するだけで、見た目のよいおしゃれなお弁当にすることができます。人気のおかずも彩りよく詰めることで、更に食欲も増しますよ。