挽肉をお弁当に使おう、レシピ人気の高いものをご紹介

挽肉は、色んな料理だけではなく、お弁当にも使いやすい食材です。
しかし、具体的にはどういったものがあるのでしょうか。
ここでは、色んなおかずの中で、レシピ人気の高いものをご紹介しますので、おかずのバリエーションとして取り入れて、毎日のお弁当を楽しみにしているお子さんや、がっつり食べたい旦那さんにぜひ作ってあげてみてください。

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挽肉を使ったお弁当のおかずで、もっともレシピ人気の高いものは

挽肉を使うお弁当のおかずと言えばハンバーグが上位に入る事は間違いないでしょう。

今回は茶色いハンバーグにドライフルーツを混ぜて、お弁当箱の蓋を開けた時に南国の風を感じられるようなトロピカルなハンバーグを作ってみましょう。

ドライフルーツハンバーグ

ドライフルーツを何種類か用意します。

レーズン、マスカットのレーズン、クランベリー、りんご、マンゴー、パイナップル、パパイヤ、バナナなど非常に多くのドライフルーツが販売されています。ミックスされたものを購入するのもよいでしょう。ドライフルーツの種類が多いほどよりカラフルに仕上がります。

小さくカットされている場合にはそのまま使用します。大きい場合には7mm程度の角に切ります。
玉ねぎをみじん切りにして炒めて冷ましたものとドライフルーツを挽肉に入れてよく練り合わせるようにして混ぜます。塩コショウを振り更に混ぜます。
お弁当サイズに丸めて平たく成形し、フライパンで焼きます。

冷めたら食品保存袋に入れて冷凍します。ひとつずつぴっちりとラップで包むと鮮度を長く保持することができます。
使用するときは凍ったままフライパンで焼きます。急いでいる時にはレンジで軽く解凍してから焼きます。
たっぷりのオリーブオイルで焼き、軽く岩塩を振るとより味わい深くなります。

レシピ人気が高い、子供が喜ぶ挽肉を使ったお弁当とは

ミートボールはお弁当に便利なおかずの代表選手でしょう。冷凍食品でも多数販売されていますが、時間のある時に作り置きしておくとオリジナルのミートボールを作ることができます。

ピーナッツ入りミートボール

ピーナッツを入れて甘だれ味に仕上げるとひと味違ったミートボールとなり、子供達に人気です。
  1. 殻付のピーナッツは殻から出して薄皮を取り、半分に割ります。剥きピーナッツを使用する場合には味の無いものを選びます。
  2. セロリの葉と茎をみじん切りにして挽肉に入れてよく混ぜます。
  3. そこへピーナッツを入れて片栗粉をつなぎで入れて、塩コショウを軽く振って練るようにしてよく混ぜます。
  4. 小さく丸めて沸騰したお湯に入れて茹でます。
  5. 茹で上がったらザルにとりよく湯きりします。
  6. フライパンにみりん、しょう油、酢、砂糖を同量の割合で入れて沸騰させて、茹でたミートボールを入れて水気がなくなり全体に絡みつくまで転がしながら炒めます。

冷めたら食品保存袋に入れて冷凍

たれを多めに作り、絡めるようにして袋に入れると解凍調理した時に美味しくなります。
電子レンジで軽く解凍してからタレごとフライパンで加熱してからお弁当に入れます。

挽肉で美味しいお弁当、大人向けのレシピ人気が高いものは

このおかずは子供には喜ばれませんでしたが、大人にはよいおかずです。

さくらの葉を巻いたつくね

  1. 桜の葉の塩漬けを用意します。
  2. 挽肉はみじん切りにしたニンニクとニラと片栗粉をつなぎに混ぜて、軽く塩コショウを振りよく練り混ぜます。
  3. 俵型に成形してフライパンで焼きます。熱が冷めたら食品保存袋に入れて冷凍します。
  4. 使用するときにレンジで軽く解凍してフライパンで焼き、塩漬けになった桜の葉を巻きます。
桜の葉の風味と塩気がシンプルな挽肉ととってもよく合います。
子供用には挽肉を丸い形にして焼き、塩漬けになった桜の花を貼り付けてみましたが、帰ってくると桜の花だけがお弁当箱の中に残っていました。思えば桜餅も葉を剥がして食べていたので、我が家の子供達はまだ桜の葉や花を味わうには早いようです。
桜の葉や花を収穫して自分で塩漬けにして作って冷蔵庫に常備しておくと年中使うことができてとても便利です。
保存性が高く、花は見た目も華やかになるのでお弁当にぴったりの食材です。

みんな大好き!挽肉で作る、お弁当にぴったりな人気レシピとは

お弁当を毎日持って行く場合にはとにかくバリエーションを増やしたいものです。いくら美味しくてもあまり頻繁に登場すると飽きてしまいます。しかし、お弁当のおかずつくりにそうそう時間もかけていられません。

そこで、私は先にご紹介した3種類のおかずを作る時に、3分の1量をカツにします。挽肉に具を混ぜて塩コショウした後に丸めたものに、水に溶いた小麦粉を絡めてつけてパン粉をしっかりとまぶします。

それを170度くらいの油で揚げます。
よく油を切って、冷めてから食品保存袋に入れて冷凍します。

定番だけどやっぱり美味しい、挽肉のお弁当レシピとは

挽肉をそぼろにして冷凍保存しておくととても便利です。朝に手早くそぼろ弁当を作ったり、卵焼きにいれたり、生野菜に混ぜてマヨネーズやドレッシングをかけてサラダにしたりと幅広く活用する事ができます。

食卓で直ぐに食べる場合にはフライパンで挽肉を炒めて味付けするだけで熱々ジューシーな美味しいそぼろが出来上がります。
しかし、お弁当用に冷凍保存して多用すると油が固まりベタッとしてしまいます。

冷凍保存する場合には次のようにして作るとパラパラとした美味しいそぼろになります。

  1. 沸騰したお湯に挽肉を入れて直ぐにほぐし、煮えたらザルに取ってしっかりと湯切りします。
  2. フライパンにみりんとしょうゆを等量とおろししょうがを少し入れてよく混ぜて加熱し、沸騰したら茹でた挽肉を入れて水気がなくなったら火を止めます。
  3. 冷めたら食品保存袋に入れて平らにして、一回使う分量ごとに折って取り出せるように定規を押し付けて窪ませて冷凍します。