唐揚げを丼にしたお弁当はボリュームもあって、子供にも大人にも人気があります。
揚げた唐揚げを乗っけるだけでお弁当作りも簡単です。
そこで、お弁当に人気の唐揚げ丼のレシピや簡単アレンジのコツなどお伝えしていきましょう。
たくさん作って余った唐揚げは翌日別の料理で楽しむことも可能です。
冷凍の唐揚げをお弁当にリメイクすることもできます。
ぜひ参考に美味しい唐揚げ丼弁当を作ってみましょう。
関連のおすすめ記事
-
長芋をお弁当に冷凍して使うコツ!作り置きおかずや保存法を紹介
長芋はお弁当のおかずとして冷凍保存も可能な食材です。長芋を使ったおかずを作り置きして冷凍しておけば、...
目次
お弁当に人気の唐揚げ丼のレシピを紹介
お弁当にも人気の鶏の唐揚げ。おかずとしてお弁当に詰めることが多いと思いますが、ご飯の上に乗せて丼にすると、お弁当作りも更にラクにすることができます。我が家でも唐揚げは人気で、唐揚げがあると他のおかずはいらないというほどです。人気のおかずがたっぷりご飯に乗っているので、食べる方も満足感のあるお弁当になります。
唐揚げを作るときは鶏のモモ肉がおすすめですが、胸肉を使うと淡白な味でヘルシーに仕上がります。モモ肉でも胸肉でも、しっかりと下味をつけることがポイントです。調味料の中に肉をしばらく漬け込んでください。時間がないときは濃い目の調味料にします。
- 鶏肉1枚は一口大に切ります。ボウル又はビニール袋の中に漬けておくための調味料を入れてください。
- 酒、醤油を小さじ1ずつ、塩を小さじ1/3加え、ここに鶏肉を加えてよく揉み込みます。しばらく時間を置いて調味料をしみこませたら、片栗粉大さじ3程度加えて鶏肉にまぶしてください。
- 180℃の油で揚げたら、油を切って冷ましておきます。
- キャベツを荒めの千切りにしてください。フライパンにマヨネーズを入れて千切りにしたキャベツをサッと炒めます。しんなりとしてきたら火を止めます、
- お弁当箱にご飯を詰め、上に炒めたキャベツを乗せます。キャベツの上に唐揚げを乗せたら完成です。彩りが気になるときは茹でたブロッコリーを一緒に詰めたり、隅に紅生姜を乗せてください。
冷凍唐揚げを使ったリメイク唐揚げ丼弁当もおすすめ
唐揚げを作るのが面倒だったり、最初から作る時間がないとう場合は冷凍の唐揚げが便利です。
冷凍唐揚げを使っても丼にするためのひと手間をかけますので、しっかり手作りの味になりますよ。煮汁にはめんつゆを使うと更に簡単に出来上がります。
- 冷凍唐揚げを3こ用意し、半分又は一口大に切っておきます。玉ねぎは千切りにし、卵は溶きほぐしてください。
- 鍋にめんつゆを大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1を加えて煮立たせてください。ここへ玉ねぎと冷凍唐揚げを入れて煮込みます。玉ねぎに火が通りしんなりとしたら、溶き卵をまわしかけてください。
- 卵に火が通ったら出来上がりです。家で食べる丼なら卵は半熟状態が美味しいですが、お弁当の場合は傷まないようにしっかり加熱するようにします。上から小ねぎを散らしたり三つ葉を乗せると彩りもよくなります。
唐揚げ丼弁当ならアレンジも無限大に楽しめる
唐揚げ弁当を作るときは、アレンジを加えて食べ飽きしないように工夫してみてください。唐揚げの味付けを変えるのも良いですが、お弁当に盛り付けてからアレンジすることもできます。
ピリ辛マヨネーズの唐揚げ丼もおすすめです。
お弁当箱に盛ったご飯の上に唐揚げを乗せたら、上から一味をふりかけます。その上に刻みのりを乗せ、上からマヨネーズをかけてください。これだけでいつもの唐揚げも違った味で楽しむことができます。ピリッと辛い味でご飯も進みますよ。
唐揚げの上にかける調味料を変えるだけで、いろいろな味の唐揚げ丼を作ることができます。
例えばオーロラソース味の唐揚げ丼です、ケチャップとマヨネーズを混ぜ合わせるだけで簡単にオーロラソースの出来上がりです。ケチャップとマヨネーズは2:1の割合で混ぜてください。レタスやミニトマトを一緒に使ったサラダ風の唐揚げ丼にもぴったりです。
他にもスイートチリソースをかけるとエスニック風の唐揚げ丼になりますし、めんつゆ・砂糖・醤油で作った甘酢あんをかけるのもおすすめです。家族が好きな味に仕上げてみてください。
唐揚げ丼弁当なら揚げて乗っけるだけで簡単
唐揚げは人気のおかずですが、丼にしたときは蓋を開けると唐揚げの茶色一色になってしまいがちです。お弁当を丼ものにするときは彩りも考えて盛り付けるようにしましょう。
唐揚げ丼の場合は色合いも気になりますが、栄養バランスも心配になりますよね。そんな時は野菜の素揚げも一緒に詰めてみてください。かぼちゃやアスパラ、ナス、ズッキーニなど唐揚げと合わせる色合いも考えて野菜を選ぶのがポイントです。唐揚げと一緒に盛り付けるだけで彩りも栄養バランスもよくなります。
カロリーが気になる場合はサラダ仕立ての丼にしてみるのも良い方法です。
ロコモコをイメージして、ご飯の上にレタスやミニトマトなどを盛り付け、その上に唐揚げを乗せます。上からマヨネーズをかけてると食べやすくなります。
唐揚げを盛り付けるときに、一緒に茹でたブロッコリーやゆで卵を盛り付けるだけで、茶色一色の丼にならずに済みます、色鮮やかなお弁当なら見た目から食欲がわきますよね。紅生姜やパセリなど、鮮やかな色の食材を隅に詰めるだけでも違いますよ。
余った唐揚げは別の料理で楽しむのも良し
唐揚げは下味を漬け込み、揚げるときは油も多く使い、その上後片付けも面倒です。唐揚げを作るときは多めに作り、翌日は余った唐揚げを別の料理にアレンジしてみてください。唐揚げを使ったおかずをご紹介します。
- 鶏に唐揚げを使って酢豚を作るのもおすすめです。野菜をたくさん使うと栄養バランスも良くなりますし、酢豚にすると残り物を使ったイメージがありませんよね。豚肉よりも食べやすい味にもなりますよ。
- 南蛮漬けもおすすめです。お魚で作る南蛮漬けの要領で、鶏の唐揚げを漬け込みます、酢のきいたさっぱり味なので、唐揚げを食べた翌日でも食べやすいおかずになります。
甘酢玉ねぎを作って唐揚げの上に乗せても美味しいです。甘酢玉ねぎは薄切りにした玉ねぎを酢と砂糖を溶かしたマリネ液に漬け込むだけです。唐揚げがサラダ風のさっぱり味になります。 - 卵でとじた唐揚げ丼も美味しいですよね。簡単にできるので、唐揚げを作った翌日のランチにもピッタリです。
- 時間がないときに軽く食べたいのなら唐揚げ茶漬けがおすすめです。ご飯の上に市販のお茶漬けをふりかけてお茶漬けを作り、上に唐揚げをのせていただきます。サラッと軽いお茶漬けも唐揚げをのせてボリュームアップすることができます。
唐揚げが余ってしまった時も、いろいろな料理にアレンジして楽しむことができます。