丼もののお弁当レシピ!簡単・美味しい丼弁当の作り方とコツを

忙しい朝のお弁当作りはとっても大変。色々なおかずを作り、それを詰める工程に悪戦苦闘してる人もいるのではないでしょうか。

そんなときは丼もののお弁当が便利。美味しい作り方レシピをチェックして、毎日のお弁当作りに役立てましょう。

ここでは、丼のお弁当の作り方や、丼もののお弁当のメリット・時短方法や注意点についてお伝えします。忙しい朝に少しでもゆとりを持てるように、是非参考にしてみてください。

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豚肉を使った美味しい丼のお弁当レシピ

お肉の照り焼きと言えば鶏肉を思い浮かべますが、豚肉で作ってもとても美味しく作ることができます。

お弁当1食分の材料は、豚ロース(薄切り) 200g、小麦粉、塩こしょう、ごま油、刻みのり、ご飯 1膳、そのほかにタレの材料は、お酒、みりん、醤油 各大さじ2、砂糖 小さじ2、チューブ入りにんにく 2センチです。

  1. タレの材料を器に入れて、にんにくを溶き合わせておきます。
  2. 豚肉を広げて置き、塩こしょうをふってから小麦粉をまぶします。
  3. 熱したフライパンにごま油をひきいて豚肉を焼き、裏返して両面焼きます。
  4. お肉が焼けたら合わせておいたタレを加えて煮からめたら火を消し、お弁当箱にご飯を入れたら先にタレをスプーンでご飯に回しかけ、お肉をのせ、刻みのりを散らして完成です。
使う豚ロース肉は、生姜焼き用などのスライスされたものを使ってください。
弱火でじっくり焼くと柔らかい食感になり、強火でこんがり焼くと香ばしくて美味しくなるので、好みに合わせた火加減で焼いてください。

にんにくの香りが気になる場合には、ごま油をサラダ油に変え、にんにくをしょうがに変えて生姜焼き丼にしてみましょう。

鶏もも肉で作る丼のお弁当・美味しいレシピをご紹介

親子丼はとろとろの半熟卵につゆたっぷりなのでお弁当には向かないイメージですが、卵を半熟ではなくしっかりと火を通し、いつもより少し濃い目の味付けにしてつゆを切ってからご飯に乗せれば、お弁当にしても美味しく食べられますよ。

お弁当1食分の材料は、鶏もも肉 1/2枚、玉ねぎ 1/4個、卵 1個、ご飯 1膳分、そのほかに調味料に醤油、みりん 各大さじ2、砂糖 小さじ1、和風だしの素 小さじ1/2、水80mlです。

  1. 鶏肉を一口大に切り、玉ねぎを薄切りにし、卵を溶いておき、調味料の材料を合わせておきます。
  2. 小鍋に油はひかずに鶏肉の皮目を下にして入れ、火をつけて皮に焼き色を付けます。
  3. 焼き色が付いたら合わせておいた調味料と玉ねぎを加えて具材に火が通るまで煮込みます。煮えたら溶き卵を回し入れて、箸で少し混ぜながら火を通し、蓋をして2分煮て卵に完全に火を通します。
  4. 汁気を切りながら、お弁当箱に詰めたご飯にのせて完成です。

三色そぼろ丼・彩り鮮やかなお弁当レシピ

そぼろ丼弁当のレシピ

1食分のひき肉そぼろの材料は、鶏ひき肉 100g、醤油、お酒、砂糖 各大さじ1、サラダ油です。

  1. フライパンを温めたらサラダ油をひいてひき肉を細かめに炒め、火が通って色が変わってきたら調味料で味付けをして汁気を飛ばしながら炒めます。
  2. 卵に塩と砂糖を加えて細かめのいり卵を作って一緒にご飯の上に盛り付けると、親子そぼろ丼ができます。
  3. 茹でたほうれん草をごま油と醤油で味付けして炒めたものや、茹でたきぬさやを刻んだものと合わせると、3色そぼろ丼ができます。
他の食材でそぼろ丼にする時には、しらすやニンジンなど色の違う食材を選んで、色鮮やかなそぼろ丼にしましょう。

また、そぼろは冷凍がしやすいので、冷凍庫に常備しておくと時間がない朝のお弁当作りに大活躍してくれます。
平らに均して冷凍すると、使いたい分だけ折り取って使うことができるので、使いやすいように冷凍することが大切です。

丼お弁当のメリット・忙しいときも簡単につくれる

丼もののお弁当の一番の魅力は、詰めたご飯におかずになる食材をのせるだけなので簡単に短時間で作れるという事です。何種類もおかずを用意する必要もありませんし、何種類も用意したおかずを詰める手間もなくなるので、忙しい朝に作るお弁当に向いています。また、食べやすく食べ応えもあって腹持ちが良く、タレがしみたご飯がすごく美味しく、育ち盛りの男子にも喜ばれます。

丼ものをお弁当にする時に使いたくなるような専用のお弁当箱も売られているので、時間が経っても美味しい丼が食べられるようにぜひチェックしてみてください。

丼ものは汁気が多くなりがちなので、汁がこぼれないように密閉できるタイプのお弁当箱や、ご飯と具材を別々に入れられる密閉容器が付いていて、さらに保温もできるので温かいご飯に温かい具材をかけて出来たてのように食べることができる商品もあります。

丼のお弁当を作る時の時短方法・注意点

お弁当箱にご飯を詰める時には、蓋に付いた水気が食中毒の原因になるので、先にご飯を詰めて蓋を開けたままにして粗熱と余分な水分を飛ばしてください。

また、おかずの汁気もしっかり切ることがとても大切で、卵とじなどの時には卵にしっかり火を通して、食中毒を予防しましょう。

また、見た目が単調になりやすく食べ盛り男子のお弁当のようになってしまうので、彩りに気を付けて盛り付けましょう。

どの具材にもしっかりと加熱し、彩りに入れたい生野菜などは避けてください。

短時間で作れることが最大のメリットの丼もの弁当なので、もっと短時間で済ませられるように、食材を切ったり調味料をはかるのを前の日の夜にやってしまって冷蔵庫に入れ、朝の作業を少なくしましょう。

朝は加熱調理をしてご飯にのせるだけなので、すごく簡単にお弁当を作ることができます。