野菜の作り置きおかず。お弁当に入れたい彩り野菜おかずレシピ

毎日のお弁当作りのために、早起きをしている方も多いと思います。忙しい朝は、お弁当作りもなるべく短時間で作りたいものです。そんな時には、野菜の作り置きのおかずがあると、お弁当作りも簡単になります。
そこで、お弁当に入れたい簡単野菜の作り置きレシピをご紹介します。お弁当はどうしても茶色っぽくなりがちです。彩りの良い野菜の作り置きおかずがあると、お弁当の彩りもアップします。

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お弁当に入れたい簡単野菜の作り置きレシピ

お弁当づくりは、品数が多いので意外と時間のかかる大変な作業ですよね。

おかずをいくつか作り置きしておくのがおすすめ

作り置きおかずにはいろいろなレシピがありますが、お弁当用におすすめなのは色鮮やかなおかずです。

私がお弁当を作るときに重宝しているのは、人参のおかずです。
人参のオレンジ色は、お弁当をパッと華やかにしてくれますよ。

それに、作るのもとても簡単なのです。

  1. 人参の皮を向いたら、お弁当に詰めやすい長さで2~3等分に切り分けます。
  2. それらをすべて細切りにしたら、電子レンジの使えるタッパーなどの容器にいれて、蓋を少しずらしてのせます。
  3. 電子レンジで2分半を目安に加熱しましょう。
  4. 加熱具合はお好みの固さでOKです。
出来上がった人参に味をつけたら完成です。
もっとも手軽なのは、塩と胡椒。
シンプルですが、思いのほか美味しいので試してみてくださいね。
鶏ガラスープの素とごま油でナムルにしたり、さらにツナを加えて和えるのもおすすめです。
和風にしたいのなら、手軽なのは塩昆布と和える方法。
醤油を少しだけ加えて味を締めたら更に美味しくなりますよ。

この作り置きは人参以外にもほうれん草やいんげん、もやしなど、いろいろな野菜で出来るので、覚えておくととても便利です。

お弁当作りが楽になる野菜の作り置き、簡単さつまいもレシピ

お弁当づくりを楽にしてくれる作り置きおかずですが、シンプルな状態で作り置きにするとアレンジしていろいろなメニューで使いまわしできるでとても便利ですよ。

例えば、さつまいも。

蒸したさつまいもはそれだけで、自然な甘さの美味しいおかずですよね。
おやつにもぴったりです。
そして、いろいろなアレンジメニューにも使えますよ。

  • 蒸かしたさつまいもを適度な大きさにカットして揚げて、砂糖を溶かしながら絡めれば大学芋。
  • 角切りにしてマヨネーズなどの調味料で崩しながら和えれば、さつまいもサラダに。
  • 潰して甘みを追加すればスイートポテト、片栗粉などを加えて成形して焼けばお団子にすることも出来ますよ。

他にも輪切りにして砂糖と醤油に少量のお水を加えたものと一緒にレンジで加熱すると、甘露煮になります。
スティック状にしてバター炒めにしたり、半月切りにして野菜やきのこ、お肉などと炒めて甘くないおかずにすることもできます。

火を通しておくだけで時短になり、味付けしていないので毎日違うおかずにアレンジすることが可能になります。

お弁当の彩りも良くなる野菜の作り置きレシピ

お弁当を美味しそうに見せるコツは彩りです。
メインのおかずは、炒め物や揚げ物など、どうしても茶色くなりがちですよね。
ですから、他のおかずはできるだけ彩りの良いものを選ぶようにしましょう。

彩り野菜には始めにご紹介した人参があります。

人参の色はオレンジ。
同じような色の野菜では、パプリカがあります。

しかもパプリカには、他に赤や黄色のものがありますから、パプリカメニューを覚えておくと彩りに苦労しなくなりますよ。

さらにパプリカはナスとの相性も良いので、一緒に調理すると紫色もお弁当に加えることができます。

パプリカとナスを一緒に調理する時には炒め合わせるのがおすすめ

甘酢で味付けしたり、煮浸しにすると美味しいですよ、
また、マリネにすることも出来ますから、日持ちさせたい時にも便利です。

パプリカとナスはトマトとの相性も良いので、ラタトゥイユなどもおすすめのメニューですよ。
お肉と一緒に炒めたり、トマト煮にしてメイン料理にするのも良いでしょう。

安心な作り置きのコツ

お弁当を作るときには、詰めるだけの作り置きおかずはとても便利ですよね。
しかし、心配なこともありますね。
それは、衛生面です。

安心な作り置きおかずを作るためにはできるだけ汁気の少ないメニューにすること

余分な水や油は傷みやカビの原因になるので注意しましょう。

和えたりするメニューでは、水切りなどがとても重要なポイントになります。

炒めるものもできるだけ油を切るようにしましょう。

まだおかずが温かい状態で冷蔵庫に入れるのもNGです。
水蒸気が冷えて水滴が発生するので、傷みの原因になってしまいますよ。

清潔な容器を使うことも重要

プラスチックのタッパーよりは、ガラス容器がおすすめです。

始めにご紹介した人参おかずなどはガラス容器で加熱することが出来ますから、余分な洗い物もでなくて済みます。

また、ガラス容器はプラスチック容器に比べると油などの汚れが落ちやすく、洗いやすいのもおすすめの理由です。
アルコールで消毒も可能ですし、湯煎で消毒することも出来ますよ。

お弁当用の作り置きは冷凍保存もおすすめ

作り置きおかずと言うと冷蔵保存が一般的ですね。

冷蔵保存では数日が限界です。

さらに保存したいと思うなら冷凍保存がおすすめ

多めに作ったおかずを、小分けにして冷凍する方法で、使う時には電子レンジで加熱します。
自然解凍のできるおかずであれば、保冷剤代わりにもなるので一石二鳥ですよ。

冷凍保存するときに重要になるのは、冷凍までにかかる時間です。

短時間である方が美味しさを維持できますよね。
そこで金属製のトレーなどを使って熱伝導率を高めて、急速冷凍しましょう。

蓋付きでスタッキングできるバットなどはとても便利でおすすめです。

できるだけお金をかけたくないなら、100均ショップで売られているアルミトレーがおすすめですよ。
食材を乗せて冷凍すると、比較的早く凍らせることが出来ます。

蓋のないトレーで凍らせた時には、凍った後に蓋付き容器や密閉袋などに移し替えてくださいね。