弁当におすすめの簡単レシピ。ガッツリ食べたい美味しい丼弁当

お腹がいつも空いている男子のお弁当は、ボリュームも大切。美味しいお弁当でも、ボリュームが足りないと、お子様からクレームがくるのではないでしょうか?
そこで、お弁当におすすめの、丼物の簡単レシピをご紹介します。ご飯もたっぷりと食べられる丼物のお弁当は、男子にも人気のお弁当です。がっつりと食べごたえのある美味しいレシピで「また作って」のリクエストが聞けるかもしれません。

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時間のない時にもおすすめの簡単レシピ、豚丼弁当

時間がない朝は、おかずをたくさん用意するのが大変です。

そんな時でもボリュームたっぷりでお腹を満足させる事ができるのが丼弁当です。

丼弁当の中でも、肉を焼いてご飯に乗せるだけで簡単に作る事ができる「豚丼弁当」がおすすめです。

【簡単豚丼弁当のレシピ】

【材料】

  • 豚薄切り肉 150グラム
  • 醤油 大さじ3
  • 砂糖 大さじ1
  • 粒状だし 小さじ1
  • ご飯 お弁当2人分
  • 白ゴマ 適量

【作り方】

  1. フライパンにごま油を熱し、中火で豚肉を炒めます。
  2. 豚肉の色が変わったら、醤油、砂糖、粒状だしを加えて炒め合せます。
  3. お弁当箱にご飯を盛りつけ、焼き上がった豚肉をのせます。
  4. 仕上げに白ゴマを振りかけたら完成です。

玉ネギを入れても美味しく食べる事ができます。

レタスやトマトなどを添えて彩りの良いお弁当に仕上げましょう。

照り焼き味でお弁当のご飯が進む三色丼の簡単レシピ

お弁当は、見た目のキレイさも大切です。

茶色、黄色、緑の三色を使って丼弁当を作れば、彩が良く華やかな見た目のお弁当が完成します。

肉、卵、野菜が入っているので、栄養も満点です。

【鶏の三色弁当のレシピ】

【材料】

  • ご飯 お弁当2人分
  • 鶏もも肉 150グラム
  • 卵 2個
  • スナップえんどう 7本
  • 醤油 大さじ3
  • 酒 大さじ3
  • みりん 大さじ1
  • 砂糖 大さじ2

【作り方】

  1. フライパンを中火で熱し、油をひいたら小さくカットした鶏肉を焼きます。
  2. 醤油、酒、みりん、砂糖を加え、鶏肉に味を付けます。
  3. 別のフライパンを用意して、卵2個で炒り卵を作っておきます。
  4. 鍋にお湯を沸かし、塩を入れたら、筋を取ったスナップえんどうを3分程茹でます。
  5. お弁当にご飯を盛りつけ、鶏肉、炒り卵、スナップえんどうを綺麗に並べたら完成です。

彩が良いと、自然と食欲が増してきます。

鶏もも肉は、鶏むね肉や鶏ひき肉でもOKです。

お弁当にも夕ご飯にもぴったり牛丼の簡単レシピ

お弁当には、牛肉を使ったボリュームのある丼もおすすめです。

めんつゆを使った簡単な味付けで、美味しい牛丼を作る事ができます。

お弁当以外にも、ランチや夕ご飯にもピッタリなので、ぜひ覚えてほしいレシピです。

【牛丼弁当のレシピ】

【材料】

  • ご飯 お弁当2人分
  • 牛切り落とし肉 150グラム
  • 玉ネギ 1個
  • 水 100ml
  • めんつゆ 大さじ3
  • みりん 大さじ1

【作り方】

  1. フライパンに油を熱し、中火で薄切りにした玉ネギを炒めます。
  2. 玉ネギがしんなりしてきたら、牛肉を加えて軽く炒めます。
  3. 水、めんつゆ、みりんを加え、3分ほど煮込みます。
  4. お弁当箱にご飯を盛り、3をのせたら完成です。

お好みで一味唐辛子をかけても美味しく食べられます。

丼のお弁当を作る時のポイント

丼物のお弁当を作る場合、水分が多いと雑菌が繁殖しやすいので注意が必要です。

丼の汁が染みたご飯はとっても美味しいですが、お弁当の場合は食中毒の原因になる事があります。

お弁当の丼物は、具材にしっかりと味を付け、汁気を切ってからご飯にのせるようにしましょう。

事前に下味をしっかりと漬け込んでおけば、汁がなくても美味しく食べる事ができます。

また、お弁当に入れる食材は火が通っている事が基本です。

海鮮丼などの生の魚や、半熟の卵などを入れるのは絶対にやめましょう。

例えばタコライスやロコモコ丼など、生のレタスを使いたい場合でも、茹でたキャベツやブロッコリーなどに変更して作った方が安心して食べる事ができます。丼の具材とご飯は、しっかりと冷ましてからお弁当箱の蓋を閉じる事も大切です。

温かいまま蓋を閉じてしまうと、水滴が原因で雑菌が繁殖し、食中毒を起こしてしまう危険性があります。

特に夏場の暑い日などは、お弁当用のクーラーに保冷剤を入れるなど、最新の注意が必要です。

温かい状態で食べたければ、保温専用のお弁当箱やスープジャーを活用するようにしましょう。

朝のお弁当作りが格段に楽になるおかずの冷凍方法

お弁当を毎日作っていると、おかずのレパートリーがなくなり、同じようなお弁当が多くなってしまいます。そうなると、食べる方も飽きてしまい、文句を言われてしまう事もあります。せっかく作ったお弁当に文句を言われると、カチンときて喧嘩になってしまう事もあるかもしれません。そんな事態を避けるためには、お弁当用におかずを冷凍保存して、味のバリエーションを増やしておく事がおすすめです。

お弁当用のおかずは、仕分け用のカップに入れて冷凍しておけばそのままお弁当に入れる事ができ、盛り付けの手間が省けます。

自然解凍OKなおかずなら、保冷剤の代わりになり、夏場のお弁当を食中毒から守ってくれます。

時間のある時にお弁当用のおかずを作って冷凍しておくのも良いですが、忙しくてなかなか時間が取れない場合は、夕飯のおかずをわざとたくさん作って余らせ、お弁当用に冷凍しておくのがおすすめです。

毎日の夕飯作りのついでに行えば、家事の時短につながり、時間を有効活用する事ができます。

冷凍したおかずはきちんと保存すれば、約1ヶ月は食べる事ができます。

仕分けカップに入れて急速冷凍したら、その後はタッパーなど蓋つきの保存容器に入れて冷凍保存しておきましょう。