お弁当にスパゲッティを入れたいという時には、朝にパスタを茹でる手順から始めるのは大変です。そんな時には、作り置きして冷凍ストックしておくのがおすすめです。
そこで、冷凍保存もできるお弁当に入れたい美味しいパスタレシピをご紹介します。小分けにして冷凍しておけば、朝はお弁当に詰めるだけ。お弁当のちょっとしたすき間に入れたい美味しいレシピです。
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冷凍で作り置きしておけるお弁当におすすめのレシピ
毎日のお弁当作りを早起きして頑張っている人も多いでしょう。
私も、毎朝早く起きて息子と夫のお弁当作りをなんとか続けている一人です。
お弁当作りで大変なのは、なんと言ってもおかずの種類をいくつか用意しなければならないことですよね。
ご飯を詰めておかず1品詰めるだけなら楽ですが、全体のバランスを見ながら、彩りや栄養も考え、おかずを詰めていくことが美味しいお弁当を作るためのポイントだからです。
お弁当のおかず「パスタ」は彩りや栄養面から見ても便利なおかず
冷凍食品のパスタを利用することはあっても、自分で茹でて味付けしたパスタをお弁当のおかずにする人は少ないかもしれません。
冷凍食品のパスタはあまり使いたくないけれど、パスタをわざわざ作るのは…という方には、パスタを作り置きして、冷凍保存するという方法がおすすめです。
特に、ピーマンや玉ねぎと言った野菜が入ったナポリタンスパゲッティは、味付けがケチャップ味でしっかりしているので、冷凍保存に向いています。
彩りも赤で鮮やかなので、お弁当のおかずとしてもぴったりです。
作り置きしてお弁当作りを楽に!冷凍保存OKの和風パスタ
パスタは、冷凍保存しても解凍すれば美味しく食べられる料理です。
茹でたてのパスタに比べると味は多少劣るものの、お弁当のおかずとして食べる分には活躍するおかずです。
シンプルな味のパスタを冷凍する時のポイント
冷凍パスタをお弁当のおかずとして入れる場合、解凍した時に出る水分でパスタがやわらかく感じることもあります。
これを防ぐために、パスタを作る時は油分を気持ち多めにしてパスタをコーティングしましょう。
いつも通り、パスタを作り味付けをしたら、仕上げに少しのごま油を回しかけるだけです。
お弁当に入っていたら嬉しい作り置きパスタ、冷凍もできる明太子パスタ
クリーム系パスタもお弁当のおかずになる
パスタの中でも、たらこや明太子の味を活かしたパスタが好きという人も多いのではないでしょうか。
このようなクリーム系パスタも冷凍保存が出来ます。
コクのあるクリーム系パスタは、冷めても美味しく食べられるので、お弁当のおかずとしてもぴったりです。
たらこや明太子には、元々味が付いているので、調味料もそれほどいらず、作り方が簡単という点も嬉しいポイントですね。
たらこや明太子は身をほぐし、牛乳(豆乳でもOK)と溶かしバターを混ぜたソースの中に加えてよく混ぜます。
パスタをこの作ったソースに入れ、全体をよく混ぜたらお弁当の小分け容器に入れ、冷凍保存します。
お弁当に使う時には、刻み海苔や青ネギを加えるとさらに美味しそうなパスタになります。
茹でたパスタの上手な冷凍保存方法
茹でたパスタを冷凍する時は茹で時間がポイント
パスタを作る時、乾燥パスタを茹でることから始まるので、茹でる時間がかかるという点が面倒に感じる人も多いでしょう。
このような時、すぐ使えるパスタがあれば便利に使えます。
茹でた状態のパスタを冷凍保存
使う分を解凍してすぐ調理に取り掛かることが出来るからです。
茹でたパスタを冷凍する時のポイントとしては、パスタに水分を含ませたまま保存するので、パスタの茹で時間を1分程度短めにすることです。
解凍した時に、柔らかすぎず、パサパサしないちょうどよい食感のパスタになります。
覚えておきたいパスタの種類と特徴
パスタの種類「ロングパスタ」と「ショートパスタ」
というごく普通のありふれた会話ですが、日本人が想像するこのパスタと、パスタの本場であるイタリアの人が想像するパスタは同じ物ではないことがほとんどです。
そのため、パスタの本場イタリアに旅行へ行き、ロングパスタをイメージしてパスタを注文したら、出てきた物がショートパスタだったということもあります。
イタリアに旅行する際には、地方によってもパスタの種類や味付けが違うパスタを充分に堪能することも楽しみのひとつですね。