冷凍食品のお弁当の詰め方!美味しく見えるコツや簡単アレンジ

冷凍食品をうまく活用することでお弁当の詰め方もキレイに美味しく見せることができます。冷凍食品はそのままでも美味しく食べられますし、それをアレンジすることで別のおかずにも変身させることができるのでお弁当作りの強い味方です。

そこで、冷凍食品のお弁当の詰め方について、美味しく見えるコツや簡単アレンジなどお伝えしていきましょう。

お弁当は彩りと立体感を出すのが美味しく見せるポイントです。
ぜひ参考に冷凍食品を活用して、美味しいお弁当を作りましょう。

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冷凍食品を活用したお弁当が美味しく見える詰め方のコツ

お弁当を作るには、早起きしてサッと作るのが理想的ですが、思いのほか時間が掛かってしまっていつの間にか出勤の少し前になってしまった。など料理が得ではない方には負担になってしまいがちです。そんな時に強い味方が、冷凍食品です。

冷凍食品にも様々な種類がありますが、お弁当を美味しく見せる為に使用したいのが色どりの良いおかずです。

おひたし類の緑色が綺麗なおかずや、黄色の色のおかずなど、お弁当を見た時に明るい色が目に入ってきた方が美味しく見えます。

時間がある時にゆで卵を茹でておいて次の日のお弁当に入れるというもの彩を確保するためには良い方法です。
その他に、仕切りの代わりにレタスを使って彩をプラスしてみたり、茹で野菜を入れるだけでも良いのです。
茶色一色のお弁当より、2、3種類色があると美味しく見えます。

また、ぎっしり入っているお弁当の方が美味しそうに見えます。隙間を埋めることの出来る冷凍食品も知っておくとお弁当作りに役に立ちます。

お弁当の詰め方は彩りとすきま埋めに冷凍食品が使えます

お弁当の隙間は野菜などで埋めると彩もよく、どんな隙間にも入るので調整できて便利です。
野菜にも、冷凍のものが売っているので小分けにしてカップに入れておいても良いですし、ピックに挿して作り置きしておけば朝は時間を取らないでも彩を重視したお弁当を作る事が出来ます。朝は時間がないものです。時間を掛けずにお弁当を作るためには時間がある時に作り置きしておくことが大切になってきます。

お弁当にカラフルな野菜を使いたいなら冷凍のミックスベジタブルがお勧めです。

ミックスベジタブルは、数色の野菜が入っているのでそのまま入れても良いですし、ベジタブルの色を変えてピックに挿してみたり、間にハムやウインナーを一緒に挿しても可愛らしく作る事ができます。

隙間に入れる野菜などでは、枝豆やブロッコリーもお勧めです。

そのままだと味がしなくて好きではない。という場合は、事前に味を付けておいたミックスベジタブルを使ってみてはどうでしょうか。
最初に塩コショウを付けておいたり、ドレッシングに少し付けておくと味が染みておかずにすることができます。

冷凍食品のお弁当の詰め方は立てて入れて立体感を出しましょう

おかずをそのまま平たく置くと沢山入りませんし、立体感がでません。

おかずを入れるときは立てて入れるとボリュームも出すことができますし、美味しそうに見えます。

また、卵焼きなど縦に入らない場合は斜めに真ん中から切り切り口を上にして立てて入れると見た目もお洒落に見えますし、美味しそうに見えます。

立てて入れると必ず斜めに隙間が出来る事になります。最初の土台があると、その土台に持たれかけて斜めにおかずを立てて入れていきます。
最初の土台は、アルミカップなどのカップに入れたおかずなどにするとしっかりした土台にすることができます。
しかし、そのカップのおかずはその手前に立てておくおかずで見えなくなります。ですから、土台のカップに入れるおかずは見えなくても良いものや、色合いが茶色いおかずなどをいれると良いです。

手前に向かって立てて入れたら、レタスなどの葉物を入れて、また立てておかずを入れます。最後に一番手前にまたカップのおかずを入れると持ち運んでもおかずがズレなくなります。また、隙間が空く時はその部分に野菜などを入れましょう。

冷凍食品はお弁当に詰める前に自然解凍できるかを確認すること

冷凍食品を凍ったまお弁当に詰めて、食べる頃には解凍されている。といった方法を取った場合、ゆっくり溶けていくので生ぬるい状態へと変化していく事になります。この場合、雑菌が非常に発生しやすい状態になります。

生ぬるい状態で何時間か放置するようになります。出来るだけこのような状態は避けて、お弁当に入れるときは過熱して水分を飛ばしてから入れるようにしてください。

また、よく自然解凍OKと記載されているおかずもあります。この場合は、何時間で大丈夫か、何度までなら対応できるかなどが記載されていますので確認してから詰めるようにしていきましょう。

ですが、一緒に入れるおかずが普通に手作りだった場合や、自然解凍できない冷凍食品だった場合、長時間全てを一緒に入れておくと結果は、全部のおかずが生ぬるくなってしまうので、暑い日のお弁当持参などでは、持って行った先に冷蔵庫があるなら必ず入れるようにして、ないようなら保冷剤を入れていくようにしましょう。

水分があると雑菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
よく、お弁当におかずやごはんを入れるときは、冷ましてから入れるようにしましょう。と言われていますよね。これは、冷まして水分がお弁当箱の中にこもらないようにしましょう。という事なのです。

冷凍食品の簡単アレンジはお弁当にもおすすめ

冷凍食品はいつも一緒の味ですので、数種類買っていて一日置きにおかずを変えたりしていてもマンネリ化して味にも飽きてしまいます。
そうならない為にも、味付けをアレンジしたり、色どりを加えたりなどの工夫することでお弁当生活を飽きないで続けていく事ができます。

ハンバーグなども、事前に煮込みハンバーグにして冷凍しておけば味に変化を付ける事ができますし、コーンなどではベーコンと一緒に炒めたり、ウインナーと一緒に炒めて味付けを色々変える事もできます。

私のお勧めは、カレーパウダーを掛けてカレー味に変えるとスパイシーで飽きのこない味にすることです。
また、ポン酢で炒めたりもします。このように、一つのおかずでも味付けで何種類にも変化させることが出来るので、時間のある時に作り置きしておくとお弁当の時間が楽しくなるようなお弁当を作る事ができますよ。