【野菜の作り置きおかず】お弁当にぴったりなおかずをご紹介

お弁当のおかず作りをしていると、タンパク質ばかりで野菜が不足していると、ふと気になることありませんか?

しかし野菜の煮物などは時間がかかるし、生野菜は夏場のお弁当には不向きな気もします。

そこでお弁当用に野菜の作り置きおかずを利用してみてはいかがでしょうか。忙しい朝のお弁当作りの時間短縮となり、また一品足りない場合にも役立つこと間違いありません。
小さなお子さん向きの作り置き野菜のアレンジについても、ご紹介をしていますので、あわせて参考になさってください。

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お弁当に便利な野菜、人参の作り置きおかず

小さな子供がいると料理かける時間を確保するのは非常に難しいものです。

料理中にも「のどが渇いた」「オムツが汚れた」「ジュースこぼした」など様々な事柄が起こります。できるだけ料理は短時間で済ませるに限ります。

人参を使った子供が好むおかずをまとめて作り置きしておきましょう

  1. 人参は3cm程度の短めの長さで千切りにします。
  2. フライパンで炒めてしんなりとしてきたらレーズンとりんごジャムを入れて全体に絡めます。
  3. しょう油をさっとかけて味を整えます。

ジャムは果物と糖類で作られているのでどんな料理にでも合います。

手軽に味付けをできるので是非とも利用してみて下さい。

ジャムは買ったいいけれど味が好みではなかったり、途中で飽きて食べなくなったり、お土産などで頂いたけれど使わずに冷蔵庫にいつまでも残っている場合があります。我が家ではそんなジャムをどんどん料理に使用して使い切っています。捨てるのも手間であり食品を無駄にしてしまったという罪悪感を感じてしまいますが、使いきった後は気分冷蔵庫もすっきりします。

お弁当に彩りを添えてくれる、おすすめの野菜の作り置き

お弁当に入れる野菜は彩としてとても重要

お弁当においては味だけではなく色が美味しく見えるために需要な要素となります。

色の綺麗な野菜の作り置きを作りましょう。

ズッキーニの鮮やかな黄色と緑色、それに人参を合わせると非常に食欲を増進させられるような鮮やかさです。

ズッキーニを使用するときは大抵黄色と緑をセットで購入して組み合わせて使用します。今回は更に枝豆を加えて黄緑色と丸い形を追加し、可愛らしい見た目のおかずに仕上げます。

ズッキーニと人参は乱切りにし、油を敷いたフライパンに入れて蓋をして柔らかくなるまで加熱します。焦げないように時々混ぜます。ズッキーニと人参が柔らかくなったらボールに入れて冷まします。塩茹で枝豆をサヤから出してズッキーニと人参と混ぜます。マーマレードジャムを入れて全体に絡めます。

カラフルなズッキーニと人参と枝豆の色のコントラストが美しく、マーマレードジャムのほろ苦い甘みが野菜の味を引き立てます。
お弁当に詰める時に赤いミニトマトを入れると申し分の無い彩りとなります。

お弁当にピッタリ!冷凍可能な作り置き野菜のおかず

お弁当用に冷凍保存できる野菜のおかずがあると便利

凍ったまま入れるとお弁当の鮮度保持にも役立ちます。

お弁当には緑色の野菜が欠かせません。ぬるっぱとも呼ばれるおかわかめは緑色で栄養価も高く是非ともお弁当に入れたいお野菜です。葉っぱの形をしていて茹でるとボリュームがなくなるのでお弁当に入れやすくなります。

鍋に水を入れて火にかけ沸騰したらおかわかめを入れてさっと茹でます。ザルにあけて水気を切り、冷めたらざく切りにします。麺つゆで濃い目に味を付けてすりごまを入れてサッと混ぜます。

お弁当カップに入れて上に味の付いていないクルミをのせて、タッパに入れて冷凍します。

お弁当の作り置きおかずをつくる際の注意点

お弁当に入れる作り置きおかずをつくる際には雑菌ができるだけ入らないように気をつけて調理、保存することが大切です。

食材を調理する前には手首や指の間、爪先までよく洗いましょう

保存する容器は袋の場合は新品でぴったりと閉じた状態のものを使いましょう。

タッパを使用する場合には熱湯消毒できるものは熱湯消毒し、出来ないものはできるだけ綺麗に洗い、しっかりと乾燥させておきましょう。

調理をしたあとは冷めてから袋や容器に入れます。

水気の多いおかずはキッチンペーパーなどで吸い取ってから保存しましょう。
食品にかけても大丈夫な消毒スプレーが販売されているので、利用すると安心でしょう。

おかずはできるだけ密閉して空気と接触しないようにして保存すると長持ちします。

子供が喜ぶお弁当の作り置き野菜のアレンジ方法

子供は好きなものの形をしているととても喜びます。子供が好きなキャラクターや乗り物などの型を購入して利用すると喜ぶ顔が見られるでしょう。

おすすめなのが大根をスライスして型抜きしてピクルスにしたもの

ビネガーショップではブルーベリーやクランベリー、ざくろ、マンゴーなど色の鮮やかな酢が多種類販売されています。何種類か購入して型抜きした大根を漬けてピクルスを作っておき、お弁当の上にのせるととっても喜びます。酢に砂糖を多めに入れて甘い味にすると喜んで食べてくれます。子供がまだ赤ちゃんの頃に購入したキャラクターの型があるのですが、子供が成長してみるとそのようなキャラクターを好きにはなりませんでした。先走って購入してしまいましたが出番が無く引き出しの中で眠っています。
それ以来は子供の自主性を育てるためにも良いかと考えて、型抜き等子供に使用するものは全て子供に選ばせるようにしています。子供も自分で選ぶとその段階からそれを使用するのを楽しみにしているので、食べる意欲にも繋がっているようです。

ピックを挿すだけでも子供にとってはとても嬉しいことのようで、引き出しから自分でピックを出して使用して食べていることがあります。ピックを挿すだけでも子供にとっては楽しいアレンジとなるのでしょう。