毎日のお弁当作りに、冷凍しておけるおかずがあると、お弁当作りが楽になります。
育ち盛りのお子様や、こってり好きな旦那さんには、やはりお肉を使ったおかずが人気です。
そこで、お弁当におすすめの豚バラを使ったおかずをご紹介します。どれも冷凍保存ができるおかずなので、多めに作って冷凍しておきましょう。いくつかのおかずを冷凍ストックしておくと、忙しい朝に大助かりです。
関連のおすすめ記事
弁当の盛り付けをおしゃれに!簡単にできるコツやおすすめを紹介
お弁当は盛り付け次第で美味しそうに見せることができます。では、おしゃれに見えるお弁当にはどんなポ...
唐揚げ弁当の詰め方!美味しく見えるバランスや彩りのコツを紹介
唐揚げをお弁当に詰めるとバランスが取れず、茶色い印象になってしまうというあなた。詰め方を工夫する...
お弁当用に冷凍保存できる豚バラの生姜焼きレシピ
豚バラは脂がたっぷりで、そのまま油を引かずに炒めてもお肉脂で十分焦げ付きませんし、味も良く染みて食べやすい食材です。
かたまり肉でも、薄切りでも作る事が出来ますが、お弁当に入れるのでしたらなるべく短時間で調理できる薄切りでの調理をお勧めします。
冷めるとお肉も固くなってしまうので片栗粉をまぶしてから焼くと柔らかいまま食べる事ができます
また、片栗粉はタレをとろみのあるタレに帰る事ができ、お弁当の汁漏れを防ぐ事ができます。
酒と片栗粉を先に入れて揉み込み、肉を柔らかくします。次に、他の調味料を全部入れて味を染み込ませます。最後に玉ねぎも一緒に入れて炒めれば完成です。
お弁当にするなら、前の夜に焼く前まで終わらせておいてから、朝に焼くだけにすると更に時間短縮になります。
味噌味でご飯が進むお弁当おかず、冷凍OKのゴマみそ炒め
豚バラは味噌との相性がとても良い
また、すりごまを入れるとマイルドな味になりますし、味噌味で味もしっかりしているのでお弁当のおかずにも向いています。
また、焼いてから冷凍するともできるのでお弁当にも使う事が出来ます。
豚バラは食感でも楽しむ事が出来ます
多めに火を通すとカリカリに仕上げることが出来、更に調味料と合わせると少ししんなりして丁度良くなります。
- 触感を生かすために、先に豚バラだけを炒めておきましょう。
- 豚バラは味付けする前に炒めるだけにします。
- さらに、脂の残ったフライパンで野菜も炒めていきます。
- 炒める野菜は、どんな野菜でも合いますので、冷蔵庫の残りの野菜で炒めていきましょう。
一般的にピーマンですが、代わりにホウレン草やブロッコリーなどでも美味しく作る事が出来ます。
その他に、玉ねぎやニンジンなどを入れてきますが、かさ増ししたい時は一緒にもやしやしめじなどをいれるとボリュームが出ます。
かさ増しするときは調味料は少し多めに入れると良いでしょう。
調味料紹介
先に豚バラをカリカリになるま焼き、キッチンペーパーの上に取り出して余計な脂を取り除きます。フライパンに野菜を入れて野菜を炒めた後、焼いた豚バラを戻し入れて調味料を全部混ぜておいたものを入れて炒めたら出来上がりです。
豚バラで作るお弁当おかず、揚げ物は冷凍しておくと便利
手軽にできて美味しいお弁当のおかずに、チーズを一緒に入れて作るカツがあります。豚バラは薄切りを使用します。薄切りだとすぐ火が通るので長く揚げなくても良いですし、中にチーズを入れる事でお子様も喜んで食べてくれるでしょう。
小麦粉と卵をしっかり付ける事によってチーズが漏れ出しにくくなります
チーズが飛び出してしまった時は、そのままにせずに菜箸や網じゃくしで取る様にしてください。焦げたまま放っておくと油が汚れてしまいますし、そのままにしておくと他のカツについて見た目も悪くなりますし、食べた時に焦げの味が付いてしまいます。
また、チーズだけでも味はしますが、豚バラで巻いた後、塩コショウをしておくとより美味しくいただけます。
脂の多い豚バラを美味しくする一手間
豚バラはジューシーで美味しいですが、冷えると脂が固まって美味しくありません。脂を取り除けば冷えても脂の塊に悩まされることが無くなります。脂が冷えて固まるのですから、固まる前に拭きとってしまうのが良いですが、綺麗には取り除く事は難しいですね。
一度お湯にくぐらせて脂を取り除くのが良い
お湯の中に酒を入れると肉の臭みも取る事が出来ますので試してみてください。
鍋よりフライパンの方がお湯が沸きやすいのです。お湯が湧いたらサッと湯通しするくらいで良いでしょう。
湯通しすると脂が取れさっぱりしますが、こってり感が無くなってしまうので、こってり感を残したいときは、片栗粉を豚バラに揉み込むと良いです。
お弁当用のおかずを冷凍保存するコツ
冷凍する場合、そのまま使用できるようにカップにも工夫すると時間短縮になります。カップはシリコンの他に、紙タイプもあり可愛い柄の付いたものもありますので使用してみると良いでしょう。
おかずカップはシリコンのカップにする事で、そのまま冷凍状態から温め直すことができますし、アルミホイルは揚げ物などをカリっとさせる為にトースターで温める時に包んでいたアルミホイルごと使用できるので朝の時間がない時などに役に立ちます。