豚バラで作る簡単フライパンで炒めるだけの美味しいお弁当おかず

お弁当には、メインにお肉を使ったおかずを入れることも多いと思います。特にジューシーな豚バラは、食べごたえもあり、お腹の空いたお昼に美味しいおかずです。
そこで、豚バラ肉を使ったお弁当におすすめのレシピをご紹介します。お弁当のご飯も進むおかずで、調理もフライパンで炒めるだけの簡単なレシピ。
育ち盛りのお子様や、がっつり食べたい旦那さんにもおすすめのおかずです。

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冷蔵庫にある野菜で作れるお弁当に入れたい簡単豚バラと野菜の炒めもの

豚バラは何の野菜と炒めても、どのような味付けにしても美味しい

脂身がたくさんあるので単体で食べるよりも多くの野菜を入れると脂っぽさが緩和されて栄養バランスもよくなります。

炒め物に使用する野菜は玉ねぎ、人参、ピーマン、きのこ類が代表的ですが、ナス、大根、ズッキーニ、小松菜、パプリカ、長ネギ、レンコン、ジャガイモなど本当に何でも合うので、あるもので作る事の出来るお助けメニューです。

冷蔵庫の中にいつまでも使われないで残っている野菜があると気がかりなものです。そういった野菜を使ってしまいましょう。

お弁当に入れるので、豚バラと野菜は小さめに切りましょう

お皿に盛って食べるには大きめも美味しいのですが、同じ大きさにするとお弁当ではスペースが足りずに全ての種類の食材を入れられない場合もあります。また、小さめに切ると味もしっかりと付くのでお弁当のおかずとして調度よくなります。

味付けは塩コショウやしょう油味が一般的で美味しいのですが、いつも同じでは飽きてしまいます。変化をつけるてビンのなめたけを使ってみましょう。

豚バラを炒めて野菜を入れて炒めます。

最後になめたけのビンを汁ごと調味料として入れて絡めます。これだけでいつもとは違った味付けの豚バラ炒めが出来上がります。入れるなめたけの量は、具材の量にあわせて調節して下さい。

ちょっと濃い目に味付けするとお弁当向けになります。

お弁当のメインおかずに簡単豚バラキャベツ

豚バラとキャベツは勿論合います。

黄金コンビにぶどうを加えていつもの料理を新鮮にアレンジしてみましょう

彩りも綺麗でお弁当に入れると映えます。

  1. 豚バラを小さめに切って炒めます。
  2. キャベツは意外と小さめに切ったつもりでもいざ食べてみると大きいものです。
  3. お弁当に入れやすくなるように意識して小さく切りましょう。
  4. 芯は捨てずにスライスして使用します。
  5. 人参はいちょう切りにします。シイタケは2つ、もしくは4つに切ります。
豚バラを軽く炒めたら野菜類を入れて更に炒め、野菜類がしんなりしてきたら皮ごと食べられるぶどうを房からとってバラバラと入れます。野菜がしっかりと柔らかくなるまで炒めたら塩と鶏がらスープの素、胡椒をふりかけて混ぜて出来上がりです。

豚肉の旨味を堪能できるがっつり簡単豚バラ弁当

がっつりと食べるには甘タレ味がおすすめ

豚バラにたっぷりの野菜と秋刀魚の蒲焼を入れてボリュームある甘タレ味の豚バラ料理を簡単に作ってみましょう。
大根を1cmと3cm辺程度の細くて短い短冊切りにします。長ネギは8mm幅くらいの斜め切りにしておきます。

小さめに切った豚バラを油で炒めて大根とマイタケを入れて更に炒めます。大根が透き通ったらしょう油を回しかけて長ネギと秋刀魚の蒲焼を汁ごと入れます。秋刀魚の身は1.5cm位の幅に切ってから入れると見た目が綺麗に仕上がります。

さっと混ぜて味がからみ長ネギがしんなりとしたら出来上がりです。

しょう油味をベースにして秋刀魚の蒲焼の甘タレが馴染み程よい甘さとなります。豚バラと秋刀魚の蒲焼は以外と合うので是非とも試してみて下さい。

豚肉の美味しさを保つ上手な冷凍方法

購入した豚肉のパックは取り分けてから冷凍すると使用する時にとても便利

買物をして帰宅した時は忙しいのでとりあえずは冷蔵庫に入れて、時間ができてから分けて冷凍します。取り分ける袋は、80枚で100円程度で販売されているビニール袋を使用しています。
パックのラップを外して、新しいビニール袋を開いて手を入れてその手で取り分ける分の肉を掴み袋を裏返すようにして入れて空気を抜いて口を縛ります。
食品保存袋に入れてから冷凍しています。細切れ、挽肉など種類ごとに分けて入れておくと使用する時に簡単に探し出すことができます。

料理酒やみりん、しょう油、塩麹などで味をつけておくとより長く鮮度を保つことができます。

前回に冷凍したものを使い切らないうちに次の豚肉を購入して冷凍すると、どちらが古いものかわからなくなる場合があります。同じ時に購入した豚肉はひとつの袋にまとめて入れて、袋の表面に日付を記入しています。

以前は購入したパックのまま冷凍していたのですが、ラップに包んだりビニール袋に入れると冷凍焼けを起こさなくなりました。空気に触れる面積が格段に少なくなるためでしょう。

豚肉は調理方法に合わせて選ぶのがおすすめ

店頭でよく見かける豚肉はバラの他にモモ、ヒレ、ロース、肩などがあります

モモは脂身が少なく端に脂身が固まってついています。野菜炒めや焼きそばなどの炒め物やカレーライスによく合います。

ヒレは軟らかくて1頭から少量しか取れないので希少部位であり高価です。脂身が殆ど無く軟らかいのでどんな料理にも合いますが、特に軟らかさが美味しさに直結するとんかつによく使われます。贅沢なヒレ肉カレーを作るという話も耳にします。

ロースは脂身が少なくヒレほどではありませんが軟らかいので、肉を味わうしゃぶしゃぶやとんかつ、豚ステーキによく使用されます。
バラとモモは脂身を好きかどうかで好みが分かれます。

私は脂身が苦手なのでモモをよく購入しますが、バーベキューは別です。バーベキューの炭火で網焼きにすると豚バラはジューシーでとても美味しくなります。
ただ、豚バラを網にのせると炭から炎が立ち上り火災になりそうな勢いで燃えます。「脂は燃えるものだ…」目に見えて実感させられ、豚バラの脂の威力に感心します。