丼のお弁当の中で、人気メニューのレシピをご紹介

丼は、ボリューム満点で、食べごたえもあり、男性からだけではなく、女性からも人気のものです。
そんな丼をお弁当にすれば、働き盛りの人も、食べ盛りの人も満足すること間違いなしです。
ここでは、丼のお弁当の中でも人気のメニューのレシピをいくつかご紹介しますので、いつものお弁当のバリエーションの中に加えてみてはいかがでしょうか。

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丼のお弁当の中で、男性から人気を集めるものは

男性に人気の丼物のお弁当といえば「肉」を使った丼物で、中でも「カツ丼」嫌いの男性はいないのではないかと思います。

子供の行事などでキャラ弁作りに忙しい朝には、旦那のお弁当まで豪華に作る時間はありませんから、忙しい朝の弁当作りに手が回らない時には、旦那のお弁当は「カツ丼」で手抜きをしつつ、豪華に見せて喜んでもらいましょう。

お弁当をカツ丼にする時の時短方法

  • 前日の夕食を「カツ」にして予め前日からカツを揚げておく
  • カツ丼弁当用に市販のお惣菜カツを購入しておく
  • 多めに作り冷凍しておいたカツをつかう

このような方法で「カツを揚げる」工程をなくして調理時間を短縮します。

お弁当用のカツ丼コツ

汁だくになってしまうとご飯がベチャベチャになるだけでなく、夏場などは余計にお弁当の傷みが進みますので、汁だくにはしません。

カツ1枚に対して卵1個、玉ねぎ4分の1、水20mlと三倍濃縮のめんつゆ20mlでしっかり具材にだし汁をしみ込ませることで、具材に味が染み込んだカツ丼に仕上げましょう。

だし汁に卵を流しただけでは、汁はなくならないので、卵にしっかり火を通す意味でもしばらく煮込んでしっかりと汁を蒸発させ、フライパンに汁がなくなったのを確認してからお弁当に詰めましょう。

丼用の2段のお弁当箱がある方は、汁が入ってもあまり気にする必要はありませんし、ご飯の上にラップを敷いて米と具を分けて詰めれば、こちらも多少の汁気は気にしなくても大丈夫ですので、調理の進み具合に応じて盛り付け方も変えてみましょう。

お弁当にぴったりな、人気のカワイイ丼メニューとは

毎朝旦那のお弁当と子供のお弁当を作っている主婦もて、たまにはお弁当作りを休みたかったり手抜きをしたい日があったりしますよね。

子供のお弁当に可愛いオムライス

子供のお弁当に可愛いキャラ弁を用意してあげる時間がない時には、盛り付けるだけで可愛く見える「オムライス丼弁当」がおすすめです。

面倒なケチャップライス作りは、前日から炊飯器に具材と調味料を入れてセットしておけば炊飯器で炊くことも出来ますが、当日の朝でも、「ミックスベジタブル」と「ウインナー」を使えば、チャチャッと作ることができます。
  1. お弁当箱にケチャップライスを詰めたら、ボウルに卵、牛乳、ピザ用チーズを入れて混ぜ、フライパンにバターを引いて薄焼き卵を作りましょう。
  2. お弁当箱に盛り付けたケチャップライスがある程度の温度まで冷めたら、まな板の上で冷やしておいた薄焼き卵をご飯の上に置いて形を整えます。
  3. 全体的に冷えたのを確認してからケチャップで可愛いマークを描きます。
お弁当箱は熱いうちに蓋をしてしまうと、蒸気で中の食材が傷むだけでなく、お弁当箱が真空状態にきつく閉まってしまって子供の力では開けられなくなってしまうので、しっかり冷やしてから蓋を閉めるようにしてくださいね。

丼の中でも人気の豚バラを使った、簡単お弁当をご紹介

私はよく朝寝坊をするのですが、朝寝坊をしたときほど朝の支度が大変なことはありませんよね。
朝食の準備に加えて、旦那と子供2人分のお弁当づくりだなんて、起きて早々に倒れそうになります。

朝寝坊をした朝におすすめ「簡単豚丼弁当」

時間がない時には旦那も子供も含めて3人分の豚丼を作って乗り切りましょう。

豚バラ肉の薄切り200g、玉ねぎ2分の1を食べやすい大きさにカットしたら、豚バラ肉全体に片栗粉をまぶしてからフライパンで具材を炒めます。
お肉の色が変わったら、醤油大さじ2、みりん大さじ2、砂糖大さじ2、和風だしの素小さじ1、水300mlを加えて煮詰め、煮汁がなくなったら完成です。

旦那さん用のお弁当には、紅生姜や小ねぎなどをトッピング、子供用のお弁当にはチーズをトッピングすれば、見栄えもきれいな豚丼のお弁当が完成です!

丼のお弁当なら、これもおすすめ!人気ハンバーグ丼

お弁当で人気のおかずの中には「ハンバーグ」がありますが、目玉焼きやブロッコリーなどを用意すれば、普段はおかずになるハンバーグも丼弁当の主役としておしゃれに活躍します。

ご飯の上に乗せるハンバーグには、ケチャップとウスターソースを1:1の割合で混ぜたソースを絡めて、濃いめの味付けにしておくと、ご飯によく合うハンバーグになりますし、ケチャップとソースで作るソースは子供も大好きです。

ロコモコ丼弁当のコツ

ハンバーグを乗せて作る丼に、「ロコモコ丼」がありますが、半熟卵や生野菜はお弁当には向きません。

目玉焼きは両面に火を通すかゆで卵を使用する、野菜は茹でたブロッコリーやキャベツ、ヘタを取ったミニトマトを使用するなど、一緒に合わせる具材に注意しましょう。

丼のお弁当といったら、これも欠かせません。人気の彩り丼とは

彩り抜群の丼で忘れてはいけないのが、「三色そぼろ丼」ですね。

  1. 茶色い鶏肉
  2. 黄色い卵
  3. 緑の野菜

3つの具材から出来る三色そぼろ丼は、見た目にガツンとくる他の丼物弁当に比べると、シンプルなのにきれいな印象で、お弁当にも最適です。

鶏そぼろは、鶏ひき肉を調理酒、砂糖、みりん、醤油で味付けすれば簡単に作れます。

冷凍保存もできるので、お弁当用にラップに包んで冷凍しておけば、忙しい日のお弁当作りの救世主になります。

卵そぼろは、甘めが好きな人としょっぱめが好きな人とに分かれると思いますが、お子さんがいる家庭では甘めに作るのがおすすめで、溶き卵に砂糖、みりん、塩少々を混ぜてやくだけで簡単に作ることができますよ。

緑の野菜は、「ほうれん草」「小松菜」「いんげん」「ピーマン」など好みに応じていろいろな野菜で作ることができます。

私は茹でたほうれん草を細かく切って、砂糖、醤油、いりごまで和えて作ったほうれん草そぼろがお気に入りですが、ほうれん草が手に入らない時期は、ピーマンを味噌と砂糖で炒めたピーマンそぼろを代用することが多いです。