冷凍餃子は焼くだけじゃもったいない!冷凍餃子はアレンジ自在、アイデア次第で色々な料理に変身します。
朝食に、おもてなし料理にと、変幻自在な冷凍餃子をもっと楽しみませんか?
市販の冷凍餃子も美味しいですが、手作り餃子を冷凍保存するのもおすすめ。
美味しい餃子の作り方や冷凍方法も併せてご紹介します。それではご覧ください。
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肌寒い朝にも最適、冷凍餃子と余り野菜を使ったスープアレンジはおすすめ
冷凍餃子は冷凍庫にあると便利ですが、毎回焼いて食べているだけでは飽きてしまい出番も減ってしまいがちです。
その冷凍餃子を使ったスープがおすすめなのでご紹介します。
冷凍餃子でスープ
餃子には中華スープが合うので、中華スープのもとや鶏ガラスープの素を使った味付けにするとおいしいです。
また、あっさりした味付けなので、朝ごはんにもピッタリです。
さらに溶き卵を入れたり、ごま油を垂らすといい香りが食欲をそそります。
晩御飯のおかずとして餃子のスープを出すなら味噌ラーメンのスープを使ってこってりとさせた餃子スープもおすすめです。
味噌に限らず、担々麺のスープで辛さを楽しんでもいいですし同じ具材でも違ったおいしさを味わえるスープです。
ここに鍋のように豚バラを入れたり、白菜やきのこ類など具材を多めにするのもおすすめです。
春雨をいれるとツルッとした食感も楽しめるので試してみてください。
冷凍餃子がおもてなし料理に変身、ただの餃子がおしゃれに見えるアレンジレシピもご紹介
冷凍餃子はアレンジの仕方によっては、おもてなし料理にもすることが可能です。
餃子を使ったグラタン
【材料】3人分
- 冷凍餃子 15個
- 市販のピザソース
- ピザ用チーズ
- サラダ油
【作り方】
- 冷凍餃子を電子レンジである程度解凍します。
- 解凍した餃子をサラダ油を敷いたグラタン皿に5個ずつ入れます。
- 餃子の上からピザソースをまんべんなくかけて、その上からさらにピザ用チースをソースが隠れるようにのせます。
- オーブンで焼き上げます。
今回は、ピザソースだけでしたが、ホワイトソースもつかうとよりグラタンぽくなります。
食べごたえを出したい時は、じゃがいもなどのお好みの野菜を入れてもおいしいですよ。
または、ロールキャベツのタネの部分をひき肉の代わりに冷凍餃子を入れてつくるのも簡単ですしおすすめです。
どちらの料理もおもてなし料理として素敵ですし、食べたときの驚きもあるので盛り上がりそうです。
がっつりいきたい、冷凍餃子とご飯を一体させたアレンジレシピ
餃子を焼いて食べた時は、白いご飯もどんどん進みます。
相性のいいご飯と餃子を一緒にした、豪快なアレンジレシピのご紹介です。
インパクトのあるアレンジレシピは餃子おにぎり
冷凍餃子をいつも通りにフライパンで焼いて、ご飯に包みおにぎりにします。
餃子はまるごとおにぎりの中にいれて握ってもいいですし、おにぎりの上から餃子が顔を出すように握っても素敵です。
そのままでは、味が薄いのでタレをつけて具にしたり、ご飯自体にめんつゆなどで味をつけておくといいでしょう。
がっつり食べたい時はご飯に乗せて餃子丼にするのもいい
レタスなどの野菜と餃子、ポン酢をかけてあっさりと食べるのもおいしいです。
こってりした丼がいい人は、チーズをかけたり一緒にキムチを添えるとご飯が進みます。
冷凍しても美味しい、餃子の作り方とポイント
たくさん作った餃子は冷凍してもおいしく食べたいですよね。
作り方のポイントをおさえて、おいしい餃子を作ってみましょう。
餃子のおいしいと感じるポイントはあふれる肉汁
使うひき肉によっては肉汁の量が足りないと感じるもののあるでしょう。
ここで使うのがゼラチンです。
ゼラチンに調味料をいれて溶かした後に固め、餃子のタネに混ぜて使います。
そうすることで焼いたときにゼラチンが解けて旨味たっぷりの肉汁のように溢れ出てきます。
ほんの一手間加えるだけで美味しくなるので試してみましょう。
よりジューシーな餃子にするためには、包み方も大切
あまり気にしないことも多いですが、包むときは皮の中に空気がなくなるように包みます。
そうすることで、余分な空気を含んでいないので焼いた時にジューシーな餃子が出来上がります。
やっている人も多いかとは思いますが、焼くときの工夫としては水溶き片栗粉を使うことです。
そうすることで羽根ができ、パリッとした食感を楽しむことができます。
口に入れた時にじゅわっとした肉汁とパリッとした焼き目がさらに餃子を美味しくしてくれますよ。
作り過ぎた餃子は冷凍が一番、手作り餃子を冷凍するコツと保存期間
つくりすぎて余ってしまった餃子の保存方法でおすすめなのが冷凍保存です。
ここでポイントなのが焼く前に冷凍するということです。
くっつかないように凍らせる
焼いていない餃子をそのまま冷凍すると、皮同士くっついてしまい解凍する時にきれいに離れてくれません。
そのためには、バットやトレーなど平らなものに餃子を離して並べ、凍らせます。
この時に金属製のものを使うと冷凍時間を短くすることができますよ。
その際もニオイ移りや乾燥を防ぐためにラップをかけておきましょう。
凍らせてからまとめる
しっかりと凍ったら、まとめて保存袋に入れておけばOKです。
その際は、しっかりと口が閉じていることを確認しましょう。
冷凍期間はそれほどなく、1ヶ月以内には食べ切るようにしましょう。
いつ冷凍したかわからなくなるので、保存袋に移した際にペンで日付を記入しておくと忘れることもありませんし、おいしいうちに食べることができますよ。