たこ焼き粉と小麦粉の違いとは?小麦粉でたこ焼き粉を作る方法

たこ焼き粉で作るたこ焼きと小麦粉で作るたこ焼きにはどんな違いがあるのでしょうか?
たこ焼き粉の中には小麦粉が入っているので、小麦粉があればたこ焼き粉が作れるということになります。

小麦粉しかないけれど、たこ焼きが食べたいというときにはこれらの材料を足してたこ焼き粉を作り挑戦してみてください。美味しいたこ焼きの作るコツを紹介します。

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たこ焼き粉と小麦粉の違いは原材料

「タコパ」なんて言葉が生まれるほど、たこ焼きパーティーは人気を博していますね。
我が家でも人が集まるときや、休日の家族団らんなどで楽しんでいます。

たこ焼きを作る時、多くの人は「たこ焼き粉」を購入していると思いますが、家にある材料で作れないのかな?と思ったことはありませんか?

たこ焼きは「粉もの」の代表格です。

粉物とは、主に小麦粉を主原料として、揚げたり焼いたりして作られる料理を指しています。ということは、小麦粉で作れると思いませんか?
そう、作れるんです。

とはいえ、どんな小麦粉でもOKというわけはありません。

小麦粉は含まれるグルテンの量によって3種類に分けられている

たこ焼きを作る時にはグルテンはそれほど必要ないので、もっとも含有量の少ない「薄力粉」を使います。
薄力粉はお菓子や天ぷらなどを作る時に使う小麦粉で、一般家庭に常備されている小麦粉はたいていこの薄力粉のはずです。

しかし、これだけでたこ焼き粉を使ったときと同じ様に作ることはできません。
たこ焼き粉には、卵と水を加えて混ぜるだけで簡単に生地が完成するように、予め鰹節や昆布などの粉、粉末醤油などいろいろな調味量が加えられているからです。

そのため、薄力粉を使ってたこ焼きを作る時には、生地の味付けをしなくてはいけません。

小麦粉でたこ焼き粉を作ることはできる?違いを足せば大丈夫

たこ焼き粉と小麦粉の違いは、たこ焼き粉には小麦粉以外の材料も含まれていることです。
ということは、不足している材料を足せば、たこ焼きができると思いませんか?

たこ焼き粉には出汁となる鰹節や昆布の粉末などが含まれていましたよね。

和風のダシの素で代用できそうです。

また、粉末醤油は家にある液体の醤油でOKですし、塩もあります。
植物油脂は直接加えるよりも、天かすを具材として使うのがおすすめですよ。

ベーキングパウダーは生地を膨らます効果がありますが、とても少量なので省いてもさほど問題ないと思います。
お菓子作りをするご家庭で常備しているなら、加えてみても良いでしょう。

薄力粉100g、出汁350ml(水350mlに顆粒の出汁の素でもOK)、卵1個、醤油少々、塩ひとつまみを混ぜると、たこ焼き粉に近い生地が出来上がります。

1食分程度の分量なので、人数に合わせてそれぞれ量を増やしてくださいね。

少し濃いめ出汁を使う方が美味しく出来上がります。

どんな違いがある?普通のたこ焼きと美味しいたこ焼き

タコパやお店など、いろいろなたこ焼きを食べ比べると、美味しいたこ焼きとそうではないたこ焼きに出会うと思います。

美味しいたこ焼きと美味しくないたこ焼きの違いは何でしょうか?
答えはたった一つ。

たこ焼きの美味しさを大きく左右するものは生地

たこ焼き粉を使っても小麦粉を使っても、生地を作る時に重要なのは寝かせること
寝かせた生地を使うとトロッとしたたこ焼きに仕上げることができます。

小麦粉に含まれるグルテンは網目のような組織で、混ぜるという刺激を加えるとギュッと固く結びついてしまいます。
寝かせることで結びつきが緩むので、口当たりの良い生地になるのです。

たこ焼きは水分量が多いほど美味しい

家でたこ焼きを焼いた時に、「粉っぽい」と感じる場合には出汁を少し足してみましょう。
ただし、粉の割合が少なくなるほど焼くのは難しくなるので程々に。

先程ご紹介したレシピでは、薄力粉100gに対して、出汁350mlでご紹介しましたが、400mlくらいまで増やして作ることもできます。
ただし、その場合は卵をもう一つ加えてくださいね。

たこ焼き粉や小麦粉でたこ焼きを焼くときのポイント

美味しいたこ焼きを作るためには、上手に焼くこともポイントになります。

自分でたこ焼きを焼いていて一番多い失敗が、ひっくり返せないことではありませんか?

ひっくり返せないということは「くっつく」からだと思いますが、くっつくには理由があります。

水分が多すぎる

先程、粉の割合は少ない方が美味しくなるとご紹介しましたが、粉が少ないということは焼けにくいということです。
温度や油などの条件がしっかりと整っていないと、皮ができずにひっくり返せなくなってしまいます。
生地に卵を一つ追加すると、生地やしっかりしてひっくり返しやすくなるでしょう。

油が足りない

テフロンのたこ焼き器の場合、油をひかなくてもOKかなと思ってしまいますが、たこ焼きの皮をしっかりと作るためには、油はたっぷりめにひくのがおすすめです。
たこ焼き器全体に油をしっかりと馴染ませましょう。

温度が低い

たこ焼き器が温まる前に生地を流し入れると、たこ焼きの皮ができません。
温度が低いと外側が固まる頃には中まで火が通ってしまって、ひっくり返してもたこ焼きが丸くならないということになってしまいます。
生地を入れたら美味しそうなジューッという音がするくらいまで、しっかりと温めてから焼きましょう。

たこ焼きを上手に焼くためには、しっかりと天板を温めて油をたっぷり馴染ませ、適度な水分量の生地を使うことです。
また、具材に揚げ玉をいれるのもおすすめです。
揚げ玉から出る油でカリッと焼けてひっくり返しやすくなりますし、揚げ玉が膨らんでふんわり丸い仕上がりになったり、コクのある味に仕上がったりと、たくさんのメリットがあります。

純粋にたこ焼きを楽しみたいならキャベツはなし

美味しいたこ焼きのためには、生地が最も重要ですが、中に加える具材もポイントです。
たこ焼きの具材にはどんなものを加えていますか?

「そんなの日本全国たこ焼きの具材は一緒でしょう?」

と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、実は本場といわれる大阪と関東や中部では、決定的な違いがあります。
それは、キャベツです。

大阪のお店で提供されるたこ焼きにはキャベツは入っていません。
純粋にたこを味わえるたこ焼きなのです。

キャベツを加えると、お好み焼きに近い味に仕上がりますから、美味しいことは間違いないでしょう。
ですが、せっかく自宅で作るのであればキャベツは加えず作ってみてはいかがですか?